猫ずきです

体験したことや感じたことを日記調で書いています。老若男女をとわずにわかるよう書いていますので奮って書き込みしてください。

カレンダー配布

2012-11-30 | 日記
        


     きのう、仕事で午前中に山の手線に乗ったら丁度座ることができた
     ふと向かい側のサラリーマン2人に目が入った
     年配の上司と30歳代の部下らしき男性だった
     にこやかに話しをしていたが、ふと若い男性の荷物に目を向けたら
     何と丸めたカレンダー10本くらいを入れたバックを持っていた

     もう11月も最終週になるから、来年のカレンダーを配布してもおかしくない

     そんな時期になったのか
     今年もあっと言う間だったな
     でも多忙な12月がひかえている
     気を引き締めてかかろうと思う

     そんなことを思いながら電車を降りたら
     今度は別の男性がカレンダーを入れた手提げ袋を持っていた



                    

スケジュール帳

2012-11-29 | 日記
              


    会社の人に来年の薄いスケジュール帳をいただいた
    さて、1月からの仕事のスケジュールを記入しようと思っていたが使いにくい

    よく調べてみると自分の今使っている手帳や自宅のカレンダーとあることが違うことに気がついた
    それは、なんと月曜日はじまりのスケジュール帳であった
    なんか読みにくい、書きにくいなあと思っていたら一番左側が月曜日になっていた

    大切なスケジュールなので、日程や曜日を間違えてはいけない
    柔軟な頭の人は良いが、半分固まっている頭なので使用しないで自分で買うことにした

    やはり一番左側は日曜日でないと調子が狂ってしまう
    ビジネスの場合は一番左側が月曜日の方が使いやすいが、今までの習慣を念頭に置いた方が使いやすい

    そんなことで、12月になったら使いやすいスケジュール帳を大きな文房具屋に買いに行くことにした
    しかし、写真のようにファッショナブルな手帳が本当に増えたなと思うが1年間使うものなので慎重に選びたい


                         

そういえば・・・・

2012-11-28 | 日記
           
           (ブログ友達の写真ですが・・・)



        そういえば、スカイツリーができてから浅草近辺に行っていない
        スカイツリー駅もあるし、ソラマチや水族館もある
        確かカミサンが予約なしで並んでスカイツリーに上ったようだ
        きのう27日のように快晴だったら遠くに富士山がはっきり見えるだろう
 
        隅田川のほとりに立つスカイツリーのなんと美しいこと


                     

        江戸時代のひとたちが見たらどんな感想を抱くだろう
        好奇心旺盛な江戸庶民だったら、料金を値切ってでも上るかもしれない

        今読んでいる小説は、藤原 緋沙子のシリーズだがなかなか面白い
        桂 千鶴という女医とその周りのひとびとが、様々なことに遭遇し、問題解決していく
        話しの展開が読めず読者をワクワクさせてくれる

        浅草近辺に年内遊びに行ってみたいものだ
        師走は混んでいるだろうな


                     

鶴見事故

2012-11-27 | 日記
   

   60歳以上のひとは悲惨な事故でよく覚えている
   1963年11月9日夜、鶴見・新子安間で貨物列車が脱線し、そこに横須賀線上り列車が衝突
   はじき出された車両に今度は下り列車が衝突し、乗客ら計161人が死亡した大事故だ

   私は8歳だったので小学校2年生のころ
   大事故だということはわかっているが、実感がない
   なんとなく家族が騒いでいたのを覚えているだけだ

                      

   今年の11月9日は50回忌法要が慰霊碑がある鶴見の総持寺で行われた
   JR東日本横浜支社では風化し若い世代が知らないこともあり、事故未然防止を訴えかけるとともに
   手記出版などを通じて後世に事故を伝えたいという思いが強まっているという


   総持寺境内の慰霊碑ではJR東日本の社員が毎年、清掃と献花を行っているという

   こういう大事故を周知し、後世に伝えていくということは大切なことだと思う



                      

琳派芸術Ⅱ

2012-11-26 | アート
       


    昨日11月25日初めて美術館開館3分前に会場にたどり着きました
    入口付近には熱心な琳派ファンが約30名ほど並んでいました
    ほとんどがセンスの良い年配の男女でした
    60歳過ぎの男性が多いのも琳派の特徴でしょうか?


      
    (八ツ橋図屏風、酒井 抱一)


    ごらんの八ツ橋図屏風は光琳と同じ構図なのですが、比較するとわかるのですがシンプル
    燕子花が少し少ないです
    もっと驚いたのは、橋の色があせている感じと橋げたがシンプルなこと
    自分なりの視点で描いたのでしょう
    厳粛な光琳に比べコミカルなタッチでした

                       

    今回一番感激したのは2枚
    一枚は「十二か月花鳥図貼付屏風」(酒井 抱一作、六曲一双)
    江戸時代のひとたちが季節感覚を実感できる蝶、トンボなどの昆虫やヒマワリなどの植物などを描いた
    必ずお花と昆虫や鳥などは対比していて、見ていてとても楽しいものでした
    でも良く見るとあることに気が付きました
    余白の空間をとても大切にしていることでした
    ちょっと狩野派を思い出しました

                       

    二枚目は同じく酒井 抱一の「燕子花図屏風」(二曲一双)でした
    燕子花のバランスがとてもよいこととトンボのバランスがとても気に入りました
    左右で1枚のセットの屏風でしたが自宅にほしいくらいお気に入りでした
    また、余白の作り方が絶妙です
    余白は霞がかかったような雰囲気でとても趣きがありました
    写真がなくてお見せできないのが残念です

    鈴木 其一も俵屋 宗理もよかったです
    1000円でたっぷり堪能した後は、皇居を見ながら無料のお茶をいただきショップでグッヅを買いました
    早起きは三文の徳かもしれません
    是非一度足をお運びください
    出光美術館です(帝国劇場隣り)