猫ずきです

体験したことや感じたことを日記調で書いています。老若男女をとわずにわかるよう書いていますので奮って書き込みしてください。

ごちそうさま

2011-05-31 | ドラマ
              

   5月28日(土)21時に放映された「高校生レストラン」もよかった
   実話に基づき制作された作品
   高校生がクラブ活動でレストランを企画し、町興しのため市民に料理を提供する
   もちろん役所の支援もあるが

   雨の日の土曜日に企画した「まごの店」は年配のひとたちのためのものであった
   ところが雨のため来客数が少なく生徒たちはがっかりする

   しかし、東京の料亭で修業を積んだ先生(松岡 昌宏)は言う

                     

   お客さんは全員「ごちそうさま」とおっしゃってくれた
   しかも笑顔で
   それは「ありがとう」という意味だ
   自分たちの仕事・料理に自信をもてという

   ベストを尽くした料理に年配のお客様は感激してくれた
   本当に素敵な「ごちそうさま」を言ってみたい
   写真はその高校生たちの作った本物の「お茶ずけ定食」です

                     

おちゃめな人(佐藤 しのぶさん)

2011-05-30 | クラシック
           

     日経新聞の文化欄に「交友抄」という小さなコラムが載っている
     先週たまたま読んだら、私の好きなピアニスト兼文筆家の青柳 いづみこさんのコラムが載っていた

     6/20に放映されるTVK(テレビ神奈川)の佐藤 しのぶさんの番組
     「佐藤 しのぶ 出逢いのハーモニー」にゲストとして青柳さんが出演するという

     お二人が知り合うことになったきっかけは別として、
     佐藤さんのひととなりがうかがわれる記事が載っていた

     ソプラノ歌手の第一人者として君臨する彼女は、紅白歌合戦に出演した

                         

     「翌日から一躍有名人になって・・・」というから何かと思ったら
     近所のお豆腐屋さんから油揚げをオマケしてくれたそうな

     このエピソードを聞いて青柳さんだけでなく読者も佐藤さんのファンになったのでは
     おちゃめな彼女の一面をのぞくことができてとてもうれしい

                                 

雨水タンク

2011-05-29 | 日記
           

     朝NHKで面白い番組を見た
     震災をきっかけに「水」の大切さを訴えた番組である

     人間に大切なもののひとつである「水」それも「雨水」を有効利用しようというもの


     そのきっかけとなったのは、墨田区が区をあげて町中に写真のような
     「雨水タンク(雨水尊)」が設置されていること
     これはいい
     葉っぱや虫は途中のフィルターでカットし、貯水タンクは密閉し虫などが入らないようになっている

                           

     恵みの「雨」である
     飲み水だけでなく、朝や夕方には打ち水をして節電効果もある
     昔から日本人がやってきたことはエコであった

     もしタンクが一杯になったらあとは捨てるのだが、それももったいない
     ある墨田区の社長さんは第2タンクや第3タンクを設置し、そのまま植木に水が撒かれる設計にしていた
     なんという発想の柔軟性

     特に感激したのが、墨田区のこの活動を見て雨の少ないバングラデッシュから
     雨水タンクの使用方法について指導依頼がきたという
     墨田区が世界エコに挑戦することになった
     (写真は神奈川県相模原市のメーカーのタンクです)
     (墨田区ではブルーのタンクに「雨水尊」と印刷されていました)

                           

「パリ美術館マップ」を読んで

2011-05-28 | 読書
          

  
    PEN編集部の編集した「パリ美術館マップ」を読んだ
    前回紹介した「ルーヴル美術館へ。」と同じシリーズである

    こちらも薄い本ではあったが、写真や絵画がとてもきれいでかつ中身が濃かった
    紹介された美術館は全部で22か所あった
    大きな有名なところから小さなこじんまりしたところまで多数
    やはりパリ市内にはたくさん点在していて飽きない

                   

      オルセー美術館
      ポンピドゥー・センター
      オランジュリー美術館
      プティ・パレ(パリ市立美術館)
      ケ・ブランリー美術館
      ロダン美術館
      国立ピカソ美術館
      国立ドラクロワ美術館
      ジャックマール・アンドレ美術館  など

                   

    どこも行ってみたいところばかりだ

    なかでも行ってみたいところは
    中世を題材にした「クリュニー中世美術館」
    現代アートの「ポンピドゥー・センター」だが

    一番驚いたのは、動物好きにはたまらない「国立自然史博物館」
    動物たちのはく製がモダンに展示されていること
    何か人間は動物のひとつでしかないことを体感するような
    自然の醍醐味を味わえるような気がした
    やはりパリ市内を1週間くらい観光して廻りたいものだ

    それにしても、オルセー美術館の駅時代からの大きな時計はすばらしいと思う

                   
         

ワシントン・ナショナルギャラリー展

2011-05-27 | アート
       



     印象派やポスト印象派の絵画がやってくる

     6月8日から9月5日まで
     場所は六本木の国立新美術館において

     お勧めの絵を見てみると
     ルノワール
     マネ
     モネ
     ピサロ
     カサット
     ロートレック
     ドガ
     セザンヌ
      などである

     一番興味を持ったのは
     モネの「ヴュトゥイユの画家の庭」である
     なんか明るくて本物を見たら幸せな気分になるような気がする

     金曜日夜20時までのサービスで拝見して来ようと思う