マスコミの予想どうり民主が大勝利だった。
しかし、自民がこれほど凋落するとは期待していなかった!
大物自民議員が落選・苦戦したのは、やはり国民が世代交代を狙ったのだろう!
”棄権は危険”と称したが、投票率は70%の高率だった。一票が政権を変えたことを、国民は知った。
"日本の選挙戦は口撃で銃撃は無い”と連呼には寛大を示す。
「鉄砲を使わない一票革命」だと菅さんが、言っている。
前回の小泉チルドレンを真似たのか小沢さんは民主の刺客として自民の独占区に若い女性を建てた。これが、大ヒット。
しかし、今回では、小泉チルドレンが当選継続が、難しかった。前者の輪達を踏まぬように、小沢さんは策を練るだろうが、民主の新人もこの任期中はご研鑽を。(新聞ではこれらの新人を好評価している)
民主の公約(マニフェスト)には現政権党では無かったから、理想的な数字の羅列もあるようだ。非現実的な事項もあった。
現実に政権を運営するにはマニフェストと矛盾する場合もあるだろう!それを、党内(友党)・野党などと調整していくのが政治である。あまり、理想的なことを言っていては国政は動かぬだろう!戦後、初の稍革新的な政党の政局だ。これも、国民の選択だ。国民は見守っている。期待に応える政治をお願いする!
公明は幹部の落選がマスコミから揶揄的に報道された。その選挙区の意思のみならず、国民の多くの世論だろう!
創価型選挙の限界では!それでも21議席では大政党だ。
野に下って、自民との連立は、無意味だろう!保守的な政治スタンスだから、自民との合同は如何?そうなれば、集票マシーンとして学会の威力は偉大な存在となるだろう。