(NTT BCS) 硬派的社評漫筆+Rits

BCSでBlogの講習を受けTestで開始します。
硬派の漫筆的随想ですゆっくりお読み下さい。

護衛セヨ(self defense)

2009年10月29日 | 社評

海上自衛隊の護衛艦くらまが民間のコンテナ船と衝突した。
理由は海上保安庁と当事者の3者で夫々有る様だ。
くらまは日本国の軍艦である。プロの海軍軍人によって、運用されている。何故に、衝突が回避されなかったのか。相手の船は民間人の操船である。
もしも、商船を使って、アルカイダが、自爆攻撃を仕掛けてきたらくらまはくらら となって海底の藻屑となっていただろう!
瀬戸内海で決して起きないことでは無い。戦闘艦は常在戦場である。機器・目視に因る見張りはどうだったのか?軍艦の運航は遊びではない。ゲーム感覚で当直に立っているのか。
「天皇陛下の軍艦を損傷せしめて、この大罪に一死以って・・・・」と帝国海軍では成った。

商船と当たった割には護衛艦の船首の破壊が大きい。火災も出ている。何故に戦闘艦が火災の原因となった燃焼物をデッキに積んで曝していたのか。これも不可解(良くも小火で消火できたものだ。幸運だ)何時も戦闘体制にしていないのか。こんな、艦内状況・体制で海戦で勝利できるか。
くらまは現有の軍艦では最強の戦闘艦である。一発の強力爆弾が当たっていたら、轟沈だ。このような武装では戦闘は出来るか?日本自衛隊の戦闘能力・意欲をお聞きしたい。米軍の補助部隊に甘んじているのですか?
軍艦の修理には多額の費用がいるだろう。日本国には予算が少ないのです。
軍艦は装備・乗員共々に海に浮かぶ国税だ。国民の財産だ。
防衛大臣の北沢氏は、骨太の硬骨政治家と評されていたがそれらしい姿は見えない。
この事故に対し国民に対し、なんらの見解・謝罪も聞かない。
記者会見では「事故の原因」で質問をされると、返答に困り、海上幕僚長が応対した。鳩山内閣では総て、政治家主導の筈。海上の問題だから”助け舟”を官僚がだしたようだ。
又、北沢大臣の普天間の名護に移設の理論は民主の公約に矛盾しないと珍説を述べて、沖縄県民・日本国民を唖然とさせた。岡田外相も「理論的に苦しい」と述べている。

防衛庁は大臣以下"戦争をしない、自衛隊”だから平和ボケをしているのでは!
時、あたかも、漁船が遭難し、乗組員3人が転覆した船の居住区に三日間閉じ込められていた。海上保安庁の救難隊が、救出した。不撓不屈のシーマン・シップではないだろうか!
救出隊員の働きもドラマの"海猿”の様に敏捷で勇敢だったと賞賛されている。
海上自衛隊の行動と比して、勇気のある、海の男たちの様だ!

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業務改善命令

2009年10月28日 | 社評

金融庁は日本・興亜損害保険に「保険金を適切に支払っていない」として、業務改善命令をだした。(新聞報道)
社内文書にも「自動車保険の大口支払いの精査」とあり、社内的にも問題があったようだ。
この社は今、安田グループと経営統合を廻って、新旧の経営陣が対立している。
それで、社内事情を熟知している旧役員、それの意を帯する現役社員の内部告発等で、金融庁に情報が出たようだ。
「獅子身中の虫」「内部スパイ」の活動。何れに因らず、経営の不統一。信用第一の金融会社が無様なことだ。
株式会社だから、決算対策で利益の保留、逆に先行売上げ等は見え見えのことだが、この社も利益を計上する為に支払いを留保しただけの簡単なことだったのかもっと深い戦略があったのか!
損保各社の契約引き受け・損害金の不適正問題は一應の決着がついて、社会的に正常化が認められた時期に再度大きく報道されたのは、同社のみならず、損害保険各社の信用を又
懐疑的にさせられた、罪は大きい。
26日にこの件に追加の新聞情報。
同社の専務が2月23日に社内に出した「年度末の約束数値必達」の通達。
自動車の販売が不振で,それに連れて、自動車保険の契約が落ち込んでいるので”自動車保険料の増収努力”を求めている。これだけなら、期末の目標達成のための営業促進文書だ。
同文に”自動車保険の支払い保険金を減らす約束数値”の実行についても述べている。この段が”支払うべき保険金の遅滞の指示”である。これは正常から見れば、不適切。
「皆さんが強い覚悟と使命感、勇気をもって『必要な無理』をして最大限の努力をすれば、達成できる」とむすんでいる。
必要な無理 と表現しているのが無理な理論だった。
同社は朝日の取材に「不適切な指示では無い」と答えている。

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電車で席を譲らる

2009年10月27日 | 社評

新聞の投稿に
「席譲られ、ほのぼの」が掲載されていた。
要旨は地下鉄で外国人女性からどうぞと席を立って譲られた。
次の機会は夕方のラッシュ時、中年男子から「席を替わりましょう!」と言われた。お仕事帰りでお疲れの様だったので「大丈夫です」と応えた。
席を譲られたのは初めてだったが、ホノボノ気分で心地良かった。
通路の鏡には”髪はボサボサ、背中を丸め、歩行はヨタヨタ”の姿を見ると、自分でもこんな老婆には、席を譲りたくなる。
譲られたら感謝して座らせてもらおう!
譲られた時にはとても心地が良かったから!
と結んでいる。 譲った人・座った人、小さな善意で喜んでいる。

最近は込んでいる電車に乗ったことが無い。
先日は遠足の小学生が乗っている電車に乗り合わせた。椅子に座りきれない生徒も居て、それらは組んでガヤガヤ、おしゃべりをしていて、これも一興のようだ。二駅で,乗りなれている線で10分ぐらいだからと、最近は近づくチャンスの無い小学生を見ていた。これも、老人にしては楽しい風情だ。
すこしすると先生が「元気の良い人は、席を替わってあげて」と生徒に発信した。私は直ぐに降りるし、苦にはならないし、かえって、座って風景を楽しんでいる子供の幸運を妨げるのは遠慮したかった(昔、遠足で電車に乗るときに座席を争って、座れた時の満足感・優越感を得たことを思った。座席をたった,生徒に大いなる犠牲心の思いをさせたくはないから。今の小学生の思いは如何だろうか!)
直ぐ横のシートの女子生徒が立ち上がり、前部の立っているグループの所に行った。
気ずいたので「ありがとう」と後姿に大きくお礼を申した。彼女に届いただろう。
下りるときに先の先生に「有難う御座いました」とお礼を言うと
「どうぞ、お気をつけになって」と返礼された。
制帽の小学生の集団は元気よく走って、乗り換えて行った..。

何気ない、街の美談だが清清しい思いだった。
歩行はやや、ヨタヨタしているが、物腰・動作は"席を代わられる”老人の域に入って居るのだろうか!
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民主党の新人議員の研修

2009年10月25日 | 社評

何処の企業でも、新入社員の導入教育は行う。
民主党は衆議院選挙で143名の新入議員が出てきたので、「小学校」を作り、組織だって行う。
自民党では新人の訓致は会派でOJTで自然に身に付けていたようだ。各党とも、そんな、具合だったのだろう。
しかし、民主は新人が纏まって多いから、集中的に行うようだ。
先の"小泉組”の如く、新人が多く輩出したが、1期で消え去るような事態・議員を出さないようにとの、先行手回し。それも可也。
しかし、政府の「行政刷新会議の事業仕分けチーム」に14人の新人議員がいて、彼らは新人講習を優先的に参加さすべきで、テームには参加できない事となった。
党内の連絡の悪さを天下に示したようなことだ。
両方とも大事なことだ。しかし、議員の常識講習は、徐々に身に付けられるし、会議の間をとっても受講できる。
講習と会議が重複しても、補習やレジメの提示でも出来そうだ。ましてや、選挙を勝ち取ってきた強力人。普通以上の知能と常識のある人。
しからば、新議員は学校中は如何なる、役職には就けないのか?
チームの統括は枝野幸男氏。1方学校は小沢幹事長が主催のようで、ご両人はあまり、剃りが会わないようでとのこと。
小沢さんの戦略・行動威力には畏怖するが、あまり、強力に自己主張されると党内で反発が出るだろうし、党の結束が乱れ、政権担当が危ぶまれる。
今の小沢流には国民が冷ややかに見ている節もあるようだ。

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沖縄はアメリカが戦争で占領した土地だと思っている

2009年10月24日 | 社評

民主政権の三党合意でも、社民が「沖縄の米軍基地の県外への異動」を主張した。
民主自体も「米軍の駐留・日米地位交渉」を掲げている。
しかし、沖縄の普天間移設は問題発生から基地移動の内定に至ってから、15年も経過しているのは、如何にも推移が遅い!
若し、外交交渉で日本が受身で、こんなに長期に待たされて、政府・国民はそれに耐えていられるだろうか!
米国も気の永いことだ。

アメリカ側(特に海兵隊・軍部)は「沖縄は米国軍が血で購った土地」との潜在意識があるのでは無いだろうか!
アメリカは戦争で得た地・外交交渉で管理している領域には、自国が大国(面積)で有っても、異常に固執している。
敵対国のキューバに米海軍基地があって、そこにモンタナ収容所を作っていることを知って、驚いたでは無いか!
(この理論は大国・小国とて、変わりは無い。例示 北方4島・竹島・諸外国の国境紛争)

日本が平和協定を結んだときも沖縄は除外され。佐藤政権で日本が統治権を得て佐藤首相の有名な「沖縄返還で戦後は終わった」と言わしめた。又「沖縄にはなし、本土並み」とも佐藤さんは胸を張って表明した。
この、声明こそ「核密約」を裏打ちしているとは推測された。
(岡田外相がこの1連の事項を公表すべく、内部調査を始めた)

日本国民・沖縄県民も沖縄の土地は米国軍が管理していて、必要性の無い土地に県民の利用を許容しているとの、彼等の趣を知るべきだ。
そうすると、基地問題はたちどころに解決する。
(私見です。皆様方のご意見は!
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一身にして三生を生きる

2009年10月22日 | 新聞

朝日のコラムから。
徳川幕政の末期から、明治維新を知った人は「一身にして二つの時代を生きてきた」と福沢諭吉は言ったそうだ。
大東亜戦争をはさんで、戦前の軍国主義・戦後の民主主義を経験した人も「一身にして二世」を生きたと言える。
戦後のデモクラシーが高度成長に恵まれた。
しかし、先の総選挙で政権が交代した。官僚政治・土建国家・終身雇用が代わりつつある。
新しい政治システムが作られる。新しい世代だ。
長寿のお陰で「一身で三世」を生きられるようだ。

鳩山政権で、最も民主党的、発言をしているのは、前原大臣だ。
他の閣僚は、発言・行動が慎重になっている。
今少し、政策を見て、国民が判断をくだすだろう!
4世にはなら無いだろう!共産政治にはなるまい。  

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加藤和彦 さん

2009年10月19日 | 新聞

加藤和彦さんが急死したと、ポーダルサイトのニュース速報に出ていた。”有名人かなー”と思っていた。
豊さんの17日のBlogに、早速に彼の急死を掲載している。
それで、「このBLOGでも6月16日にキッチン & ベッド を読むで取り上げたなー」と関連・想起するのに50秒掛かった!
コミックソング”帰ってきたヨッパライが彼の作品だった。
この歌詞しか記憶に無い。
多くの有名ソングを作っていたようだ。
昭和30年ごろ、1緒に唄った友も、もう居ない。
翌日以降の新聞では大きな紙面で報道している。
それからも、有名音楽家が、コメントで追悼している。
さすれば、彼の業績・存在は偉大で有ったのだろう!

帰ってきたヨッパライ”の歌詞からの弔辞。
偉大なる加藤さん!とうとう、天国に行かれましたねー。
その歌詞で歌はれた如く天国はお酒は美味く、住みよい所でしょう!
しかし、余りお酒を飲みすぎると「天国はそんなに甘いところじゃない!酒を飲み続けるなら。出て行け!」と怖い神様に怒られ天国を追放されます!
雲の永い階段を降り、踏み外して、畑の中で生き返ります。
これが、貴方の付け目です!
キリスト以来の”復活”です。
滞在した天国の話を歌にして話してください!
世界中は”キリストの再来”として仰ぐでしょう!
ニュー教祖となって実体験のバイブルで迷える羊を宗教に目覚めさして下さい!合掌 合唱。

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民社の予算案

2009年10月18日 | 社評

14日に補正予算の削減について述べた。
22年度の概算要求が出てきた。驚いた!
21年度の自民の予算を遥かにオーバしている。
”民主の話ではこんなことでは無かった筈だぞ!”
無駄を省いたら財源はある。新規の事業はこれで賄えるとの理解だ。
予算を脹らましたら、自民でもやれただろう!
民主は省いた無駄を示し、新規の事業にいくら、如何に使うのか明示して頂きたい。
決定は年末まで掛かるから、経過を見守る!
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空港 

2009年10月15日 | 社評

前原国交大臣が懸案事項をはっきり宣言している。
自民体質を明らかに脱出。民主政策の変わり目を演出している。
他の大臣の野党時代の勇ましい発言よりやや慎重(後退)しているのとの差が明確だ。
先ずは"ダム”はっきり中止を予算上で打ち出す。
(国民はかって亀井氏が自民党政調会長の時に「大型公共土木事業で高額な予算の付くダム事業は中止」の宣言に協賛した。
以降、ダム問題は中止されて、処理済と思っている)
しかし、自民党的体質で、付帯工事がボツボツ継続されていた。
地元では継続・中止で問題化されていた。
大臣声明でハッキリした。
空港では”成田・関空”だ。
成田を作る時には地元の大反対を受け、流血の惨事が多発。
今も、反対派の所有する、一部の飛行場用地が未買収だ。
あのときに、羽田の海上埋めて・滑走路の拡充が計画されていたら、成田は創らなかっただろう!
羽田の今日的整備状態を見ると、成田は国民の生命をも犠牲にして国費を浪費した、国の一大損失だ。
羽田が十分機能したら、アクセスの悪い・未だに警察機動隊の庇護に頼る成田の効用は無くなる。
森田千葉県知事が、睡眠が出来なくなっても、何れ、成田空港は衰微する。
関西航港も同じような状態・運命だ。
都心から遠く、離れているのが難点。どうして、モット近くで海上を埋め立てしなかったのか?
漁業組合の法外な要求だったのか?土木建設業界の都合だったのか。自民党の政官業のご都合だったのか。
伊丹は住宅地帯に有り、騒音・安全上で問題があってこの地の飛行場移転の熱烈な要求で関空が出来たのだ。
さて、移転となると、「一部は留まって欲しい。急激に空港がなくなると街が衰退する」とご都合の良いご意見だ。
しかし、国内の飛行旅客は遠い関空より近くで、時間・費用の安い伊丹が魅力的だ。乗客には付近の飛行騒音の公害は無関心。自分の懐が先に立つ。
関空は現状で推移すれば、いずれ、廃止に陥る。

そこで、日米で、問題になっている「沖縄の嘉手納基地を成田・関西に分駐したら如何。青森の三沢空港のように、官民協通にする。

関空の対岸の未利用地は沖縄から移転する米海兵隊を此処に誘致したらどうか。移転費用に多額を容し、扶養家族の住宅までもガムに建設を要求されている。これを、大阪湾岸に建てれば、何れ国内用に転用できる。

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補正予算

2009年10月14日 | 社評

麻生内閣が景気回復(選挙対策)で二十一年度予算を衆議院の多数採決で決めてから、続いて補正予算を組んだ。
麻生さんは此れについて、胸を張っていたが、選挙では大敗。
民主政権では、補正の14兆円の見直して、各省庁で執行の停止・見送りで予算削減に省の首脳が鳩首している。
一次的に出てきたが、総理・仙石担当相は更なる上積を要求。
しかし、年度予算は執行されていて、行政は進行されるのだから補正は全面停止したらどうか?
既に着工・進行している、事業は22年度の先行従業として予算措置をしたら、如何か!仙石さん!
(予算は素人の考えのような、簡単な事では」無いだろうが連日民主党内閣が、苦吟している状況を見ていると一言、おもいつきです)
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