猫ずきです

体験したことや感じたことを日記調で書いています。老若男女をとわずにわかるよう書いていますので奮って書き込みしてください。

つつじ

2010-04-30 | 日記
5月といえば、つつじがきれいで好きである
緑の葉っぱと一緒に、白、ピンク、薄紅色の花がとてもバランスが良く咲いている

どうしても、忘れられない思い出がつつじにはある。
26歳の時福岡に転勤して、やっと車の免許を取得し、初めて自分の中古車でドライブをした。
それが友人のいる佐世保であった。
ゴールデンウィークの帰りに長崎の西海橋を渡ったとき、西海橋の麓に公園があり、
一面につつじが咲いていてその美しさに圧倒された思い出がある。

つつじ目つつじ科の植物で、樹齢100年以上のものもあるらしい。
福岡と静岡では県の花としている。

においも見た目もいいし、GWには最高の花だと思う・・・・・
これからもたくさんつつじと一緒に良い思い出を作って行きたい・・・・


はがき

2010-04-29 | 日記
今日は、祝日で疲れがたまっていたので、ゆっくりしていた。
外は天気が良いがとても風がつよくて、目が痛い。


小山 実稚恵さんのリサイタルのチケットを買ったら2枚ハガキ(写真入り)をいただいたので、それを使ってハガキを出した。


メールとは違い、簡単なものでも、ハガキ1枚いただくだけでもとてもうれしいものである。
今回は安曇野にいる友人と福岡の小説好きの友人に投函した。二人とも女性である。

ちゃんと切手を貼って、文章、住所、名前を書いて、ポストに出してきたら、運よく郵便やさんの車が回収にきた。タイミングがよくてうれしい。
小山さんがピアノを弾いている写真がとても清楚な感じで印象的であった。


たまにはメールではなく、はがきや手紙もいいものである

あれから5年・・・

2010-04-28 | 日記
神戸にいる友達からあの事故のことを3年くらい前にきいたことがある。
過密ダイヤで、乗り換えるための待ち時間が1分とか2分しかなく、みなさんダッシュして乗り換えないと間に合わない。
それくらいのダイヤを組んでいたから、超スピードで運転している電車が怖くて乗れないという話をきいた。


2005年4月25日午前9時19分。
乗客106人、運転士1人が死亡、重軽傷562人。
大惨事になった。
JR福知山線の脱線事故。


新聞によると、肉体的な負傷が癒されない人、
精神的な後遺症が残っている人もたくさんいると書いてある。
また乗客の家族や親族で障害を残した方たちも多数いるという。

その後、JR西日本は体質が変わったのかどうかよくきいていない。
裁判も長期化している。
二度とこういう事故は起こしてほしくないと思う。(黙とう)

こういう文章が書けたら・・・・

2010-04-28 | 日記
屏風絵で有名な長谷川 等伯の画展が都内で開かれていた
結構好きな画家である

雑誌サライに、私の好きな画家の堀 文子さん(写真右)が素晴らしい文章を載せている。


その後、技術の進歩とともに人間は本来の能力を失い、文化は下降、中世の美意識を取り戻せなくなった。
物欲に狂奔する貧相な人間のうごめく今の東京に、
等伯(長谷川)の強靭・華麗な鉄ついが振りおろされたような衝撃の一日であった。



堀さんが画展を見た感想である。
感動して、手帳に記してある。
いつかこんなに、人の心を揺さぶるような文章が書けるよう精進したいと思うこのごろである

シンフォニー第3番

2010-04-27 | 日記
4月23日にマーラーのシンフォニーの第3番をナマできいてきた。
総勢230名くらいの演奏者(歌手を含む)

壮大な曲というか、天使が宇宙に舞い上がる感じですか・・・・

こういう曲もなかなかライブで聴けないのでとても貴重な体験だった。



なんというか、いままでに感じたことのない感動がジワジワと湧き出てくる感じ。
CDで聴くと、最後の第6楽章のアダージオ風な楽章に感激したが、ライブでは違う印象。
ジワジワと上昇してゆく感じで、最後にアダージオで締めくくる憎さ!!!!

マーラーの作るオーケストレーションは、楽器の特性をふんだんに使い聴いていて楽しい。
そして、コーラスやソロも入りスケールが大きい。

来月は第2番の「復活」を聴きにいくことにした。
2曲とも私のお気に入りにいれておこう