(NTT BCS) 硬派的社評漫筆+Rits

BCSでBlogの講習を受けTestで開始します。
硬派の漫筆的随想ですゆっくりお読み下さい。

10-13 ハロウィン"Halloween"

2015年10月31日 | 社評

最近の輸入のアソビ「ハロウイン」とは?
ヨーロッパのケルト人
の1年の終りは10月31日で、夏の終わりで冬の始まり。

死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていた。
同じ時に出てくる有害な精霊魔女から身を守るために仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。

これに因み、31日の夜、カボチャをくりぬいた中に蝋燭を立てて「ジャック・オー・ランタン」を作り、魔女やお化けに仮装した子供たちが近くの家を1軒ずつ訪ねては「トリック・オア・トリート(Trick or treat. 「お菓子をくれないと悪戯するよ」または「いたずらか、お菓子か」)」と唱える。
お菓子がもらえなかった場合は報復の悪戯をしてもよい。
家庭では、カボチャの菓子を作り、子供たちはもらったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開く。
カトリック教会では11月1日を「諸聖人の日」(古くは「万聖節」)
ハロウィン」の語源は、その前の晩にあたるから、"All-hallow Evening"
短縮形を"Hallows eve"が訛って、"Halloween"と呼ばれるようになった。
アメリカで流行し日本に入ってきた!
米国追随で、日本で大流行!


10-12 日本シリーズ 優勝決定

2015年10月30日 | 身辺

過って『阪神よ、あなたは強かった!』とのフレーズで項をUPした。今回は「ヤクルトよ、あなたは強くなかった!」で、筆を進めるようになった!

シリーズ戦はSBが3勝で1勝のヤクルトと第5戦を迎え5-0で計4勝で「日本シリーズ 優勝決定」した。
1・2戦はSBのホームグランドだった。SBが地の利を生かし2勝した。
之は止むを得ないとしてもリーグ戦では1勝・1負けで進行することも多くある。これで球趣は面白くなるのだが!
1・2戦ではSBの戦闘力に比すればヤクルトは弱すぎてチーム力も貧相に見えた!
セリーグではレギュラー・CX戦でヤクルトが優勝したからその場ではやはり強かったのだろう!巨人・阪神・中日 等のチームはヤクルトよりも戦力は有ったのでは?
しかし、リーグ戦で優勝し日本シリーズに出て来て弱々しく負けたのだからセリーグの実力のレベルがわかる。セの
各チームの攻撃力も責任を問われる。
セパの実力が評価される!
試合経過では3・4・5戦はヤクルトのホームだからヤクルトの地の利を生かした攻撃戦を期待した。
なるほど、3戦はヤクルトがホームランで勝利した。4戦もヤクルトの奮起を期待したがSBが勝って5戦が天王山となった。
だが、実力と意気込みで、敢え無くSBに5-0で負けて、SBのシリーズ優勝を決めさせた。
ヤクルトはスピード・打線の破壊力を出せなかった!
これでプロ野球の本年度は終わった!
来季はどうなるだろか?
ドラフトも決まりチームとの交渉も進んでいる!
監督も巨人・阪神・DeNA・楽天 は後任が発表されているが!


10-11 少子高齢化

2015年10月26日 | 社評

 「少子高齢化」と言われて来たが、その実態が社会に現れて来た。
金融機関で銀行・郵便局の窓口に若い女性が座っているのを見ることが無い!
結果、窓口では熟年の熟練した若おばさんが応対している!
高卒女子の上級学校に進む比率が上昇し、就職する人が激少している。
(それに応じるように都市部以外に女子用の短大が急増されている!学生も結構集まるようで学校経営も順調なようだ)
それで、女子事務職を短大卒よりとせざるを得ない!彼女たちは学生に年月を使った分、就職期間がみじかくなる。初任給も高いので企業の経営にも関する。晩婚化で寿退社が晩くなったが平均的就職期間は如何だろう?
日本産業は順調に推移しているので企業の永続性も願って年度ごとに若年労働者を採用すべきが少子現象で新卒を採用が困難なようだ!
「還暦」を定年と1般的にしていた。いまや、60歳は老人の部では無く、働き盛りだ。還暦を昔のように「長年、健康で働いてきた」と言って赤いチャンチャンコで祝うことが無くなった!
60歳は高齢の入り口で官制も75歳よりを「後期高齢者」の部類にし77歳の「喜寿」でやっと老人と呼ばれるようだ!
企業も若年労働者の代替えとして定年を65歳とし、その時点で心身ともに健康な人は更に5~10年の勤続も出来るとしている。
社会の少子高齢化に適応した企業の人事対策が始まりつつある。

 

 


10-10 社友会

2015年10月25日 | 身辺

終身雇用の職場で定年者達の「社員OB会」に参加した。
世間に普通にある会合。三十年も経っているのにご招待を受けるのは嬉しいことだ。
会合では在職時の序列・好き嫌い・思惑を引きずっている事もあるだろう!
先年、規約が変更され会員規模が広がり、在社中の印象が薄い者も居る。

1つの口で話す・飲む・食べるで忙しく参加者全員と話すことは出来ない。
記憶に残る話題も無かった。在職時は社業に追われ社会を考慮する事が少なかった。
会員は、今も社会からの生活の知恵は得られて居ない様だ。

定年後は時間も十分にあるこの時期に皆さん日々をどう過ごしているのかと自分のケースを思いつつ推量する。
写真・花の栽培・毛筆等の趣味で成果を挙げている人。
囲碁・将棋で時間を消費しているような人種ではないようだ。
しかし、知性・知識を身にして教養溢れた静かで穏やかな人格に成っている
様では無いと思えた。
その年代では「愛嬌のある丸い顔」になって居そうだが、まだまだ尖ったギラギラした顔付きだ。
これから、1旗も2旗も揚げられそうだ。定年後は[余生]では無くなった。

何時になったら丸い人間、世間に好かれる好々爺の域に到達できるだろうか。終着駅はまだ先か?
会社が順調なようで、OBを厚遇してくれる!
社長がスマートなお人柄だから、この会の運営もスマートだ!
結構なお土産まで頂く。
来年の再会を約してお別れをなす。

PS ライバル関係のSN社ではこの様な軽費の架かる事は出来ないようだ!
   KN社ではOB会は有るがこんなに派手では無い。
   全て会社の現経営状況に、負う。


10-9 CX戦終わる。 日本シリ-ズ

2015年10月24日 | スポーツ

CX戦はセ・パ共にリーグ1位のチームが勝利を得た。順調なところ。
阪神が1勝ちを取ったので「あわや!」 と思わせたが矢張りそんな踏ん張りは奇跡的には起こらなかった!
パでは2位の日ハムが3位のロッテに敗れた。両者格別の特徴は無いが之は番狂わせだった!
第2ステージは1位のSBが勝ち。矢張り今年はSBが強い!

日本リーグ戦では両チームともリーグの1位同士の争い。
余り馴染みの無いチームだから興味深いところもあるが!
下馬評では「SBが勝つだろう!」 と有る。
テレビが6時から放送される。
プロ野球に興味は薄れているが之は見るべきだろう!

 


10-8 柿の豊作

2015年10月23日 | 身辺

我が家の庭の柿は今年は豊作の時期。小さな青い塊が段々大きくなり太陽を受けて次第に熟す。
自然は神秘的だ。柿の実はしっかりしているので枝が垂れ下がる。
撓むとは綺麗な日本語の表現だ。
電車で外を見ていると何処も赤い柿が目立つ!今年は「柿の豊作年」の様だ!
父母が70年前に植えた古木だ。あまり手入れもしないが、良く成ってくれる。
戦後、甘みの少ない時代にちょうどの甘い果物。
亡母は「柿は甘い」と味わっていた。今の時代まで生きていて十分に美味しいお菓子をたくさん食べて甘みを満足させられたらと思う。
甘みの少ない終戦直後に亡くなった。


古代人は秋に食物の生育を見て「今年の冬はこれで家族が生き延びられる」と喜んだ。
そして女性は人間を生むのでその生産性を喜んだ。

それで人類はそんな「生産」風景をみて笑う、ことを知った様だ。
“信ずるものは幸せだ。〝


10-7 熱中

2015年10月19日 | 社評

 総務省消防庁は16日、5~9月に熱中症で救急搬送された人数が全国で5万5852人に上ったと発表した。
搬送者のうち65歳以上の高齢者は2万8016人で、全体に占める割合は50.2%となり、2008年の調査開始以降、初めて半数を超えた。
これまでと比較可能な6~9月でみると、前年比32.2%増の5万2948人だった。

 都道府県別の搬送者数は、東京が4634人と最多で、埼玉3884人、大阪3714人と続いた。人口10万人当たりでは、和歌山が69.75人と最も多く、熊本64.49人、岡山64.26人の\\順だった。
 死者は105人(全体の0.2%)で、入院3週間以上の重症は1361人(2.4%)、それより軽い中等症は1万8467人(33.1%)、入院を必要としない軽症は3万5520人(63%)だった。

屋内で中症で死亡する独居老人が多く居る。エアコンもオフだ。如何なる状況下でおこるのか?
クーラの故障。うつ病。認知症でリモコンの電池切れ。
差し押さえでクーラ・冷蔵庫は無い。
自宅のクーラーが使えない。貧困。

先ずは思考力が熱中症で行動力が失はれるのか!
日本人の対暑力がおちたのか? 食欲
不振。
又“孤独死〟では近所の付き合いが希薄に成っているのも原因だ!

高齢化・独居。地域社会と医療機関・福祉・が情報を共有。
連携して見守る。誰もが地域と関る。

 


10-6 今年の台風

2015年10月18日 | 環境

どうも気候が変だ!温暖化現象に依るとは言え。
大雨が各地に降り、激甚損害を起こしている。
それでか。台風の襲来には、過去ほど騒が無くなった。
今年の台風の記録を気象庁から見ると。

台風の発生が珍しい1月14日に1号が出た。
台風の少ない晩冬~初春に発生。
3月で台風が4つ発生、発達する傾向。
その後、4月上旬に台風5号が、5月に6・7号が、発生するなど、過去最も速いペースで台風が発生した。
7月初旬には梅雨時期としては13年ぶりに台風が3つ(9・10・11号)同時に存在した状態だった。
7月に発生した台風12号は、本土に上陸し、記録的だった。
8月には8年ぶりに2つの台風が同時に発生した。全国で暴風と大雨の被害甚大。
9月6日に発生した台風第23号は、10日08時高知県安芸市付近に陸。近畿地方を縦断して日本海を進み、進路に当たった室戸岬、徳島地方では暴風が吹き、家屋の倒壊や農作物の被害が多かった。兵庫県や岡山県では高潮による浸水も有った。北海道では大雨による浸水害が大きかった
 11日に南西海上で発生した台風第24号は、17日21時頃三重県大王崎付近に上陸。18日15時に北海道知床半島で温帯低気圧に変わった。
この台風により四国、近畿、東海、関東で30~45m/sの最大瞬間風速を観測した。
一方、13日昼頃から本州南海上にあった前線が北上したため、13日夕方から台風の通り過ぎる18日まで各地で大雨が降った。
 13日にグァム島の海上で発生した台風第25号は、16日から17日にかけて伊豆諸島や本州の東海上を通過した。
 台風第24号は大雨による浸水害や土砂災害が多発した。台風第23号通過の直後であり、より大きな被害となった。
今も25
・26号が接近しつつあり不気味だ!

 


10-5  Part 4 読者の時間 追加

2015年10月16日 | 身辺

おかべたかし さんの著作の姉妹編「似ていることば」を読む。
blogでUPした前編で読者が考えることで、関心と興味が深いようで、今回も取上げる。

*赤らむ・明らむ(あか=ひかりの感覚。明るい=赤色 紅葉=鮮やかな赤色)

*足・脚(あしくび・ふともも)

*あふれる・こぼれる(コップ1杯。倒れて外にでる。

*現す・表す出現・表現)気持ちを音楽であらわす。

*池・湖(大きさ・水量。沼)

*いとこんにゃく・白滝(糸こん=板状のを突く。素材を湯の中で糸状に流す

*陰・影(物の後ろに出る陰。地面に出る影)

*形・型(形は線による。型は形を生み出す)

*壁・塀(壁は建物の外部。塀は土地の境界。ベルリンのかべ)

*カレイ・ヒラメ(オチョボ口vs尖った歯)

*原料・材料(元の形を留めない。留めている)

*笹・竹(タケノコの皮がのこるか・はがれるか?)

*絞る・搾る(両手で強く捻じる。レモン・牛乳を搾る)

*使用・利用(本来の目的で使う。目的外で使う。ビールケース)

*睡蓮・蓮)(水に浮かんで咲く。水上に突き出てさく)

*制作・製作(芸術品をつくる。実用品をつくる)

 


10-4 CX戦

2015年10月14日 | スポーツ

日にちの経つのは早い!プロ野球もレギュラー戦は終わりCX戦も第1ステージが済んだ。
セでは阪神・巨人だった。阪神が何処までヤレルか興味があったが!
1勝一敗では「阪神が奇跡的な試合をやって第2Sに望むのか?」とも期待感を持ったが矢張りのタイガーの勝負風で順当に敗戦。どうも、阪神はココゾトの時に弱い。
パでは2位の日ハムが3位のロッテに敗れた。両者格別の特徴は無いが之は番狂わせ!
第2ステージはセでは1位のヤクルトvs巨人。この勝負は見応えがある。
ヤクルトが1位になったことがトピックス。しかしここでは簡単に順当に1位が勝てるとは思えぬ。どちらに女神が付くのか!
打撃のヤvs防禦の巨人。神宮ではヤが地の利を得てきた。

パでは悠々と勝ち進んだSBと奇跡的に勝進んだロッテだ!第1Sを粘り勝った勢い。SBは真剣勝負から離れて来たから、勢いは?これは見物。
しかし両戦ともテレビ放送は無い!
国民の興味もこのレベルか?