猫ずきです

体験したことや感じたことを日記調で書いています。老若男女をとわずにわかるよう書いていますので奮って書き込みしてください。

ICTセミナー

2013-08-31 | 日記
      


  きのう、担当の学生が相談に来た
  その中のひとりはプログラマーかシステムエンジニアになりたい方
  実際に何をやりたいのかきいてみるとスマホのアプリを設計してみたいという
  悪くはないが話しをきいてみるとICT業界のことを全く知らないことがわかった
  スマホに興味をもったのは、自分が毎日使っているからだけだった
  パソコンはほとんど使わない

                 

  ICT業界のことを全く知らないのはまずいとすぐに私が感じたのである提案をした
  社内で行っている様々なセミナーのうちICTセミナーに参加することを勧めた
  やっと決意して参加して見たらしい
  その結果を昨日の相談の時間に聞いてみた

  そうしたら、行ってよかった、感謝しているという
  世界が広がったと
  PGやSEの仕事をある程度理解できてこの業界で働きたいという
  目が輝いて、ニコニコしているので本当に驚いた

  えてして今の学生は視野が狭いので、少しずつ視野を広げてやるとよい
  そして未来の日本のために働いてほしい
  そんなことを思うこのごろであった


                 

エデン

2013-08-30 | 読書
      

   途中まで読んで、ほったらかしていた本
   それを最後まで読んだら
   作者の意図やツール・ド・フランスの過酷さやチームワーク・個人成績のことなどが段々とわかったきた
   最後のアクジデントはショックだったが、主人公白石 哲(ニックネームはチカ)のもくもくと闘う姿が
   とても凛々しいと感じた

                     

   前作「サクリファイス」は読んでいないがこちらはラストが素晴らしく感動した
   友人を思う気持ちや自分の来年度の契約のことなどが文章から如実に伝わってきた
   やはり最後まで読んでみないとわからないなと思う

   ラストはポルトガルのチームから声をかけられるところで終了する
   余韻が読者のイマジネーションを湧き立たせる
   そこがまた良い
   たまにはこういうスポーツ小説もいいな
   本当にすっきりする小説でした


                     

タイピストー2

2013-08-29 | 映画
          

   先日の日曜日に映画「タイピスト」を見てきました
   結構面白かったです

   戦後まもなくのフランスが舞台でした
   これから復興が盛んになる1959年ころの話です

   秘書として雇われたローズは2本指でタイプを打つがこれが早い
   10本の指で打てるように指に色別のマニュキュアをつけていた
   ブラインドタッチができるように木の枠を作り、手が見えないようにして打たせたり
   ともかく工夫がなされていた

   雇い主は秘書に恋してはいけないが、負けん気の強いローズにすこしずつ魅かれてゆくことになる

                   

   全仏のチャンピオンになっても有頂天にならず、さらに世界一を目指すことになる
   フランスタイプライターメーカーからのお誘いもありさらに腕に磨きをかける

   そして、ベスト4に残り、最後はアメリカとの対決となる
   驚いたのは、タイプライターのアームが戻るよりも早く次のキーを打つため
   ローズのタイプライターだけはアームどうしが絡まってしまう
   すごいことだと思う
   機械よりも人間の指・手の方がスピードが早いことになる

   そして彼女が世界一になるというお話し

   時代設定がいいのか、シンプルでわかりやすい
   ただ、喫煙のシーンが多くいただけないところもあったが

   放映時間が長いのとマンボ・ダンスのシーンが効果が薄いような気がした
   でも見た後の爽快感がとてもよかったので、お勧めの映画です



                   



   

銭湯で考えたこと

2013-08-28 | 日記
  

  先日、年金宅急便の通知が来た
  今までは60歳を過ぎるのがいやだった
  ましてや赤いちゃんちゃんこなんか絶対に着ないぞ・・・・
  なんて思っていた

  ところが、年金が61歳から支給されると良い事もある
  もちろん定職に就いていることが前提条件だが収入が増える

  つまり働きながらおこずかいが増えることになる
  もちろんカミサンにも食費を増額し、住宅ローン返済額も増やせる
  でも貯金がもし月3万円できれば1年で30万円だ
  ということは、そのお金で旅行ができる
  そうだヨーロッパに行けるんだ
  ストラスブール、ドレスデン、アムステルダム、ブリュッセルそしてパリ・・・
  なんて楽しい旅の事を考えたらウキウキしてきた

  もちろん健康で毎日働くことが大切であるが

  歳をとるのは悪くない
  そんなことを銭湯で考えた今日このごろでした
  あと2年がんばります


              


               

女子高生きゅん

2013-08-27 | トピックス
      
                     (現行品)

  今は売れ筋商品を発売する際に消費者動向を探るだけでなく
  若い層の人たちと共同企画を練り商品を企画・開発する場合が多い
   
  前回品川女子学園と新潟のおかきメーカーのコラボの話を書いたが
  今回は別の学校の話

                  

  今回は日経新聞の神奈川版に載っていた
  横浜市内の高木学園が森永乳業とコラボを行いアイスの新シリーズを発売するという

  テーマは「ときめき」であり色や味を高校生向けにアレンジしたもの
  詳細は9月28日と29日の学園祭で先行披露する
  そのお金は被災地への寄付とするという

  高木学園では「社会で信頼されて役にたつ女性の育成」がモットーで
  働くことがイメージしやすくなる

  アイスバーは1本126円で1年をかけて開発したものだ

  是非1本食べてみたい
  我が町には森永のアイス工場があり、
  大学生時代にアルバイトをしたことがあるので、親しみがある