猫ずきです

体験したことや感じたことを日記調で書いています。老若男女をとわずにわかるよう書いていますので奮って書き込みしてください。

どん兵衛のうどん

2010-11-30 | グルメ
                     

             どん兵衛はときどき食べる
             あの 揚げ がうまいと思う
             やはり、地域によって味が違うらしい

                               

             JR渋谷駅の山手線ホームに今月から日清食品のカップめん
             「どん兵衛」を出す店が登場した
             来年の4月末までの期間限定らしい
             限定ときくと行きたくなる私(困ったもんだ)

             定番のきつね、カレーのほか、地域限定のごぼう天(中国、四国、九州)や
             芋煮(東北)などの各種うどんがある
             お値段は少し希望価格より高いが200円
             職人が作ったお箸「江戸木箸」で食べることができる

             是非行ってみなくっちゃ 

                


                                         

白鵬と双葉山

2010-11-29 | 日記
                 

            久しぶりに大相撲を見たら千秋楽だった
            最後の5番くらいしか見なかったが面白かった

            優勝決定戦で白鵬が豊ノ島に勝った一番はとても見ごたえがあった

                        
            
            NHKのアナウンサーが白鵬のことを褒めていた
            5場所連続優勝もすごいがもっとすごいことがある

            69連勝の双葉山は精神的にまいっていたのであろうか
            69連勝の後はなんと3連敗でその場所を終えている
            ガタガタっと連敗してしまった

            一方白鵬はどうか?
            63連勝したが、普通ならばこの後ガタガタっと来ることが多いが
            千秋楽まで一度も負けていない
            しかも、5場所連続優勝である
            精神力がとても強いと感じた
            負けてふっ切れてまた1から出直し
            初心にもどり勝ち続けることの大切さ
            やはり大横綱だと思う

                        

            今場所は豊ノ島や魁皇の強さが光った
            早くスキャンダル以前の人気に戻ってもらいたいと思う

                                    

気分転換in金沢自然公園

2010-11-28 | 日記
             

        昨日27日快晴の中、従兄弟のところに遊びに行って来た
        場所は金沢区の金沢文庫付近である(住所は磯子区であるが)
        山あり海ありでとてもよいところである

        さて、今回の目的はお互いの近況報告と
        従兄弟が飼っているワンチャンに会いに行くことであった
        名前はナルトくんという(まだ生まれてから8カ月くらい)

        近くの金沢自然公園まで散歩に行って来た
        途中先日横浜市内で開催されたAPECで活躍した警察訓練犬の訓練場所で
        たまたまそこの所長さんと会ってお話を聞くことができた
        ワンチャン仲間と会ったり、私がリールを離してしまってナルトくんを二人で追っかけたり
        悪戦苦闘の2時間30分であった
        シベリアン・ハスキーはこんなに力が強いとは思わなかった


        Kくんとナルトくん

             

        子供たちにかわいがられて

             

        アイスクリームも食べて(もっとちょうだい・・・)

             


        おいしい空気と景色を満喫・・・・  
   
             

        従兄弟のKくん
        おつかれさまでした

                     

                     いいところでしょ!!!

                          
        
        

三菱一号館美術館

2010-11-27 | アート
                        

               昨晩、仕事帰りに三菱一号館美術館に行って来た
               東京駅と有楽町駅のちょうど真ん中
               暗くなっていて噴水のある庭園がよく見えなかったが全体的にはとても雰囲気がよい
               交差点の角にあるのが三階建ての美術館であった

                                

               見たのは20世紀前半のドイツ表現主義の青騎士の絵画
               中心となったのはカンディンスキー
               ほかに
               ミュンター
               ヤウレンスキー
               マルク
               マッケ
               クレー
               
               1905年フランスでフォーヴィスムの運動が発生した丁度同じころ
               1905年からドイツ表現主義がドレスデンとミュンヘンを中心に発生した
               1905年にドレスデンではヘッケルやキルヒナーを中心に『ブリュッケ』が
               1911年にミュンヘンではカンディンスキーらが中心に『青騎士』運動が発生した

                                

               すべて改装中のレンバッハハウス美術館所蔵のものなので大変貴重なものばかり
               カンディンスキーのコンサートやコンポジションシリーズは色彩がすばらしかった
               なかでも一番よかったのは動物のみ描いたフランツ・マルクの鹿と牛と虎の絵
               虎の色合いがすごいが、なかでも鋭い目が見る者をとらえて離さず光っていた
               彼の『青い馬 Ⅰ』という作品が見たかったが、別の美術館の所蔵だとわかった

                          

                           

               一番つらかったのは、マルクやマッケが第一次世界大戦に従軍して
               人類として大切な芸術家という財産を失うことになったこと
               マルク36歳、マッケ27歳の死である
               彼らがもっと絵を描いていたら
               その後の美術史も変わっていたかもしれないと思うとほんとうに心が苦しくなってきた
               
               金曜日とあってクリスマス・ツリーの飾ってある中庭はひとびとでにぎわっていた
               ジュエル・ロブションのカフェレストランではワインを飲むひとびとの姿で大盛況であった


                                

                         

               

ひとりで生きる(堀 文子)

2010-11-26 | 堀 文子
                      

            平塚市美術館で堀 文子展を見に行ったときに買ってきた本
            ちょうど昨日読み終わった
            タイトルは「ひとりで生きる」堀 文子著(求龍堂)
            堀さんの重みのある言葉がシンプルに記されている
            とても感動した
            毎月雑誌「サライ」の巻末で貴重な文章と本人の絵画を載せていて
            楽しみにしている
            それとはまた違った味わいの言葉のかずかず

               

            終の棲家を神奈川県の大磯にかまえ
            今でも自然の中で絵を描き続けている

                            

            圧倒される言葉の中から1つだけ書いてみた
            自然を観察するその感性がそのまま文章になったようでとても味わい深い

                            
            以下原文のまま引用

            先を争って地に還っていく落葉の美しさはたとえようもない。
            傷一つない幸せだったもの。患ったもの。虫に食われ穴だらけのもの。
            神はどの葉にもへだてなく、その生きた姿を褒め称え美しい装いを与えて終焉を飾ってくださるのだ。