猫ずきです

体験したことや感じたことを日記調で書いています。老若男女をとわずにわかるよう書いていますので奮って書き込みしてください。

お祭り

2010-05-31 | 日記
今度の土日は地元の町のお祭りである。
6月5日・6日である。毎年6月の田植えのあとの豊作を祈るためのお祭り。

私が生まれた町なので55年は続いている。
下町なので団結力は強く、となり町からも神輿を担ぎに来る。
地形的には海の近くのため昔は魚業が盛んであったろうが、
京浜工業地帯のど真ん中で魚はほとんどいなくなった。
おそらく昔から半農半魚だったと思う。

ここは、明治時代に新橋から桜木町までの汽車の途中に見えた町である。
田んぼにいた鶴がエサのタニシや小魚などをついばんでいるその姿を汽車の乗客が見て、
「鶴が見える、鶴が見える・・・・」と言い出した。
それが今の鶴見の地名の由来である。

こういう下町にも大切にしている文化がありずっと継続してほしいと思う次第である。

音楽三昧の日

2010-05-30 | 日記
きのうは音楽三昧の一日であった
結構楽しかったが疲れた
体力がいるもんだと思った。


15時から、神奈川県民ホールでのマーラーの交響曲第2番「復活」。
先月同じくマーラーの第3番を聴いて感激し、すぐに今回のチケットを購入した。

今回もエネルギッシュな演奏であった。
コーラスも良かった。
が、さらに感激したのはメゾ・ソプラノの竹本 節子の声量と歌い方がすばらしかった。
指揮者の金 聖響のわかりやすい指揮ぶりも大変よかった。
また、今回の演奏はCD化されるので自分の拍手の音も入っていると思うと買わざるを得ない。
それは別として、演奏は高く評価したい。これからは地方オケも応援したいと思う。


さて19時30分から今度は東京は本郷三丁目のJAZZ・SPOT「グウ」。
友人S氏が主催するコーラスグループJRS(ジョン・ラター・シンガース)のコンサート。
前回教会でクリスマス・コンサートを観に行った件はブログに書いた。

こちらは、真正面の席に友人とその家族の計5人で拝聴。
近くで聴くと声がいきいき聞こえる。
ピアノもよい。
プログラムも第一部から第三部まで変化させていたのはさすが・・・・
しかし、プッチーニのオペラアリアが2曲も聴けて最高であった。
まさかの展開にS氏の企画力に脱帽した。

一緒に行ったY氏のブログにも書いてあったが、よい音楽を聴くと心が洗われる。
ほんとうに幸せな一日であった。



センスがよい

2010-05-29 | 日記
きのう会社の帰りにフランフラン青山に行ってきた
表参道の交差点からすぐわかるところにあった。
写真がその外観でセンスの良さに圧倒された
なかは吹き抜けのロフト風で大きな倉庫といった感じ。
内装は白一色で清潔感が漂う・・・・・

中にあるカフェもセンスがよく、椅子やテーブルも使いやすそうだった。
一階は食器・日用雑貨・アロマグッズなど、二階は家具をディスプレイしていた。

気になるアニマルグッズ置き場に行ってみた。
大きな白クマ、キリンのほかにさまざまな動物のぬいぐるみが飾ってあり、
大人も子供も楽しそうに見ていた。

今日はかみさんに頼まれたティーポットを買って帰った。
シンプルで飽きのこない色とデザインであった

是非一度足を運んでほしい。
なんかNYのソーホーに来た感じでとても懐かしかった・・・・
ほとんどが20代から30代のお嬢様たちで男の人は2~3人だけ。
ちょっと恥ずかしかった・・・・


ipad

2010-05-28 | 日記
本日、ipadが発売するらしい。
アメリカ本土でも人気の新商品。

大きさとデザインと機能が気に入っているが・・・・
50歳をとうに過ぎた私に一番よいのは、文字の大きさを拡大できること。
そして、電車の中でヒザの上に置いて、本やメールが読めたり打てたりできるところがよい。
写真左側のように、キーボードを打つ時のタッチがよさそう。
アップルの商品は見やすさと操作性に優れている。
あとは、アプリケーションの充実とバッテリーの充電時間と価格かな?

是非店頭で触ってみて、価格が安定してきたら購入したいと思うが。

これは面白そう・・・・・・

2010-05-27 | 日記
たまっていた新聞をまとめて読んでいたら、面白そうな映画の予告記事が載っていた

タイトルは「パリ20区、僕たちのクラス」
岩波ホールで行われるフランス映画で6月12日から開演。


内容はパリ20区にある中学校の先生と24人の生徒の物語。
監督はローラン・カンテ、主演の先生はフランソワ・ペゴドーという人。
調べてみると二人とも元先生である。

国語の先生であるフランソワは、美しいフランス語を教えようとするが、スラングに慣れた
生徒たちから反発される。そこから始まる・・・・
真正面から生徒に向かい合う先生が、どうしたか?どうなったか?
わくわくするストーリーだ