猫ずきです

体験したことや感じたことを日記調で書いています。老若男女をとわずにわかるよう書いていますので奮って書き込みしてください。

台湾の新名所

2013-05-31 | 日記
  

  世界の至るところにねこちゃんはいる
  顔も違うし、食べるものも違う
  でも人間になついているねこや、ご主人以外完全に無視のねこもいる
  ちゃんと人間さまの言っていることがわかるのがうれしい
  ごはんが欲しい時は、自己表現をする
  声を出して催促したり、ご主人の体に体をこすりつけすりすりしたり
  うちのみいちゃんは朝方寝ているお母さんの顔をぺろぺろする
  ご存知のとおりねこの舌はざらざらして気持ちが悪い


               

  さて、29日の朝刊に面白い写真が出ていた
  台湾の新北市というところで、ねこのえさのやり場やくつろげるところに
  台座を作ったら、ねこがいいポーズをするので観光客に人気となってしまったという
  もともとここは炭鉱の町でさびれている
  地元のひとたちは観光化して大変喜んでいる
  調べてみるとねこが多く、「ねこに注意」という標識が町中にたくさんあるとか

  ねこは福を呼ぶとはよく言ったものだ

  お金と時間のあるひとはぼくたちを見に来てね!


               

七十二候

2013-05-30 | 読書
            

  今、「日本の七十二候を楽しむ -旧暦のある暮らしー」(東邦出版)を読んでいる

  調べてみると面白い
  二十四節気は、立春から大寒を大きく春分、夏至、秋分、冬至の四つの時期
  (二至二分)に分け、そこに春夏秋冬の盛りを迎え各々季節を6つに分けています
  また、各々の季節の始まりは「立つ」がつきます
  たとえば、立春、立冬など、これは八節と呼ばれます

                

  そして各々の節気を3つに分けると七十二候になります
  候は初候、次候、末候と呼ばれます
  一候はだいたい5日くらいです

                

  今、春の中の「雨水」の末候まで読みました
  およそ、新暦では3月1日から4日ころまでです
  次は「啓蟄」の初候です

  読んでみると、お雛様の季節で面白い
  万葉集の造られたころからこの時期はだれもがウキウキしていたんですね
  
  

  レイアウトは上の写真のようになっています
  まず、候のことば
  次に旬の野菜、旬の魚介、旬の草花、旬の日(行事)など
  わかりやすく、イラストもかわいいです

  なぜこの本を買ったかというと、もっと季節を感じたいと思ったからです
  日本人は昔から季節を大切にしてきた
  それをもっと味わいたかったからです
  居酒屋に行くと季節のおすすめを出してくれる店がある
  たとえば、春なら菜の花や蛤など
  もうそれだけで嬉しくなってしまうのだった
  また、おしゃれなひとは、季節を先取りするとか
  日本ほど四季のはっきりしている国はなく、それを味わうことは日本人の誇りのように思う
  だんだん、日本人のこころがわかってきたこのごろだ

                    

スーパーの新人さん

2013-05-29 | 日記
            

  きのう会社の帰りに地元の小さなスーパーに行ってお酒を買ってきた
  氷結果汁やウィスキーが切れてしまったからだ

                   

  時間は20時ころでお客さんはまばらだった
  レジは3台しかなく、2つ目のレジの現金を締めていた

  ベテランの女性社員が現金を合わせているがお金が1000円だけ合わない
  私の会計をしている女性は新人さんだった
  担当者コードでその新人さんが担当していたレジだとわかるようだった

  すると、ベテランの女性がとなりのレジから声を出した
  「お札は毎回2回数えている?」
  新人さんは「いいえ1回です」と答える
  ベテランの女性は言う
  「必ず、お札の表と裏で2回数えるのよ」
  「すみません」と新人さんはしょぼくれる
  「いいわ、今回は初めてだから。明日から気をつけるのよ」

  新人さんは半ベソをかいていたがグッとこらえていた

  現実は厳しい
  でもベテランの社員の言い方がやさしかったので救われた
  新人さんも素直だった
  新人さんも苦労して働いているな
  がんばってくださいね
  とてもよい風景だった

                   

ねこ歩き

2013-05-28 | 日記
         
         (モロッコ・マラケシのねこちゃん)

    先日、BS-NHKで岩合 光昭さんが台湾のねこちゃんを撮影した番組を見た
    かわいらしく、じゃれっけタップリでとても面白かった
    ねこ好きにはたまらない番組だった

                    
 
    さて、日本橋三越では本人の写真展が開催されている
    今回の出品点数は222点、にゃんにゃんにゃんだ

    構成は3部に分かれている
    第1部は海外のねこちゃんたち
    第2部は10年かけて撮影した日本のねこちゃんたち
    そして第3部は岩合さん自身のねこちゃんたち

    特に第3部のご本人のねこちゃんは初めて見るので期待が膨らむ
    以前同じ写真展に行ったときに買ったA4のクリアーフォルダーが残っている
    あの日はたしか土曜日だったが雨にもかかわらずすごい人出だったことを覚えている
    そしてお客さんの8割は女性だったことも

    今回は今週の土曜日の午前中に行こうと思う
    ついでに新歌舞伎座の写真を撮影してこようと思う
    なお写真展は6月10日まで
    お早めに

                   


                    

おひざかけ

2013-05-27 | アート
       

   今はどうも和風のものに興味がある
   日本の小説を読みながら、琳派だけでなく様々な美を感じている

   25日の日経新聞の土曜日版に小さな記事が載っていた

               

   上の柄とお手頃な価格ですぐにでも買いたくなる品
   銀座くのやの「おひざかけ」だ
   大きめのハンカチもしくは食事時のナプキンといえばよいのだろうか
   お値段は1050円
   材質は綿で包装は「たとう紙」にくるまれている
   たとう紙は和服をたたんで保管するときに用いるが、
   上質な和紙で光沢が美しく、海外へのお土産に人気があるという



  

   上の写真の意匠(デザイン)は「七本原」というらしい

   こんな素敵な1品をいただいたら贈った人のセンスをしかと感じるだろう
   わかるひとにはわかる一品

   いつか、私も和服を着て銀座を闊歩してみたい