(NTT BCS) 硬派的社評漫筆+Rits

BCSでBlogの講習を受けTestで開始します。
硬派の漫筆的随想ですゆっくりお読み下さい。

3月はさった。

2011年03月31日 | 社評

つい先日「暑さ、寒さも、彼岸まで」と書いたが未だ異常に寒い日が続いている。
去年はどうだったか「矢張り早春だから、同じ温度で、でも厳冬の時期のように寒くは感じない」と記している。
今の気温が平年並みだろうか!
3月は終わる。自然は月・週は知らない。週末が終わって4月になるとは人間様が創ったこと。願わくは4月3日よりは暖かくなって欲しい!
3月は異常だった。オマケニ冬のような気候。非情だった。
被災者の上に寒さが襲っていた。もう少し暖かい時節なら。
寒さに負けた人も少なかっただろうに!
最も気になる原発の見通し。昨日東電の会長が発表。
①1~4号機は損傷。冷却が出来ていない、原子炉が安定するには未だ時間がかかる。それ以降に廃止しなければならぬだろう!
②第二発電所は国や地域の皆様のご意向も聞いて。
③会社の存続は厳しい。
ハキハキトシタ表現。納得ができた。
総ての説明・発表・声明は総てこおゆうことで有りたい。
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新風が吹く

2011年03月30日 | 身辺

前項についた、八風さんのコメント。強い新風である。
原発情報に付いては、矢張り、物足りないと思っている国民特に20~30キロ圏内の住民は多いようだ。生存の問題だ。
次いでその地域の住民の関係者。
朝日の川柳にも諷刺で”焼け石に水・泥縄的説明「割れ鍋に綴じ蓋してる保安院」 等が出ている。
東電=当事者 は最善の手法で危険を冒して対応をされているのだろう!批判は出来るが、必死で作業をしている東電・関係者は”無責任な発言”と思えるのだろう!
しかし注水をすれば、その水の処理は如何するかは考えられた筈。又、トレンチに水が入り込み、溢れると、騒ぐが、前に目視で判っていただろう!これでは如何にも泥縄的。早く・上手く修まらないと、帰郷もママならぬ。
さて八風さんのご説。外国での原発の報道は?
国内発行の英字新聞等ではどのように記載されているのだろうか?国内紙では政府・東電に遠慮があるのか、余り直裁的・批判的な記事は見ない。外電も似たようなこと。
新聞発行者にお聞きしたい!外国での「日本での原発問題の取り上げについて」
放射能の影響は地球上の問題だから、彼らにも類は及ぶ。
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新聞から

2011年03月27日 | 新聞

新聞では「避難」「原発」の2点が大きな記事。
避難所・避難住民・整備の拡充は時間が解決。
原発は未だ不定の問題が多い。
各機が、安定的に停止状態に納まることを期待する。
放射線の飛散で水道・農産物に影響が出ている。
震災発生から、2週間が経つと言うのに原発の現状・安定の見透しを率直に国民に語れない様だ。
枝野長官の発表を信頼すべきだ。が情報量は少ない。
当事者の東電の発表は、事件の責任者だからか、オドオドとして、信頼されて、参考になるものは何もない。
原子力安全・保安院の発表は政府としては,枝野氏と同じことだろう!さすればその意味はなんだろう?
取材の方法は?東電の受け売りでは、適切な情報とは言い難い。  不安印な在在だ。
折角、菅総理の肝いりで原発の総合的対策本部が創られたのだから、その成果を期待する。

原発城下町とは?
福島原発第1は、67年に福島県の太平洋岸(浜通り)の
双葉・大熊の両町の海岸に設立された。
(原発の町として共生してきた。多くの町民が働いている)

同、第2は75年に、富岡・楢葉の両町に設立された。
立地条件が似ており、町民の理解が得やすかった。
しかも今回では第2は破壊が無いのは驚く現象だ。
原発は安全である。世界1安全・安心だと東電は言ってきた。地域振興と雇用確保には貢献はあった。
交付金は出る。資産税が入るので町財政は潤った。
今の災害の影響は、今迄の受益とのバランスは如何か。
農・魚業の被害・風評被害=補償要求される。
東海・南海地震が予期されて、防災の日には国・県を挙げて避難・対応を大掛かりに訓練が催される。
マンネンかされて来た。そして、"地震なんか、来やしない”
と皆が思っているのでは!
当地も、断層帯が走っており、非常時に備と言われている。
水の恐れは無いが山崩れ の 発生を危惧する。
山に囲まれてあり、道の崩壊による孤立 である。
一應、日々の生活で其れえの対応は出来ているのだが、
インスタント食品は平時用でも、備えても良いだろう。
しかし、余りに準備をすると、却って危機が今でも押し寄せて来る様だと、ストレスが発生するのでは! 
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天皇さんの涙=阿川 弘之 著

2011年03月26日 | 社評

今日は爽やかな話題。
「天皇さんの涙」との表題の本の話。
新聞でこの本の出版を知る。読みたくなるような見出し。
しかも著者は「阿川 弘之」さんだ。
40の随筆集。270ページ。文芸春秋の巻頭随筆欄の
「葭の隋(ヨシノズイ)から」に掲載された物を編集された本
で同系の随筆集としては4巻目だ。通産で160節、寄稿。
そのうちの掲題作の1を本の題名にされている。
阿川さんの小説は多く読んだが、随筆は初めて。
大変スラスラと読める。また、各項とも興味深い。
最近こんなに面白く、一機によめた本は無い!
阿川さんは広島で成長された。小学は「広島濟美小学校」
この小学校は陸軍の幹部の子弟のために設立された私学。
各師団司令部の所在地にあったのだろう!
その頃、陸軍軍人だった父が師団司令部に勤務。
兄や姉が濟美小学校に在校したのは、年齢的にみて阿川さんの2年上級生。後々にこの学校で学んだことを賛美しており、羨がらしていたので記憶していた。
ただし阿川さんは軍人の子弟ではない。
そして、広島高等学校から東京帝国大学を昭和17年卒業。
海軍予備学生(士官候補生)として入隊。終戦に至る。
同じく帝国海軍の飯を食ったとの親近感がある。
色々知らなかったことを識った。
「天皇さんの涙」でも天皇陛下が如何に、何処で、涙されたのか、また、阿川さんがそのをどうして見られたのか、
興味深い点だ(詳しく書くと読もうと思う人の興味を削ぐので)
ほかの随筆集も読んでみようとの思いが沸いた。
このblogを長年掲載している。トピックスの見出しに困ることもあるが、阿川流に、題材を付、平易に表現すれば、読者の共感と自己の満足を得られるだろう!
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暑さ 寒さも

2011年03月21日 | 社評

今日は春分の日=お彼岸の中日。
「暑さ、寒さも、彼岸まで」
だが、寒い。
お水取りも終わったのに!
マダマダ”春の到来”には至らぬ。
3月は曇天の日が多く、気温も上がらぬ。
季節外れの雪が数度ふった。
まだ、続くようだ。
被災地では暖房が少なく寒さは非情のようだ!
三月も後数日だが四月に入って、早く、早春の気候になって欲しいものだ。
(お彼岸のちゅうにちと読むべきをなかび と言ったので
訂正=NHK にて)
時間についての格言
”時はゆっくり過ぎ、速やかに過ぎ去る”
”あらゆることが一度に起こらないのは、時間のおかげだ”
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TV放送

2011年03月19日 | 社評

地震が発生してTVの全放送は定時番組を止めて、
地震のニュース一色に成った。
各社独自の取材だが被害の状況等の画面で画一的。
NHKが矢張りニュースバリュウは優れていると思えた。
民放はCMを取りやめているので全面ニュースだ。
各局共に非常事態下で、バライテー番組は自粛。
数日間はこの状態。
しかし、経過で民放は基本的番組に戻る。聴取者もそれを望んだのだろう!
だが、商業cmはスポンサーがこの時期での放映は返ってマイナス効果だと考えたのか、出なかった。
出たのはAC(公共広告機構)であった。しかもフイルムが限定されているので、同じ内容。ACばかりが目立つのでACの文字を取って放映しようとなったようだ。
民放はこの間、本体・CMの放送を出来なかったから、多いな減収となったとのこと。
見たくもないCMが出ないのは、良かった位の思いだったが、民放が立ち行けなくなるとは気付かなかった。
発生から一週間が経ち、菅総理の談話が出て一括りとなった。
TV放送も完全に元に復したようだ。
被災者も矢張りTVを見て気休めを望むことも有るだろう!
しかし、ニュース番組は時間的にも永く、地震関係は充実したことにするようだ。
”頑張れ 日本”
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自衛隊を,讃える

2011年03月18日 | 社評

自衛隊が3号機に空・地上から注水した。
放射線濃度が高く、人体に影響を与える、困難下での決死、的な作業だった。
流石、日本人。先の戦争の特攻攻撃に比される快挙!
自衛隊の率先的、勇気に賛辞を呈する。
先に警察の高圧放水車は放射線量が多大で目標に近か付けづ、放水をはたさづ、後退した後だった。
警察の危険度認識と自衛隊のそれとは差はあったのだろう!
東京消防庁の放水車も此れに、続くと準備完了。
自衛隊の一番の決死行に続く二番だ。前例に従う。
しかし、先ず1号機が火災を出したときに放水を何故やらなかったのだろう!"火には水だ”
その時ならば、放射は低量だったから、作業はもっと大胆に行えたのではないか?
東電は何故放水消火をしなかったのか?
装置の水びたしにより、原発の再稼動が不可能になることを配慮してのことだろうか!
結果論なら何でも言えるが!
菅総理の下、対策本部が戦略を練っているのだから、最善の方策だろう!
原子炉の冷却。プールに水を満たし、温度を下げる。
被覆菅が劣化するが、低温化が優先。
福井県西川一誠知事は「原発の危機的状況は東電・国の対応が不十分だったから。早期収集・情報の公開」と述べた。
東電当局は東北電力からの送電ラインを復活し、通常的に冷却を推進する、作戦のようだ。
全方策の完成と、原発の安定化の早からんことを祈念する。
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原発は如何に収まるのか?

2011年03月15日 | 社評

日本は工業大国で、原子力開発をしてきだから地震が来ても原子力発電 には問題は起こらないと信じていた。
然るに今回の地震は想定を遥かに越えていた。
福島第1原子力発電所で重大事故となった。懸命の対応が続けられているが。修まる気配は?
「緊急停止」装置が働けば原子炉は停止し、核燃料はその炉内に簡単に格納されていると考えていた。
だが、原子炉が非常に高熱でこれを冷却しなければならづ、冷却装置が地震で故障となり緊急に海水を注入した。
しかし、1号機で水素爆発が起きた。
これで、他の装置に安定対策が施されると思ったが、そう簡単には前者の経験は生かされず、3・2号機も爆発が継続した。
2号機では核燃料の入っている炉心に冷却水を注入出来ていなかった時間があったとのこと。
皆が注目・監視しているのだから、そんな、人為的ミスでは無いだろう!
放射能の発生の元をコントロールすることを望む!
東京電力側の発表は、見ていても判り辛く不安だ。
もっと堂堂と自信を持って説明すべきだ。その様な話の上手い、貫禄のある人に任すべし!
これでは国民の安心は取れない。真には重大危機が迫っているのか? こんなことは想像したく無い。
また、計画停電の発表でも、2転3転し、広報者もマイクの前に立つには風格が無い。
これでは消費者の理解は得られない。それとも、社内が原発問題で混乱しているのか?
政府も枝野長官も、官僚的発言だ。
野党時代にはモット、ハキハキシタ言動だった。
全日、全放送局で地震のニュースだ。
原発のNHKの解説員の説明は理解し易い。
学者の話は難しい。楽観的でも悲観的でも無い。やはり政府・東電に配慮しているのだろうか?
(このblogは筆者が理解した、易いレベルの程度で記載している心算です)
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地震の被害は自身に及ぶ

2011年03月13日 | 身辺

菅首相は述べた。
「津波は想定をはるかに超えていた。
原子発電所もそれの程度のことで、破壊が起きた。
人智の予想を遥かに越えた災害が発生した」
むかし、三陸地方を観光旅行した。海鮮市場に海岸に向かって巨大で、部厚い、防潮堤・同扉がそこに不釣合いに設置されているのに、不自然を感じた。
それは何度も津波に襲われたその地方の知恵だった。
今回はそんな、準備も凌駕したのだろう!

大雨で川の破堤が起きると
「百年に一度の大雨を予測してダム・堤防の補強をして来た。
しかし、今度の大雨は二百年に一度の事で、想定外だ」
と釈明する、建設官僚。

地震大国日本で原発設置が危ぶまれていた。
現実になった。
原発の設備に被害が起きた.
停電で自家発電が停止。
原子炉の冷却装置が自動的に働かづ、補完手段で冷却・減圧に努めた。
しかし、爆発音がした。これは原子炉の外壁が壊れたので原子炉の燃料の溶融では無い。
炉心融解。米国では1979年のスリーマイル島原発事故で大規模な炉心溶融(メルトダウン)が発生した。
チエノブイル(ロシア)はメルトダウンを起こしたが核爆発までは行ってない。それでも 放射性の物質が漏れたため放射能汚染が広がった。 狭い日本で起きたらぞっとする 事故。
今日から、原発から20kilo内の住民の避難疎開を始める。
昨日は10kだった。やはり大爆発の危険を予知しての行動だろうか?
、郷里(祖先の墳墓の地)は原発からは、やや離れているから、その地の親戚等は”原発の恐怖”には無頓着だった。
それが、避難の対象に入ってしまった。
まさか、そんな危機が訪れるとは!夢想だにしていなかった!
これ以上の原発所の破壊の進まぬ事を祈る。
大消費地に近い人口の過疎地で原発立地に適地として
”原発銀座”となっていた。福島県の太平洋沿岸。
同町内で次なる原発の予定地は今度の津波で覆われただろう!
もしそこに原発が建設されており、津波の洗礼をうけていたらどうなっていただろう!
今後の日本での原発開発には問題が起きるだろう、
しかし、原発に多量の電気の供給を受けていた東電は供給困難で、輪番停電を実施せざるを得ないとのこと。
難しい問題の両立は困難だ。 


東北地方で地震・ツナミ

2011年03月12日 | 社評

11日午後から地震のニュース一色だ。
予期しない大被害である。
被災者にお見舞いを申す。
親戚・知己が同地に居るので、心配する。
情報だと直接の被害地区では無いようだが!
ニュージーランド・スマトラ・中国・チリで大地震が起きたが遠いい外国のことと、肌では感じなかったが、これは国内問題。
クライストチャーチでは、未だ多くの日本人学生が存在未確定。多くの若者が減るのは、少子化に時節に惜しむらく現象。
大都会では、災害発生で帰宅困難難民が多数発生と危惧されていたが、今回の各種交通機関の停止で現実に起きた。
これが、都市が災害地だったら、悲劇はもっと大きく・悲惨になる。これを教訓にすべき。
ツナミは遠く、関西・四国・瀬戸内までも押し寄せるようで影響は恐ろしい!
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