いま江戸川乱歩の作品を読んでいる。
あの頃の小説だなあ、と思うポイントは、
男性のセリフで、「○○かしら」という言い回しがあるところ。
作家によっては、「○○かしらん」になっていたりする。
そこで、作者の意図とは別に、くすりと笑えてしまう。
仮に、病弱で両親以外の人と話したことがない男の子が、
すごい江戸川乱歩のファンだった場合、
やっぱり、語尾に「かしら」をつけるようになるのだろうか。
少年マンガが好きな中国人の女性が、
「ねえ、メシ、くった?」と、非常に愛らしい笑みを浮かべながら
日本人に話しかけてしまうように。
きっと私も、へんな中国語で話してるんだろうなあ。
中国語の場合、語尾で性差が大きく出ることはないとはいえ。
上海で初音ミクのコンサートがあるようなんだけど、
ボーカロイドのコンサートって、いったいどんななんだろう。
あの頃の小説だなあ、と思うポイントは、
男性のセリフで、「○○かしら」という言い回しがあるところ。
作家によっては、「○○かしらん」になっていたりする。
そこで、作者の意図とは別に、くすりと笑えてしまう。
仮に、病弱で両親以外の人と話したことがない男の子が、
すごい江戸川乱歩のファンだった場合、
やっぱり、語尾に「かしら」をつけるようになるのだろうか。
少年マンガが好きな中国人の女性が、
「ねえ、メシ、くった?」と、非常に愛らしい笑みを浮かべながら
日本人に話しかけてしまうように。
きっと私も、へんな中国語で話してるんだろうなあ。
中国語の場合、語尾で性差が大きく出ることはないとはいえ。
上海で初音ミクのコンサートがあるようなんだけど、
ボーカロイドのコンサートって、いったいどんななんだろう。