せっかくVPNで繋がっているので、すでに間延びしたけれど旅の写真をアップ。
城壁のある南城門近くから市内バスに乗り、1元で市中心に戻る。
掘り返して通行止めになっている中山東路を歩いて天寧寺へ。
中国人は、どこでもカードゲームをしている。
お寺で花を見ていると、時間を忘れる。
次に、中山東路をもっと東に歩いて隆興寺へ。
他のお寺は、塔しか残っていないけれど、ここは本堂が残っている。
後から修復した感があるが。
きれいな壁画。
そして、美しい仏像。なのだが、ススがたまっている。
もうちょっと掃除しようよ。かわいそうじゃないか。
なかなか見応えがあるお寺なのだが、なんだか拡声器のようなものから奇声が聞こえる。
お寺から外に出て、その声の正体がわかった。
恐竜屋敷だ。そして、その前にかわいそうなラクダが座っていた。
こういうときの動物の目は悲しそうだ。
で、北上して趙雲廟へ。
その前に、東の城壁が見えて、吸い寄せられた。
正定県といえば、三国志の英雄趙雲の故郷として知られる。
もちろん最近作られた像。
お決まりのシーンだ。
劉備の子ども阿斗を抱きかかえて魏軍から助け出すシーン。
でも、三国演技を読んだ人ならみんな思うだろう。
ここで助け出さなかったほうが、よかったんじゃないか、と。
いろんな像がある。
そこそこ丁寧に作られているかな。
植木は兵士の形に刈り込まれ、何かと思ったら、手に持っている武器が主役だった。
これは三国演義に出てくる、誰々さんが持ってた武器だよ、という解説。
まあ、三国演義ファンにはたまらんだろう。
来ていたのは、全員、中国人の男の子たちだった。
女子は私ひとり。
中国人の若者たちは、石碑を読もうとしていたのだけど、
繁体字(旧漢字)で書かれた漢文は、彼らにとって難しいらしい。
日本人の私にはすんなり読める漢字も、彼らは、飛ばしながら読むことになる。
そういえば、小学生の頃は、難しい漢字が出てくると、
それを飛ばしながら読んでいたっけ。そんな雰囲気だ。
なんとも悲しいじゃないか。
城壁のある南城門近くから市内バスに乗り、1元で市中心に戻る。
掘り返して通行止めになっている中山東路を歩いて天寧寺へ。
中国人は、どこでもカードゲームをしている。
お寺で花を見ていると、時間を忘れる。
次に、中山東路をもっと東に歩いて隆興寺へ。
他のお寺は、塔しか残っていないけれど、ここは本堂が残っている。
後から修復した感があるが。
きれいな壁画。
そして、美しい仏像。なのだが、ススがたまっている。
もうちょっと掃除しようよ。かわいそうじゃないか。
なかなか見応えがあるお寺なのだが、なんだか拡声器のようなものから奇声が聞こえる。
お寺から外に出て、その声の正体がわかった。
恐竜屋敷だ。そして、その前にかわいそうなラクダが座っていた。
こういうときの動物の目は悲しそうだ。
で、北上して趙雲廟へ。
その前に、東の城壁が見えて、吸い寄せられた。
正定県といえば、三国志の英雄趙雲の故郷として知られる。
もちろん最近作られた像。
お決まりのシーンだ。
劉備の子ども阿斗を抱きかかえて魏軍から助け出すシーン。
でも、三国演技を読んだ人ならみんな思うだろう。
ここで助け出さなかったほうが、よかったんじゃないか、と。
いろんな像がある。
そこそこ丁寧に作られているかな。
植木は兵士の形に刈り込まれ、何かと思ったら、手に持っている武器が主役だった。
これは三国演義に出てくる、誰々さんが持ってた武器だよ、という解説。
まあ、三国演義ファンにはたまらんだろう。
来ていたのは、全員、中国人の男の子たちだった。
女子は私ひとり。
中国人の若者たちは、石碑を読もうとしていたのだけど、
繁体字(旧漢字)で書かれた漢文は、彼らにとって難しいらしい。
日本人の私にはすんなり読める漢字も、彼らは、飛ばしながら読むことになる。
そういえば、小学生の頃は、難しい漢字が出てくると、
それを飛ばしながら読んでいたっけ。そんな雰囲気だ。
なんとも悲しいじゃないか。