猫ずきです

体験したことや感じたことを日記調で書いています。老若男女をとわずにわかるよう書いていますので奮って書き込みしてください。

あたらしい あたりまえ。

2013-12-31 | 読書
   

   正月に読む本を4冊まとめ買いしました
   と言ってもブック・オフですが
   簡単に読める本にしています

   その中に上の写真の1冊があります


            

   タイトルは「あたらしい あたりまえ。」松浦 弥太郎著 PHP文庫
   「暮らしの手帳」の編集長が書いた作品です

   生活のちょっとしたことをきちんと言葉で書いています
   たとえば、「しんどい道を選ぶ」というコラムがあります
   人生で迷ったら必ずしんどい道を選びなさい
   もし、失敗してもチャレンジしたことで成長できるから
   そういうことがたくさん書いてあります

   コラムの最後に○印がふたつあり大事なコメントが書いてあります

     ○自分の夢を書いてみましょう
     ○夢はいくつになってももてるものです
     ○力を抜いて、話しかけるように手紙を書いてみましょう
     ○万年筆を自分の見方につけましょう
     ○ものごとの本質にふれましょう
     ○そのためには自分の目、耳、肌で感じとるのが一番です


            

   本年は皆さまに大変お世話になりました
   11月は入院してしまい、健康管理の大切なことを痛感しました
   来年は元気な一年間を過ごせるよう心がけます
   来年もよろしくお願いします


            

景気

2013-12-30 | 日記
     

  一昨日、来年度の薄型のスケジュール帳を探しに地元の100円ショップやスーパーを全部廻った
 結局、いいものが無く昨日やっと無印良品にいいものがあり購入することができた
 シンプルで薄いものはなかなか無いことがわかった
 ほとんどの予定表はマンスリー、ウィークリー、メモなど満載で革ケース
 安くても1200円はするものが多かった

                    

 一昨日夕方巡回して驚いたのは、どの店も食品売り場以外はガラガラ
 昨日行った銭湯もガラガラだった

 地元は下町でボーナスなどがでない下請け企業で働くひとたちが多い
 また、ブラジルのひとたちも多い

 新聞やテレビでは景気が上向きなどと言っているが、末端まではお金が回って来ない
 しかも来年は消費税が上がる
 タクシーの運転手も景気はまだまだと言っていた

 地元にいると、去年、おととしよりも景気が悪く、食費以外はがまんしているという雰囲気
 大人も子供もお父さんもお母さんも頑張って生きている

 まだ、少しは贅沢している自分を振り返り、そして明日大晦日がやってくる

 さて、来年はどんな年になるのか、したいのか・・・・



                    

イルカと少年

2013-12-29 | 映画
         

    昨日、ツタヤで4枚レンタルビデオを借りて来た
    そのうちの1枚を昨晩見た
    タイトルは「イルカと少年」でノンフィクションの映画であった

                  

    まるで世の中のことに興味がない少年が、ふとしたきっかけで
    海岸に打ち上げられたケガのイルカをケアーするところから始まる
    そのうちにイルカが保護された水族館に通い始め、海に興味を持つようになる
    しかもケガを追ったイルカは尾っぽを切断することになり、人工の尾っぽを制作するがうまくいかない

    イルカを通じて生き物や周囲の人間に興味を持ち、成長していく姿がなんともいえないドラマであった
    主人公は水族館の館長で音楽家のハリー・コニック・JR、その他アシュレイ・ジャッド、モーガン・フリーマンなど
    脇役もそろっていた

    特に印象に残ったのは少年とイルカが水の中で戯れるシーンが美しかった
    また全米から身体に障害をお持ちの子供がそのイルカを見に来たことだった
    人工の尾っぽを何回も制作失敗した研究者役のモーガン・フリーマンもいい味を出していた

    お勧めのノンフィクション映画です


                  

シニア料金

2013-12-27 | 日記
      
      (パリの路地裏)(本文とは関係ありません)

  先日、映画を見に行ったときマスクと毛糸の帽子をかぶって窓口に立った
  お金を支払おうと思ったら、いきなりシニアの方は1000円ですと言われた
 
  ビックリして、お金を払う時に身分証明書を提示すると思っていた
  バレたら仕方がないなと思っていたら、提示なしだった

  ラッキーと思い、「ウオーキング ウィズ ダイナソー」を見た
  CGが素晴らしく、恐竜たちの闊歩する姿や主人公のパッチのかわいいこと
  映像も音楽も素晴らしかったが、ストーリーは成長話で普通だった
  でもお子さん、お孫さんと見るにはおすすめだと思う


                   

  話を戻すと、料金は1000円で安かったが、自分が65歳以上と思われて大変ショックだった
  でも安いに越したことはないと思っていた

  気になるので、調べてみたら何ということはない
  映画館のシニアとは60歳以上のことだった
  つまり受付のスタッフが1歳間違えただけだったのでほっとした

  ところが美術館の料金はやはり65歳以上は無料だったが、60歳は普通の大人料金だ

  来年8月に還暦を迎える私は、1000円で見られることを喜んでいる
  なんか得をした気分だ

  でも60歳てジイサンかな?
  シニア料金に関わる一考でした


                   

メリー・クリスマス

2013-12-25 | 日記
               
       (パリのお花屋さん)

  今年一番の出来事はいきなり入院したことだった
  それ以外は結構いいこともあった
  会社では新人さんが13人も入ってきて雰囲気がよくなったことかな


  でも体調は悪くないが、遅い帰宅や連日続きの忘年会は避けた
  おかげさまで今はゆっくりしている
  このままあと3日働けばよい

                 

  今年はいったいどんな一年だったのか
  そう暑くて、寒い一年だった

  ことしは芸術面が充実していたが、最悪だったが美術検定が入院中で辞退するはめになった
  それ以外は、いいことが多かった

  美術館、音楽、講演会など
  そしていい本にもたくさん巡り合えた
  新しい友人としては、新入生で懇意にしているひとが数人できたこと
  
                 

  来年は、本気で朗読のサークルに参加しようかと
  でも本もたくさん読みたい
  価値観の変わるような・・・・

  いずれにしても、いい年だったような
  そんな思いでイブを迎えて幸せだなと思う
  でも身体には注意しなくてはならない

  メリー・クリスマス TO YOU