猫ずきです

体験したことや感じたことを日記調で書いています。老若男女をとわずにわかるよう書いていますので奮って書き込みしてください。

積雪注意

2012-02-29 | 日記
      

  きのう28日の夕方からテレビで言われている
  本日29日は朝から雪が降るから通勤・通学の方は注意しろと

  今、窓を開けて外を見てみたらパラパラ小雪が降っている
  この時期珍しい
  しかし昨日帰宅するときはものすごく寒くて震えあがった
  帰宅後、風呂に入ったらすごく熱く、体が冷え切っていたことがわかった

                

  今日は会社に行ってからすぐ大学に行かなくてはならない

  しかし、日本の景気は良くなるのか?
  エルピーダの倒産
  AIJの厚生年金の消失問題
  年金や消費税の利率の引き上げの件
  雇用促進や就職内定率の件
  交通事故や自殺人数の問題
  どれを見ても将来明るい話題は少ない

  せめてもの明るい話題はアカデミー賞や大相撲の件くらいか?
  
  明日から3月弥生、少しは良い月にしたいものだ

                

ピエタ

2012-02-28 | アート
   

   大きな絵画であった
   まさか、ルドン展で遭遇するとは思わなかった

   象徴主義のギュスターブ・モローの「ピエタ」(1854)(上記写真)
   もうひとつは小さな「聖セバステイアヌスと天使」(1876ころ)
   
   十字架から下ろされたキリストの亡きがらをかかえるマリアさま
   光の当て方が絶妙で、ほんとうに暗い色合いの中でキリストが浮かび上がってくる
   なんという構図と色合い
   見た瞬間の驚きと迫力

   モローは、聖書や異教的な神話を題材にしながら抽象的な観念を描き出した画家である
   モローの「サロメ」を見たとき独特の世界に魅了された私であった

   19世紀後半の不安定な西洋において
   後期印象派やナビ派に影響を与えたモロー

   ルドンの色彩感覚にも驚いたが、モローの独特な世界に強い影響受けた
   思いも知らないところでモローに遭遇して得をした美術館巡りであった
   それもひとつの楽しみ方なのかもしれない

                   

世界文明史の試みーーー神話と舞踊

2012-02-27 | 読書
              

   昨日スクラップを整理していたら面白い本の書評を読んだ
   いまだに読んでいない山崎 正和の最新著書である

   これを書いた主旨は
   「今、人びとは将来に漠然とした不安を抱いている。人間がどのような
   道をたどってきて、これからどこへ向かうのかについて、ひとつの見方を
   提示することで、微力ながら現代人の自信を回復させたいとの野望を抱きたかった」と

                    

   発想がまったくちがう
   文明論の発端を西洋や中国という有機体で考えるのではなく
   思想、生活スタイル、技術、文字、言葉などの文明要素の束としてとらえる見方
   束だから、ほぐしたり、輸出したりすることができるという
   つまり、与えたりもらったりして大きな有機体としてなりつつあるという概念

                    

   中央公論新社から出版されて3360円もするが、今年中には読んでみたい


                    

母失踪か?

2012-02-26 | 日記
             

  平日の疲れがたまりきのう土曜日はゆっくりしていた
  新聞スクラップがたまりテンヤワンヤ

  朝早くから母に電話がかかってきた
  誰だかわからない
  母は御歳84歳
  今日10:30に桜木町駅前に集合とか言っていた

  夕方までに帰ってくるかと思いきや
  夜7時になっても帰って来ない
  とうとう母も徘徊老人になったか?
  はたまた以前のように駅の階段で倒れどこかの病院に入院か?
  それとも警察から電話でもかかってくるか?
  心配して待っていたら7時30分ころ帰ってきた

                

  「こんな時間までどこへ行っていたの?心配かけて!!!!」と言ったら
  いきなり
  「わっっはっはっ!!!!!」と笑ってごまかす

  どうやら、いとこのおばさんに誘われて急に踊りを見に行って来たらしい
  紅葉坂の上に音楽堂があり、そこにいとこのおばの娘が出たらしい
  その娘さん(60歳くらい)は日本舞踊の名取さんである

  元気に帰ってきたからよかったものの、息子に心配をかけた母は何とも思っていない
  次回からメモでも残してもらおうと思った
  くれぐれも年配のかたは夕暮れまでにはお家に戻ってきましょうね!!!
  お腹をすかしてミイチャン(我が家のネコ)が待っていましたよ!!!!

                

春を感じるとき

2012-02-25 | 日記
   

   今日の日経新聞別紙に読者モニターで面白い記事が出ていた
   テーマは「春を感じるとき」である

   読者が春を感じるのはどんな時か?
   たとえば
   近くの幼稚園で、卒園式の歌の練習が始まったとき
   3年前に亡くなった母が大切に育てていた福寿草が咲いたとき
   プロ野球のオープン戦が始まって夫がそわそわし始めたとき
   ふとんに入ってきたネコが来なくなったとき など

   でも春はいいことばかりではない
   「春は来ません。気仙沼が復興するまでは」という方もいました

   私の場合は花粉症で鼻や目がかゆくなるときです

   でも大好きな菜の花のおひたしを食べて苦味を感じたときに
   お酒を飲みながら春を感じます

   みなさんはどんなときに春を感じますか?