猫ずきです

体験したことや感じたことを日記調で書いています。老若男女をとわずにわかるよう書いていますので奮って書き込みしてください。

待合室

2013-02-28 | 医療関連
     

     面白い新聞記事(コラム)を読んだ
     病院の待合室は第2の診察室だという

     どこの誰ともわからない隣のひととの会話が健康を呼ぶという

     自分の順番が来るまで時間はたっぷりある
     年配のひとたちはその時間を十分に楽しんでいるという

     たとえば、自分の病歴に始まり医者の評判、はては自分の健康哲学など
     さらには、息子の苦労話やつれへの不満や近所には言えないことも話せる
     はたまた、自分の趣味の園芸やらラジオ体操に関することまで

     それだけ話せば1~2時間はあっという間に過ぎる

     なるほど、それだけでストレス発散になるかもしれない

     さすが、病院にはそういう「薬」も用意されているとは・・・・
     年を取ったら考えてみよう


                   

祇園 川上

2013-02-27 | グルメ
     

     大好きな作家の松井 今朝子さんのブログは毎日拝読している
     前半は料理のことが書いてあり、後半は時事問題などが多い

     数日前、松井さんは京都に行って祇園の有名店「川上」で食事をしている
     もともと松井さんが京都割烹料理店の娘だとは知っていたが相当のグルメだ
     私は行ったことはないが美味しそうな料理の店だと思う


     

     今回、彼女から情報を入手したのは
     3月6日から日本橋高島屋で「京都展」が開催されるとのこと
     その中で、なんと川上がお弁当を提供してくれるという
     値段はわからないが、相当上品で美味しいかと思う
     3000円でも食べてみたいと思う
     でも一日何食作るかわからないから早めに行かないと無理だろうな
     こういう時は平日に休めるひとがうらやましい


                    

チャーハン

2013-02-26 | グルメ
            

     美味しいチャーハンを食べる夢を見た
     具には、ハム、カマボコ、タマゴ、ネギが入っていればいいが
     カレー風味やジャコ入りやら何をいれても美味しいと思う

     ただし、基本は固めのご飯でパラパラとしたチャーハンが好き
     スープはコンソメでも和風でもかまわない

     私の場合はネギが好きなので、ネギが少し焦げて香ばしいくらいが好きだ
     日本人でチャーハンが嫌いなひとはあまり聞いたことがない
     子供でも、年配のひとでも食べられるから

                    

     大学生のころ大きな中華料理店で皿洗いのアルバイトをしていた
     もちろんシェフは半分が中国人だった
     メインの料理人が4人いた
     日本人ふたりと中国人がふたり
     賄いにチャーハンを作ってくれることがあった
     驚いたことに4人が作るチャーハンは皆、味も色も違っていた
     中でも中国人のチーフの作るチャーハンは絶品だった
 
     ふっくらとしたライスに具が良く混ざりあっていたし、とにかく塩加減が上品だった
     さすがチーフだと思っていた

     その時から、たかがチャーハン、されどチャーハンだと思うようになった


                    

読みたい本

2013-02-25 | 読書
            

    週末にスクラップを整理してみた
    今回はジャンル別に分かれているが、「文芸」を2010年から整理してみた

    そうしたら読みたい本がたくさん出て来た
    写真やら書評を読んでみると、さらに読みたくなるものですね

         ●「100万回生きたねこ」 佐野 洋子著
         ●「鍵のない夢を見る」  辻村 深月(みづき)著
         ●「流転の魔女」     楊 逸著
         ●「ロスト・ケア」    葉真中 顕著
         ●「望郷」        湊 かなえ著
         ●「エンジェルフライト」 佐々 涼子著

    みんな読んでみたい
    絵本が1冊
    男女別で見てみると女性の著者がほとんど
    「ロスト・ケア」は介護の話
    「エンジェルフライト」は国際霊柩送還士の話
    「鍵のない夢を見る」は直木賞受賞作品

    年齢のためか「死」や「介護」をテーマにしたものに興味がでてきたことがわかった
    さて、どれから購入しようか
    楽しい時間である


                     

美しい書店

2013-02-24 | 読書
         

   昨晩、素敵なテレビ番組を見た
   ストーリーが良かったわけではなく、画像が美しかった
   BS朝日系で「世界で最も美しい書店」を見たから

   中でも一番感激したのはオランダのセレクシス ドミニカネンという教会(上の写真)
   この中が、厩舎やボクシング会場、自転車置き場と形を変えた末、書店に変わった

         

         

   1階にはカフェもありゆっくりと本が読める
   天井のフレスコ画がまた良い

   これはまだ世界の1つだが、アメリカやドイツやイギリスにも素敵な本屋がある

   我が日本で紹介されたのは代官山の蔦屋書店だった
   ゆっくりした空間とカフェも売り物だった

   新聞記事で立教大学の図書館の中にスターバックスが入ったと書いてあった

   これからはもっとゆっくり本が読める書店やカフェが期待される