オリジナルインテリア「Rose Party~Since 2003~」マキとスタッフのブログ♪RueRueと薔薇♪

20周年!オリジナルインテリアと大人可愛いファッション、高橋真琴の生活用品を少女のココロを忘れない女性たちへ。

madokaさまからの豪華な贈り物☆彡

2008-01-07 | お客様より・・・♪


愛するmadokaさまより、またまたこんなに豪華な贈り物をいただいてしまいました(>_<)
お箱をあけたとき目に飛び込んできたビビアンパープルの超レア物コランダー!



今となっては超レア物なんです
わたしが以前、ビビアンパープルのホーローを一つも持っていないんですよ、と
言ったのを覚えていてくださって、
こんな貴重なお品を贈ってくださったのです・・・



コランダーの中には、ピンクのお風呂グッズがいっぱい詰められていました
昨夜さっそく、薔薇を浮かべたお風呂に入りました
いい気持ちだったァ・・・



お店のカウンターには、昨年もmadokaさまからいただいた卓上カレンダーを飾っていたのですが
今年もこんなにかわいいカレンダーをいただきました
とってもうれしいです。

madokaさま、お心のこもった贈り物、本当にありがとうございました。
大切に大切に愛用させていただきます。



昨年の同じ時期、madokaさまもまた、大切な存在をこの世では失いました。
madokaさまをずっと支え続けてきたワンちゃんです。
わたしには・・・madokaさまのお気持ちが痛いほどわかります。

以前も書きましたが、わたしのアンは、8歳で難病を患い10歳で旅立ちました。
わたしは、病気を治してくれる獣医を探し続け、たどり着いたのが、ダーでした。
9年前のこと・・・それがわたしとダーとの出会いでした。

発作がいつどんなときに起こるかわからないような状態だったので、
ダーはアンを引き取り、四六時中そばにいて、アンを診てくれました。
もちろんアンだけを行かせるわけにはいきませんので、わたしも九州に滞在することにしました。
そんなとき、ある人からこんなことを言われました。
「たかが犬ごときにそこまでするなんて・・・」
わたしは、それを言った人がごく近い人であったことと、命を差別されていることに、大変な衝撃を受けました。
この人は、アンがわたしたちにとってどれほど大切な存在なのかをわかっていない・・・。
悔しさとせつなさに涙が出ました。
わたしは結構単純で、怒ってもすぐに忘れるようなアホちんなのですが、
このことだけはどうしても胸にひっかかり、忘れることができないんです・・・。

犬であろうがネコであろうが人間であろうが、命の重さに変わりありません。
誰もが頭ではわかっていることなのだろうけれど、心ではわかっていない人が多いように思うんです・・・。

命の軽視は元より、その人にとって、その存在がどれだけ大切な存在であるか、ここが一番重要なことだと思うんです・・・。
喪失による激しい悲しみはそこから生まれてきます。
たとえ血縁のある身内が旅立っても、ほとんど関わりのない遠い親戚であれば、
同情はあっても、心が引き裂かれるような悲しみを覚えることは少ないように思います。

夫であっても、所詮は他人で、血のつながりはありません。だけど遠い親戚が亡くなったときの想いとは比較になりません。
なぜか。そこには血のつながりや紙のつながりだけでは成しえない「心のつながり」があるからだと思うんです。
共に困難に立ち向かい、共に慰めあい、そして心から愛しあったという現実があるからだと思うのです。

これは、夫に限らず、自分の周囲の大切な存在すべてに通じることです。
友人も知り合いも、自分が本当の意味で心を通わせてきた人たちすべて・・・
血のつながりや紙のつながりは何ら関係ない。
傍から見れば、まったくの赤の他人であっても、本当の意味での心のつながりさえあれば、その人は自分にとってかけがえのない存在なのです。
そしてもちろん、ワンちゃんやネコちゃんやその他、ペットと呼ばれる存在たちも・・・。

人間と犬の命の重さを比較するのではなく、その人にとってその存在がどれだけ大きなものなのか、これを第一に考えるべきだと思っています・・・。
そうすれば、先述したような「たかが犬ごときに」なんて傲慢な言葉は絶対に出てこないと思います。


余談ですが、ある人がブログにこんなことを書かれていました。
その方は、妻を亡くされました。
「ある映画を見た。世間では、泣ける、と評判の映画。ラストに主人公の彼女ががんで亡くなるのだが、そのお粗末さに驚いた。妻を亡くした悲しみはこんなものじゃない・・・絶対にこんなものじゃない・・・と思った」

わたしはその映画を観てはいませんが、ストーリーはだいたい予測がつきます。そして、「こんなものじゃない・・・」という言葉、想いに、大きくうなづきました。
旅立ち方は、もしかしたら映画やドラマのように美しいこともあるかもしれない。
実際、わたしのダーの旅立ち方は誰にも真似できないほど美しく清らかでした。
でも、その旅立ちを見送る側の悲しみは、本当に「こんなものじゃない」んです。
こういう想いを、「花のいのちは短くて 苦しきことのみ 多かりき」みたいな、自己憐憫に取り付かれた悲劇のヒロイン(またはヒーロー)として語りたくはないから、
みんな黙って耐えているわけです。
誰にも見せず、ひとりで泣いているわけですよね・・・。

「失ってわかる大切さ」という言葉がありますが、この世での人生はまさしくそれの連続のように思います。
失うと、かならずわかります。どれだけ大切な存在だったか。どれだけ愛していたか。愛されていたか。
失ってからの後悔は決して無意味ではなく、それさえも自分自身を省みるきっかけですから、もちろん必要だと思います。
けれど、失ってからの後悔は、苦く辛いものには違いありません。
どんなに謝りたくても、愛してると言いたくても、もう二度と後戻りはできないのです・・・。
だから、失う前に、年に一度でもいいから、愛する人の存在と、一緒にいられる日々に、心から感謝してみたいものです(*^_^*)






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