食い意地の日々

食いものネタと、お出かけ日記。

骨付鳥 一鶴

2012年03月27日 | 食いネタ神奈川
妹がTVで見て行ってみたかったと言う横浜駅近くの鶏料理専門店へ。
メニューがひな鳥と親鳥しかないと言ってたから?と思ったが、骨付き鶏もも焼専門店で、その種類が身の柔らかいひな鳥と、身は締まって固いが味の濃い親鳥という物だった。当然サラダ、スープ、おにぎりやとりめしなどもあるし、酒類の品揃えもそこそこ、と。
飯食いに行く店じゃなく、酒飲む店じゃないか(笑)

わいは鶏もも焼きは親鳥にして、鶏スープ付きとりめしと、鶏のタレを付けて食うと美味いらしいおにぎりをとり分ける事に。
写真では骨が露出し食いかけの様に見えるが、これは親鳥の身が固い為、食べ易く切り込みが入れられているから。ひな鳥は見た目にもきれいな状態で出てくる。で、食い方は骨持ってガブリと噛み付く、と。キャベツは鶏に付属しタレを付けて食う。
肉はえらく歯応えあるし、皮も筋も固いから噛み切るのが大変だけど、味は確かにいいしスパイシーなタレも美味い。
とりめしは、肉が固めだから細かく叩いて甘辛く煮た親鳥の肉?を混ぜるか炊き込んだ飯に、グリーンピース、錦糸卵、紅ショウガ。細く切った鶏皮入りの澄んだ鶏スープも美味いし、物は忘れたが漬け物も付いてたか。
おにぎりは海苔巻いた白飯で、これにタレを付けて食うと美味いとTVでやっていたので食ってみたかった、との事。確かにこのタレは飯に合う。
旦那さん分でお土産用鶏もも焼頼んでたから、このタレで焼飯作ったら美味そうと言ったら納得してたから、作ってたりして。

わいが食った後の骨が、肉が残らずきれいなのを見て「食べ方が上手」と言われたから「そんなの筋がどう付いてるとか構造わかってれば難しくないだろ」と言ったら呆れられた。

コメントを投稿