日曜日、角田健一さんのビッグバンドのライブに行った。
紀尾井ホールの「4大ビッグバンドリーダーに捧げる ビッグバンドよ永遠に 2009」
懐かしい、と言っていいのだろうか。
「シング・シング・シング」や「ダニー・ボーイ」、「ムーンライト・セレナーデ」は、
私の両親の世代にとって、青春の曲。
私は小さい頃、彼らの影響でよく聞いた。
それにしても、なんて名曲が多いんだろう。
そして一流のミュージシャンの演奏というのは、
第一音だけで、どうして一瞬にしてその場のすべてをさらっていくのだろう。
知らないうちに集中する感性。
聴衆のこうした反応も、演奏を支えていると感じる瞬間。すばらしい。
高校時代に、一時期なぜかフランク・シナトラにはまってよく聞いていた。
その頃のことも、たくさん思い出した。
金管楽器の妙は、ビッグバンドに凝縮されていると思う。
いろんな表情がある。
ああ、生のジャズ演奏を聴きにいきたいな。
アドリブは、会話。
いろんな感情が音になり、重なっていく。
一瞬を先取りし、はかなく消えていく音たち。
月並みな言葉だけど、音楽はたのしい。
紀尾井ホールの「4大ビッグバンドリーダーに捧げる ビッグバンドよ永遠に 2009」
懐かしい、と言っていいのだろうか。
「シング・シング・シング」や「ダニー・ボーイ」、「ムーンライト・セレナーデ」は、
私の両親の世代にとって、青春の曲。
私は小さい頃、彼らの影響でよく聞いた。
それにしても、なんて名曲が多いんだろう。
そして一流のミュージシャンの演奏というのは、
第一音だけで、どうして一瞬にしてその場のすべてをさらっていくのだろう。
知らないうちに集中する感性。
聴衆のこうした反応も、演奏を支えていると感じる瞬間。すばらしい。
高校時代に、一時期なぜかフランク・シナトラにはまってよく聞いていた。
その頃のことも、たくさん思い出した。
金管楽器の妙は、ビッグバンドに凝縮されていると思う。
いろんな表情がある。
ああ、生のジャズ演奏を聴きにいきたいな。
アドリブは、会話。
いろんな感情が音になり、重なっていく。
一瞬を先取りし、はかなく消えていく音たち。
月並みな言葉だけど、音楽はたのしい。