猫ずきです

体験したことや感じたことを日記調で書いています。老若男女をとわずにわかるよう書いていますので奮って書き込みしてください。

夢を持つ若者

2011-06-30 | 日記
        

   きのうは、JR品川駅近くの大学に就職相談に行って来た
   駅のコンコースには、株主総会のプラカードをもった人がたくさん立っていた
   そうか株主総会のピークかと思いながら歩いた
   9:30すぎだったが暑くて倒れそうだった

                    

   キャンパスに入り、学生会館で職員にあいさつして相談室に入った
   全部で5人の学生さんの相談ごとを聞いた
   ひとさまざまだ

   なかにすごい学生さんがいた
   まだ大学院1年目だったが、いまから大手証券会社に入るための企業研究をしていた
   自分ひとりでアメリカ東海岸に行って証券業界の現場を見て来た
   株で儲けたらどうするのかと思った
   将来の夢もしっかり持ていた
   何かと思ったら、自分でいままでにない学習塾または教育機関をつくるという
   今の国の在り方に疑問があるという
   23歳でここまで考えている若者に会って気持ちがよかった

   目先の内定の文字ばかりに神経をすり減らしている学生ばかり見ていたので
   スカッとした暑い一日であった

                    

                  
  

目標達成!!

2011-06-29 | 日記
               


  昨日は、たまたま2件の受注をいただき6月度の自分の目標を達成した
  とてもうれしいので自分に「たいへんよくできました」スタンプを押してみた

                  

  6月は、新しい仕事をはじめた月
  4月と5月は以前従事していた仕事が半分あったので、目標を決められなかった
  上司からは毎月9件の受注が目標だとヒアリングで言われた
  ハンデイがあったが、ともかく自分なりに1カ月5件という目標を掲げた

                  

  人間よい意味で目標ができると、行動しやすくなるし、モチベーションが上がる
  こつこつ努力する人にはかなわない
  ともかくこつこつ一生懸命やってみよう
  そう思いながら1カ月が経過した
  結果は、目標5件に対し6件の受注となった
  この調子で来月も頑張ろうと思う

                  

数学者

2011-06-28 | 日記
                          

   先輩S氏の知人の宮崎出身の数学者と銀座の画廊でお会いした
   アゴヒゲを生やしいかにも学者の雰囲気であった
   松本氏は、龍谷大学の理工学部教授である

                  

   先日の飲み会で久しぶりにお会いしたS氏が雑誌を持参して私に手渡した
   週刊文春の2003.11.20号の大学の広告にその教授がコメントを残していた

   とても面白いコメントなので書いてみたい

   「ネズミ講」はよく出来たカラクリで、人口が無限にあれば成立すると
   しかし、現実には人口は有限である
   このため、数式としては成り立たないと

                  

   最後に
   日本社会においても「現実をきちんと把握すること」
   「論理をきちんと追うこと」が大切だとおっしゃっていました
   そのために考える道具として「数学」は最適であると考えている
   という言葉が胸に響きました

   それにしても、今の日本は「論理をきちんと追うこと」ができていないと思います


                        

はがき通信

2011-06-27 | 日記
             

  新聞を読んでいるとビックリするような記事に出くわすことがある
  6/26日曜日の朝日新聞の「はがき通信」を読んだ
  タイトルは「字幕も欲しかった」と仙台市の71歳の男性の投書であった


                   

  沖縄市内で行われた「沖縄全戦没者追悼式」NHK(6/23実施)で
  式典に参加した中学2年生(写真)が読んだ
  「幸せの一枚」という詩文が素晴らしかったらしい
  ただ、年配のひとに伝わりにくく字幕が欲しかったという投書である

                   

  とてもすばらしい語りかたであったらしい
  詩文の内容もよかった

  もっと驚いたのは、その中学生の名字が私と一緒だったからである
  珍しい名字だから悪いことはできない
  日本中に広まってしまう
  そんなことで先祖を汚すわけにはいかない
  マスコミの力は恐ろしい
  珍しい名字はいいが、良いことで有名になってよかったかもしれない
  そんなことを思う日曜日の朝であった


                   

JIN-仁(最終回)に期待

2011-06-26 | ドラマ
         


   途中から見たが、ハマッテしまったドラマがTBSの「JIN-仁」である
   先週は最終回の前章であったがとてもよかった
   
   幕末にタイムスリップした医者南方 仁が、医療機器のない江戸時代に
   たくさんの人の命を救う
   医療塾を開き医者を育てていく
   そして、激動の幕末に生きる坂本 龍馬を救おうとするのだが・・・・

                   

   ストーリ展開も音楽もいいが、キャストがいいと思う
  
   特に好きなのは、NHKの風林火山で山本 勘助を好演してファンになった内野 聖陽
   この人の坂本 龍馬はスマートすぎた福山 雅治よりももっと泥臭く適役だった
   もう一人は遊女役の中谷 美紀
   この人のしぐさと話し方
   あの出産シーンは素晴らしかった

   もちろん主役の大沢 たかおも綾瀬 はるかもいい
   勝海舟役の小日向 文世もうまい

                   

   視聴率20%を超えさらにヒートアップするが、本日26日が最終回で2時間の放映
   続編も予定されているが、中途半端な結末には終わらせてほしくないと思う

   最後に流れる平井 堅の「いとしき日々よ」で号泣できるか
   今夜は見逃せない