食い意地の日々

食いものネタと、お出かけ日記。

ふらふらと

2008年04月06日 | 直売所
ふらふらとドライブに出掛けたら、いちご直売の のぼり立ってたので寄ってもらう。
ハウス前の駐車スペース混んでるな、と思うたら、いちご狩りをやっている模様。でも、いちご狩りするつもりないので直売のいちご物色。大粒で高めの物が目立っていたが、目を引いたのはジャム用1パック200円。サイズはバラバラで傷や過熟の所だけど、もちろん穫り立て。
2パック買うて車に戻ると、車の中は甘い香りで一杯。当然持ち帰るつもりなんてなく、ヘタ取ってパクパク。旦那の口にも放り込みつつ20分程で完食(笑)
大きめの所は大味かなと思うたけど、そんな事もなく、ほとんどが完熟~過熟で糖度高いだけでなく酸味もあって美味かった。

秦野じばさんずへ寄り、茎太めの"のらぼー菜"とトウの立った小松菜の花芽、カラシ菜の花芽、葉玉葱とトマト購入。

帰宅してすぐ、刻んで塩で揉み熱湯くぐらせ...と辛く漬ける方法通りカラシ菜を漬け、小松菜を塩揉みして食う。小松菜の花芽は柔らかく、軽く塩で揉ん浅漬けにすると最高なんや。

"のらぼー菜"は関東の地野菜でアブラナ科の青菜、味はいいが足が早いので市場には出回り難いらしい。美味いのは茎とあったがその通りで、甘味があって太い所でも柔らかい。葉は苦みは少ないが茎に比べるといまいちで、葉をむしって茎だけ食べたいくらい。茎はお浸しで、葉は炒めたら美味いかも。

晩飯の時にカラシ菜漬け出してみると、ツンと辛くなっていた。美味いけど、目に刺激があってしばしばする。カラシ菜の辛味成分は揮発性高いから、そんなもんなのか。