みなさままいどありがとうございます!
お変わりございませんか。
サァ!
大阪万博に行ってまいりましたぞーー!
全パビリオンの中でもっとも人気の高い「イタリア館!」
本物の美術品を間近に観ることのできるイタリア館!
前々日の土曜日にはイタリア館当選なしの人は「4時間40分待ち」
前日の日曜日はなんと「5時間待ち」
平日のこの日も「3-4時間待ち」
当選したわたしたちは待ち時間ほとんどなく(15分程度)にて、イザ、芸術の宝庫「イタリア・パビリオンへ!」
というわけで、大勢の方がレポを楽しみにしてくださっているため、念入りに書くといたしましょうか。
大阪メトロ「夢洲(ゆめしま)駅」に到着したわれわれは、まず、あまりの人の多さに驚愕。
平日の11時だというのになんやスゲー。
多くの人がエスカレータでのぼっているが
日頃足腰を鍛えており階段昇りが大得意のわたしは迷うことなく階段を昇る(連れ共は体力がないのでエスカレータ)、そして息切れ一つせずに昇りきったその先には広大な土地が拡がり、そこもまた人・人・人!
万博は入場も予約時間にしか入れない、9時も10時も満杯だったため11時を予約したが、これは・・・11時ちょうどに入れるわけがない。
案の定40分も待たされてようやく入場。
入場までずっと、こんにちはーーこんにちはーー♪ とうかれて歌い続けるわたしから少しずつ離れゆく連れ共。
そしてイザ入場となると子供のようにはしゃいで走り出すわたしを
連れ共が苦笑しながら追いかけてくる・・・
ちなみにわたしは手荷物検査で「糸切はさみ」(便利だから持ち歩いている)を見つけられ、没収されて二度とは返ってこなかった。
ミャクミャクだぁぁ!
大屋根リングだ―!
いちいち大声を上げるわたしにつられ、連れ共もこのころにははしゃぎはじめた。
しかも、天気はわれわれの味方であった。
曇り空でなんと気温は20℃前後、涼しいったらありゃしない。
予定としては
まず抽選要らずの「フランス館」に並び、その後は「ドイツ館」そしてドイツ館に隣接しているレストランでドイツビールとウインナーを食べるはずだった。
しかーし・・・
フランス館はこの行列・・・少なくとも1時間半から2時間待ち、さらにドイツ館も同様・・・レストランも同様・・・
下手に並ぶと、15:22入場の「イタリア館」にひっかかってしまう・・・
空いているパビリオンなどどこにもない。きいたことのないような国のパビリオンだって人だかりだ!
どこにも入れない。レストランも無理。
まさかこれほどまでに混雑しているとは・・・
フランス館なんて30分、ドイツ館なんて15分も並べば入れると思っていたのに!
甘い、甘すぎた・・・
非情な現実を前に、われわれはひとしきり思案した。
「どうする?」
連れの一人が苦虫をかみつぶしたような顔で言った。
誰も応えない。
どうすればよいのか。
そこでわたしは腹を決めて言った。
「うちらは何をしにきた? イタリア館で本物の美術品を拝むために来たのではないのか? ミケランジェロの『キリストの復活』と『キリストの埋葬』をこの島国日本で同時に観られることなどこの先決してないのだゼ、イタリアに行ってもかんたんには観られない最高級の美術品なんだ、それならどうする、うちらは超・高倍率を突破してイタリア館の抽選に当たった果報者なのだ、だから今日はもう、イタリア館一本でいこうじゃあないか!」
連れ共はこの的確でいて感動的な演説に、特に拍手をすることもなく、そうやねーと小さく言ってうなづいた。
不意にわれわれはお腹がすいてきていることに気付き、近くのキッチン・カーでホットドッグとふだんから飲んでいてちっともめずらしくない日本のキリンビールを購入し、座るところもないので道端で食べた・・・
20分くらいかけてホットドッグを頬張り、缶ビール一本分のビールを飲み終えたわたしは、連れの一人に対し口の端にケチャップとマスタードがまざりあってついていることを指摘してから「サァ行こう」とつとめてほがらかに声を上げた。
外国のおいしいものをたらふく食べるという夢は消え失せた。
しかし、負けてはいけない、われわれのメインはイタリア館なのだ。
まだ3時間もあるが、その間ぷらぷらしながらイタリアを待つしかない。
われわれは広大な会場を行先も決めずに「ぷらぷら」するという意味のない行動を続けて疲れ果て、そして15:00ごろにイタリア館の前に到着した。
このうれしそうな顔を見よ!
ご存じのように、わたしの場合、うち中イタリア製品にあふれているのだ。
飾り物も額装も家具もそのほとんどがイタリア製ではないか。
日本にないものは四苦八苦しながらでもイタリアに直接オーダーして手に入れる・・・それほどまでにイタリアの夢と芸術にあこがれているわたしなのだからニヤニヤするのは当然である。
「あのー15:22なんですけれど、どこに行けばよいですか」
若い男性スタッフに訊ねた。
「まだ15:05ですからね、15:22ちょうどにここ(優先入場列)に来てください。1分早くてもだめです、22分きっかりで!」
きっかりって・・・(;^ω^)
イタリア館の行列と人だかりの凄まじさは万博のスタッフをも疲弊させるらしく、ふだんは若くてはつらつとしているはずの彼らもやや顔色が悪く、つっけんどんな口調にすらなっている。
「イタリア館へ入りたいんですけどどうすれば・・・?」客が訊ねると
彼らは判を押したように言うしかない。
「大屋根リングの下から並んでください」
客は列の長さに慄きながら再度訊ねるのだ。
「あのーぉぉ待ち時間は? どのくらいで入れますか」」
「いや、わかりません。少なくとも3時間以上です」
けんもほろろである・・・しかし、この他に言いようがないではないか。
みなさん、どうぞイタリア館に入りたいのなら何度でも抽選にトライして下さい。何度落選してもあきらめずにトライし、いつかわからないが当選してから入るべきです。
なぜなら、これから暑くなる時期、3-5時間も並ぶのは狂気の沙汰ではあーりませんか。
悲喜こもごものイタリア館・・・当選した者はみな、長蛇どころではない、大屋根リングの下までずらりと並んだ凄まじい行列を尻目に、ゆうゆうとイタリア館へ入ってゆく。
申し訳ないね、だけど当選したんやから許してくださいね。
全パビリオン中もっとも人気が高く、本物の美術品の宝庫であるイタリア館。
いよいよ出陣だ。
中へ入ると、まず座らされ、半円形のスクリーンに映し出された映像にて、今回のイタリアが掲げているテーマ「アートは人生を再生する」について説明を受ける。
5分程度であったろうか・・・
映像が終ると司会者のような人がマイク片手に大声を出した。
「サァ、みなさま、ご自由に、お楽しみください」とかなんとか言うと、
目の前のスクリーンが数分割されながらゆっくりと開き、目の前に、アレが飛び出してきた! アレだ! アトラスだ スゲー
わたしは一人、走った。走らなくてもよいのになぜかアトラスめがけて走った! 連れ共のことなど完全に忘れた。わたしはこの芸術作品群を思う存分、自由に、一人でじっくりと味わうことに決めたのである。

















それにしても
『キリストの埋葬』と『キリストの復活』がたったの数メートルしか離れていない場所で一時に観られるとはなんという贅沢なのだろう。
いつまでもそばを離れたくなかったが、後ろがつかえているのでやむなく最終展示へ。
イタリアはモードの国でもある。
代表する「エミリオ・プッチ」「アルマーニ」「グッチ」などの豪華絢爛な衣装が展示されていた。
この後、階段で屋上庭園に上がり、屋上レストランで絶品らしいイタリア料理をおいしそうに楽しそうに食べている人々をうらやましく思いながら(パビリオンとレストランは別で、レストランに入るためには並ばねばならずとても入れなかった)、わたしの「夢みるイタリア館」は"とりあえずの"幕を閉じた。
また行こう。またイタリア館にかならず行こう。
期間中、今回のミケランジェロの『キリストの復活』のように、新たな展示物が追加されるかもしれないとの噂があるのだし、また抽選にトライして必ず当選してみせるワワ―ン~(^^)/
ワワワンもがんばっていました。
なんてカッコいい大阪府警察犬!
わたしが小声で呼びかけても、近づいても、完全無視。
知らない人には目も合わせないよう訓練されているのかしら。
さてさて明日もどうぞよろしくお願いいたします!
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それではみなさま明日の新作更新をお楽しみに。
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