第2戦は・・・

メジャーリーグのワールド・シリーズ第2戦はヤンキースが3-1で勝った
大投手ペドロ・マルチネスをフィリーズは第2戦の先発でもってきた。

6回のヤンキースの攻撃で松井が1対1の同点のあと、勝ち越しのホームランを放った

久々のホームランだったが、値千金の一発であった。

今シーズンでヤンキースと契約が切れる松井。
このシリーズでよい成績を残すと来季以降の契約がいただけるかもしれない
まだ、まだ、どうなるかわからない。


今日は、フィラデルフィアに移動のため、第3戦はあす行われる。
1勝1敗のあとの移動である。
フィラデルフィアで4戦試合があるので、敵地で優勝の可能性はあるが、
もつれると、また移動のあと　おＮＥＷのヤンキースタジアムに戻ってくる。
そこでのワールドチャンピオンのほうがファンが大喜びするが？
さあどうなるか全くわからない。ワクワクする1週間である

忘年会

何と昨日から、駅前で郵政の年賀ハガキの販売を行っていた。
早いものでもう年末の忘年会の予約の季節である
来週から11月である


専門学校の友人たちと12月11日の金曜日に行う。おそらく12月で一番盛況になる金曜日だと思う

ボーナスカットの人、まだ職に就けていない人、生活がギリギリで忘年会どころでない人・・・さまざまである。

でも、盛り上がりそうである。どうせ二次会に行く予算もない人たちが、久しぶりの仲間と会い入り乱れる・・・・中年パワーが爆発する気がする・・・・・・

去年は失業中の身であり、出席する気にもなれなかった。1年の重みを感じるし、世界がドンドン変化してゆく。忙しい年末は楽しいかもしれない

ＰＳ．盗難にあったカバンの中の大切な3冊の手帳が発見されて、警察の遺失物預かりセンターまで取りにいった。感謝。でも、ＩＰＯＤは戻らない・・・

私の好きな人シリーズ（3） 宮尾 登美子

高知県出身。83歳。小説家。

今回秋の文化功労章を受章する。
昨年の「天障院篤姫」を観て一躍有名になったが、名前しか知らなかった。

たまたま、横浜の古本市をのぞいたら、「蔵」という小説を上下セットで安く販売していたので、すぐ買い読んでみた。
失業時だったので時間があり一気に読み、感動した長編小説である。長編小説が多いので、読むのに体力がいる。

テーマはすべて女性。さまざまな分野で必死に生きてゆく女性をみずみずしい文章でつづっている。
平易な文体であるが、グイグイ中に引き込まれる気がする。熱中しやすい私のような性格の人は危ない。
1冊読み終わると、また別の小説を読みたくなってしまう。余韻のある作家でありとても楽しい・・


「蔵」は新潟の造り酒屋に生まれた目の見えない女性の話。号泣ものでした。
「朱夏」は戦時中に満州に疎開した家族の中の女性の話。彼女の体験をベースにしているらしい。

秋は読書の季節である

国立新美術館

素敵なサービスを、六本木の国立新美術館でやっている
ほとんどの、美術展や展覧会はおおむね夜18時で閉館する。
しかしここは、金曜日のみ、20時まで開館するという。これがしゃれたサービスだと思う

会社から徒歩で約20分で行ける距離なので、金曜日に以前行った覚えがある
会社帰りの金曜日はゆっくり観ることができ、またギャラリーが少ないので得をした気分になる。

今回は「ハプスグルグ展」を観にゆく。
ベラスケス、ジョルジュオーネ、ルーベンス、ヴァン・ダイクなどの絵画を観ることができ楽しみだ

もちろん、金曜日の夜行ってみることにする。
黒川紀章のデザインであるが写真のとおりガラスのカーテンウオールも中もとてもセンスがよい。
ポールボキューズのレストランはマダムたちでいつもにぎわう

帰りに、1階のカフェでコーヒーを飲みながらゆっくりする時間がたまらない

雑記-5

考えがまとまらないのでメモにします。

ＮＹヤンキースが逆転でリーグ制覇して、ワールドシリーズにいくことになったが、松井はノーヒット！！調子がわるいのか？ヒザが痛いのか？

フィギュアスケートで久々に安藤美姫が優勝したが、セクシーになった。それにしても規定演技を直前に変更し、衣装も音楽もチェンジ。
しかもその曲がモーツアルトのレクイエム！！良い曲だけどスケートには向かない気がするが・・・


今日10月27日は「文字・活字の日」らしい。各新聞社は、読書をテーマにした記事が出ている。今は、タイトルで引き付けて販売するのがうまいと思う。
また、帯のコメントでも購買意欲をそそる書評が多い。でも新書で850円以上、Ｂ５版の本だと1500円ちかくするのでずいぶん高くなった。
そのようなことで、真っ先にとびつかないで、本はなるべくブックオフで探すことにしている

急に寒くなったのでカゼをひかないように注意したい。