７月が終わる

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（八　朔）


　　　７月も今日で終わりとなります
　　　今月をふりかえるといろいろなことがありました

　　　キャリア・コンサルタントの国家試験の受験
　　　ミニ・オペラなどコンサートを３回聴く
　　　美術館にも少しずつ足を運ぶ
　　　そして、会社では自分が主宰したセミナーを企画・運営・実施してなんとか成功に至る

　　　月の前半は急に暑くなり体調を崩しがちでしたが、
　　　後半は復調しました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　毎月個人的な目標がふたつあります
　　　ひとつは１日平均１万歩歩くこと
　　　もうひとつは目標冊数の本を読み終えることです
　　　ふたつとも目標を達成して次の月に突入します
　　　これがまた気分がいいのです
　　　やはり毎月の目標があり年間目標となる
　　　そして人生の次の目標を考えていく・・・・
　　　やはりきちんと、毎月をふりかえる、いや毎日をふりかえることが大切だとこのごろ思います


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

土井 十月

　　　　　　

　　　　信じられないことだった
　　　　昨日帰宅したらカミサンが教えてくれた

　　　　ＮＨＫ－ＢＳでずっと見ていた５大陸バイクで走破した作家の戸井　十月さんが亡くなった
　　　　信じられなかった
　　　　がんが原因だったがずっと闘病生活を続けていたという
　　　　まだ、６４歳だった

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　ユーラシア大陸を超えたときの壮絶な雪道やビザが降りなくて
　　　　国境を超えるのに１日野宿しなくてはならなかったこと
　　　　そして、わざわざ市ヶ谷のスペイン語学校まで
　　　　彼の旅の写真を見に行ったことを思い出した

　　　　自分の原点はどこにある？
　　　　やはり旅にあるのかもしれない
　　　　そんなことを思いながら
　　　　彼のすさましい行動力を思い出した

　　　　ご冥福をお祈りしたい（合掌）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

半澤 直樹

　　　　　


　　日曜日のＴＢＳ日曜劇場の「半澤　直樹」が面白い
　　関西の銀行の融資課長を務める半村　直樹が様々な事件に巻き込まれ
　　そこから這い上がっていくストーリー
　　「やられたら倍返し」という不屈の精神がすごい

　　われわれ５０代が見ていて楽しいが、一体今の２０代のひとたちが
　　このドラマを見ているのか、また見ているとしたらどういう視点で見ているのか？
　　そういうところが気になる

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　第３話は、銀行の内部監査が３日間あり、融資先の資料紛失の件でもめていたが
　　それが、課長を陥れようとしている支店長と本部機構のスタッフのワナだとわかり
　　事実を証明することにした話だった
　　課長をあくまで左遷させたい支店長と課長との隔たりが浮かび上がってきた

　　それにしても堺　正人の演技が鋭い
　　頭の回転の速さ、口の達者さ、部下思いのところ、
　　彼にはピッタリの役柄ではないか
　　関西が舞台なので、懐かしく感じる私であった


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

マックワールド

　　　　　　　
　　　　　　　（Ｙさん画像をお借りしました）


　　　昨日、Ｙ先輩とミニ・オペラを鑑賞したあとでお茶をした
　　　目的はその先輩の購入したＩＰＡＤが見たかったからだ
　　　購入までの勉強、購入手段、目的、使い方など多岐にわたる

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　結構重量があり、カバンにお弁当と一緒にいれると相当重たいことがわかった
　　　それで何に使うのか
　　　私の場合はたまに出かけた時にカメラ替わり使うかなと思った
　　　もちろんブログ用だ
　　　それならデジカメかミラーレスカメラで十分だった
　
　　　ただやはりタッチが面白く、画面も鮮やか、若者感覚だからスマホと同じだ
　　　特にセキュリテイーがしっかりしていることが印象的でパワーポイントなどは使えないことも当然だった


　　　先輩の場合は自宅で、オーデイオシステムのコントロールパネルとしておもに用いるようだった

　　　操作の面白さはマックファンなら理解できるだろう
　　　以前から思っていたのは、ウィンドウズ以外のパソコンの世界がある面白さだった

　　　昨日はそのマックワールドに接することができてとても楽しいひと時であった
　　　やはりマックには遊びこころがある


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ロビー・コンサート

　　　　　


　　　きのう会社の隣にある素敵なホテルに寄ってきた
　　　会社のひととの待ち合わせの時間まで３０分あるので、ロビーでくつろいでいた
　　　すると１８：３０にロビーが暗くなってきた
　　　どうしたのかと思っていたら、ソロ・コンサートが始まるという
　　　場所を移動して、じっくり聴いていた

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　ヴォーカルの女性とギタリストがいた
　　　ＪＡＺＺやボサノヴァを３０分聴かせてくれた
　　　どうも月一回やっているらしいことがわかった

　　　疲れた身体にスーと音楽が入ってきた
　　　ブラジル音楽のボサノヴァはポルトガル語だった
　　　スペイン語より柔らかいポルトガル語がとても心地よかった
　　　このアンニュイな感じが涼しさを呼ぶ

　　　アントニオ・カルロス・ジョビンの曲などが聴きやすかった
　　　ブラジルはサンバの強さとボサノヴァのやさしさに包まれているように感じた

　　　たった３０分ではあったが、ロビーの椅子に腰かけてとても良い思いをした
　　　ボサノヴァが歌えたらいいだろうなと思う金曜日の夜だった