猫ずきです

体験したことや感じたことを日記調で書いています。老若男女をとわずにわかるよう書いていますので奮って書き込みしてください。

私のひきだし(6/29)

2013-06-30 | 日記
         

    土曜日の新聞コラムにいいことが書いてあった
    囲碁棋士の吉原 由香里さんの言葉
    「習うより慣れろ」

    人前で話すことが多い
    イベントの司会や講演会など
    囲碁のタイトル戦の解説などは無難にこなす
   
    ところが講演会が苦手らしい
    後まわしにしていると、そのことばかり気になってしまいひきずることになる
    苦手なことは先に済ませることが自分のプラスになると

    まったく同感である
    今は先に済ませるようにしているが、昔はそれができずどんなに苦労したか
    でも今は、早めに済ませスッキリしているので精神的にも肉体的にも楽になった
    いつも心にゆとりがあることが大切かもしれない


    それがここ5年間での成果だと思っている

                 


         

「もう、猫なしでは生きていけない」

2013-06-29 | 読書
        

  朝日新聞の夕刊の記事をおふくろが持ってきた
  いきなり何だろうと思ったら、ねこちゃんの記事だった

  かぞくの肖像というコラムであった
  写っているのは作家の安部 譲二とねこのウニちゃんだった

              

  ねこのしぐさやわがままな感じがとてもよく文章に表れていた
  驚いたのは、昔のカミサンと協議離婚するとき、慰謝料とは別に、10匹のねこの養育費
  として月5万円を払うと書面に書いたという
  それぐらいねこが好きで世界の3本の指にはいるくらいだと語っていた

  そういえば、母がねこ好きで私が生まれたときから身近にねこがいた
  我が家にねこがいない生活は考えられない
  妹の家にもねこがいる
  親からの伝染の賜物か?
  そんなわけで、友人でもねこを飼っているひととは必ずねこのことを話題に載せる

  わがままで、ご飯をもらう時以外はマイペース
  でもどこかプライドがあり、人間様には媚を売らないところがいい
  毛をナデナデしたときの柔らかさと満足そうな顔の表情は何ともいえない

  早くこの本を買って至福の時を過ごしてみようと思う

                   

マウス・ピース

2013-06-28 | 医療関連
        

    先週末に行った歯医者にマウス・ピースを造ってもらった
    歯ぐき全体が痛いと訴えたら、調べてくれた

    何と夜中に歯ぎしりをしているらしい
    そういえば、ストレスが溜まっているのかもしれない
    疲れてストレスが溜まると、歯ぎしりをするクセがあることを思い出した
    国家試験のための勉強をして試験日が近かったためである

                  

    さて、実際に寝る前にはめてみると違和感があり落ち着かない
    最初の2~3日は途中ではずして寝てしまった
    ところが、ここ数日はしっくりいくので、朝まではずさないで寝られる

    来週はまた、歯医者に行ってそのマウス・ピースを調査してどの歯に圧力がかかっているか
    マウス・ピースに不具合がないか確認してくれる
    その上で歯全体の具合を確認することになっている

    きちんと食事をするためには、歯がとても大切なものだと感じる
    歯磨きだけでなく、定期的に歯医者に行くことを忘れないようにしたい
    何せ私の場合1年も行っていなかったことに気がついたから


                  

きっと、うまくいく

2013-06-27 | 映画
      

  福岡の友人のブログを見たら面白そうな映画の記事が出ていた
  インド映画の「きっと、うまくいく」というタイトル

  3人の大学生の友情を描いた、ロード・ムービー
  悲喜こもごもありとても面白いらしい
  お勧めとあったので、東京・神奈川で上映しているか確認してみた

  上映時間が2時間50分とのことで、じっくりと休みの日に見に行くことにした

  ところがあまり大きな映画館ではやっていない
  土曜日と日曜日で選択してみると、新宿のシネマカリテというところでやっていた
  聞いたことが無いので調べてみたら、新宿武蔵野館の別館が駅の近くに出来ていて
  それがシネマカリテだった

  インドの娯楽は何と言っても映画
  映画にかける情熱はすごい

  今度の日曜日に見に行こうと思っている
  土曜日はミニ・オペラ鑑賞だし、結構遊ぶのに忙しい
  でも充実している毎日だ

                 

古寺巡礼(前篇)

2013-06-26 | アート
               
               (中尊寺金色堂)

   昨晩、急いで地下鉄で会社の帰りに六本木へ行った
   富士フィルムスクエアで行われている土門 拳の「古寺巡礼(前篇)」の写真を見たかったから

   閉館までの25分間くらいしか時間がなかったがすばらしい作品の数々だった

   写真のサイズが見やすく、展示方法もよかったし無料である

                

   好きなのは奈良の桜井市にある聖林寺(しょうりんじ)の十一面観音像や
   室生寺の金堂の十一面観音像や中宮寺の弥勒菩薩坐像などであった

           
           (別の方の撮影です、聖林寺・十一面観音像)


   前篇は、飛鳥時代から平安前期を写したもので6月27日まで展示のため平日に行った
   後篇は、28日から7月10日まで平安後期から桃山時代までを展示する

   なめらか、清らかな前篇に比べ、後篇は鎌倉時代の質実剛健な仏像が見られれば幸いかなと思った

   いずれにしても、素晴らしい展示会なので是非お勧めしたい
   ついでにサントリー美術館や新国立美術館、森アーツなどに立ち寄れるのはありがたい