海上自衛隊の護衛艦くらまが民間のコンテナ船と衝突した。
理由は海上保安庁と当事者の3者で夫々有る様だ。
くらまは日本国の軍艦である。プロの海軍軍人によって、運用されている。何故に、衝突が回避されなかったのか。相手の船は民間人の操船である。
もしも、商船を使って、アルカイダが、自爆攻撃を仕掛けてきたらくらまはくらら となって海底の藻屑となっていただろう!
瀬戸内海で決して起きないことでは無い。戦闘艦は常在戦場である。機器・目視に因る見張りはどうだったのか?軍艦の運航は遊びではない。ゲーム感覚で当直に立っているのか。
「天皇陛下の軍艦を損傷せしめて、この大罪に一死以って・・・・」と帝国海軍では成った。
商船と当たった割には護衛艦の船首の破壊が大きい。火災も出ている。何故に戦闘艦が火災の原因となった燃焼物をデッキに積んで曝していたのか。これも不可解(良くも小火で消火できたものだ。幸運だ)何時も戦闘体制にしていないのか。こんな、艦内状況・体制で海戦で勝利できるか。
くらまは現有の軍艦では最強の戦闘艦である。一発の強力爆弾が当たっていたら、轟沈だ。このような武装では戦闘は出来るか?日本自衛隊の戦闘能力・意欲をお聞きしたい。米軍の補助部隊に甘んじているのですか?
軍艦の修理には多額の費用がいるだろう。日本国には予算が少ないのです。
軍艦は装備・乗員共々に海に浮かぶ国税だ。国民の財産だ。
防衛大臣の北沢氏は、骨太の硬骨政治家と評されていたがそれらしい姿は見えない。
この事故に対し国民に対し、なんらの見解・謝罪も聞かない。
記者会見では「事故の原因」で質問をされると、返答に困り、海上幕僚長が応対した。鳩山内閣では総て、政治家主導の筈。海上の問題だから”助け舟”を官僚がだしたようだ。
又、北沢大臣の普天間の名護に移設の理論は民主の公約に矛盾しないと珍説を述べて、沖縄県民・日本国民を唖然とさせた。岡田外相も「理論的に苦しい」と述べている。
防衛庁は大臣以下"戦争をしない、自衛隊”だから平和ボケをしているのでは!
時、あたかも、漁船が遭難し、乗組員3人が転覆した船の居住区に三日間閉じ込められていた。海上保安庁の救難隊が、救出した。不撓不屈のシーマン・シップではないだろうか!
救出隊員の働きもドラマの"海猿”の様に敏捷で勇敢だったと賞賛されている。
海上自衛隊の行動と比して、勇気のある、海の男たちの様だ!
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