今はどうも和風のものに興味がある
日本の小説を読みながら、琳派だけでなく様々な美を感じている
25日の日経新聞の土曜日版に小さな記事が載っていた
上の柄とお手頃な価格ですぐにでも買いたくなる品
銀座くのやの「おひざかけ」だ
大きめのハンカチもしくは食事時のナプキンといえばよいのだろうか
お値段は1050円
材質は綿で包装は「たとう紙」にくるまれている
たとう紙は和服をたたんで保管するときに用いるが、
上質な和紙で光沢が美しく、海外へのお土産に人気があるという
上の写真の意匠(デザイン)は「七本原」というらしい
こんな素敵な1品をいただいたら贈った人のセンスをしかと感じるだろう
わかるひとにはわかる一品
いつか、私も和服を着て銀座を闊歩してみたい