9月が終わる。September Song 9月の歌は終わる。
気候的には平和であった。
しかし、政治的・社会的には多事であった。
政権が交代、民社政権が活動を開始した。
鳩山首相の国連外交デビューについては前項で述べた。
帰国早々に、大相撲の優勝=朝青龍に総理大臣杯を御身づからの手でお渡しになる。「外国での疲れは取れた」とのお話。
各大臣もマニフェストに従い、ご自分の政治信条により行動・発言をされだした。
岡田外相。核についての密約はあっただろう!
米国はまともな外交交渉だったと自認しているし、これは継続されると思っている。日本で表面化しても2国間でその効力に変更は無い。自民党が当時の国内政局を勘案し国内には伏せていたことだ。外務省の調査でもこれの公表・追認である。いかに自民党政権が隠蔽していたかをさらす事だ。今更,個人責任でもあるまいし、自民の評価がこれ以上に落ちることでもあるまい。
前原国土交通相はご多忙だ。
ダム建設の中止。多くの国民が賛同。数年前に亀井政調時代に、号令され中止されていると思っている。この間にも大雨により水害は起きている。ダムが総てではなかった。
JR西の工作では「言語道断」と命令を発した。
事故の原因はスピードのオ-バ。どんな工作をしても会社に有利な事態は出来ないとおまはれるが!下手な手段だった。いかにも関西企業らしいお考えだ。故訓「下手な考え休むに似たり」
亀井大臣の「モラトリアム」政策は実施は無理のようだ。行動力は買われるが、閣内の協調もお考え下さい。
天下り。そのコースに乗れると思ってきた人には迷惑な話し。自分が悪かった訳でも無いし、周囲の環境で退職せざる得ないので、若年では年金も出ないし、再就職を計らねばならぬ。
先に不要・不働きの独立行政法人を整理すべきだ。そうすれば天下りのポストが無くなりこの問題も無くなる。
公務員制度の慣行を先に見直し、時間を掛ける用がある。
自民については次項で。
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