先掲の「新幹線ガール」 で
コーヒは純正。(香ばしいコーヒーの香で先ず販促する”
の一節。 これを称してシズル商法と言う。
シズルとは。
SIZZLE=肉をジュージューとグリルする時の音。の擬音語.「新鮮さ」「みずみずしさ」といったニュアンス ..
トヨタ・セールス・カレッジで「セールスの基本。先ず自分を売れ。シルズを売れ」と習った。
今は鰻の蒲焼の季節。江戸の時代には店頭でうちわをぱたつかせ、そのじゅーじゅー音と香で道行く人の食欲を引き立てた。
先掲のブログでシズル商法と表現することに躊躇した。
最近聞いたことが無い。既に死語か!ワープロ辞書・ヤフー翻訳機では出てこない。語源について、外人に聞くが、知らないと言う「shizzle」のスペルだろうといった。しかし、これでは出てこない。
折も折、朝日の「6月広告賞」の発表があった。それには
サントリー・ビール(ザ・プレミアム・モルツ)が月間賞。
評価は「プレミアム感・シズル感でサーチング賞。高級感と読者の のどをくすぐる、飲みたくなる表現が高評価を得た」とある。
あっ、そぅ。シズル は元気に働いていたのだ。
図書館のリファレンスで調べてもらう。国語辞典・英和辞典にも掲載されている(綴りはsizzle 米語) 担当者も初めて知った様だった。
google 検索でもあった。
さて、くどくど、述べたが、このブログ(文章)にシズル感はあっただろうか?
次回の掲載を予告するのまシズル商法の一つではある。
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「硬派的社評の漫筆」のタイトルです。
追記7月29日で43位です。
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