水を抜いて干上がる前の溜池は絶好の餌場になります。
サギ、カモ、カモメ、トビ、ミサゴなど水鳥たちが集まっていました。
この日はコウノトリも次々と飛来。
浅瀬を逃げまどう魚を狩りはじめます。
サギ、カモ、カモメ、トビ、ミサゴなど水鳥たちが集まっていました。
この日はコウノトリも次々と飛来。
浅瀬を逃げまどう魚を狩りはじめます。
コウノトリの背後に点々と見える黒いものは魚の背です。
ここまで大きくなると さすがのコウノトリも歯が立ちません。
「ゲットォォオ!!」
泥で足環が汚れていて色がわからず
残念ながら、今回の個体識別はちょっと無理そうです。
コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属
◆池の水をすべて抜く 井之頭池 かいぼりで蘇る
https://nature-and-science.jp/kaibori/#page-6
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
この存在感、コウノトリは大きさだけでも異彩を放っています。
水抜きしたため池の底は、泥んこ。人が踏み込んだら、埋まってしまいそうです。
若いコウノトリを中心に、毎年、何十羽も兵庫南西部に飛来してきます。
エサの豊富な越冬地として定着しているようです。
相変わらずダイナミックですね。
まさに泥の中を闊歩してるようです。
コウノトリたちも、このため池の主になってきたのでしょうか?
隣県の沼でも常連さんのコウノトリがやって来るようになって、繁殖も毎年!!
全国的に徐々に生育域が広まってるようですね。
ため池の水が減ってカモたちの居場所が日に日に減っていきます。
サギやカワウたちは、今がチャンスだ!と魚を狙っています。
そこへ体の大きなコウノトリも飛来して、とても見応えがありました。
ミサゴが飛び込むには、水深が浅すぎるかもしれません。
万が一、泥の中に首が埋もれてしまったら一大事ですね^_^;
秋から冬にかけては水が少なくなるところが多いので
魚たちの生息域が狭まり、コウノトリやダイサギなど
潜ることができない鳥たちにとっては、絶好の狩り場になるようですね。
とはいっても、大きな魚は飲み込めないので横目で見てスルーのようですね。
大物はミサゴにお任せですね。
リンク先の井之頭公園の池のかいぼりは、模範的に実施されるなど、有名らしいです。
兵庫南西部のため池は、ただ水を抜いて池の底を乾燥させるだけの所が多いです。
写真の池も、底がひび割れるほどカラカラになります。
それでも、コウノトリが捕れないほど大きな魚が毎年のように育ちます。
最後は水がなくなって死亡して、トビやカラスのエサになります。
明日はカンムリカイツブリを投稿する予定です。
床屋に行きたてのようにスッキリした頭になって帰ってきました。
今日あたりから、急に秋めいて空気も冷たくなってきましたね。
昨日は近畿に木枯らし一号が吹いたそうです。
上空にはミサゴも旋回して、大物狙いをしていました。
しかし、池で採食するカモの数が多くて諦めたようでした。
何より大きなコウノトリが5~7羽いて、怖かったのかも??
秋から冬にかけて水を抜くため池が少なくないので、鳥たちは大喜びです。
コウノトリたちもそれを目当てに、兵庫の太平洋側に集まってくるようです。
短時間しか出かけられない割には、良い場面を見られます。
やはり幸運なのでしょうか。何より野鳥たちに感謝です。
池の「かいぼり」について詳しく知ることができて良かったです。
私の地域も兵庫と同様、かなりの数のため池が存在します。時には、かいぼりが行われている池を見ることがあり、
水を抜いてしまうと、田んぼが困らないのか、ここで育っている生物の行き場が失われるのではないかと思って、
疑問と不思議がありましたが、やはりいろんな理由があったのですね。
かいぼりをしないと、カイツブリなどの餌も少なくなると知り、なるほどと思いました。
私の地域ではカンムリカイツブリが多数繁殖しています。彼らの繁殖のためでもあったのでしょうね。
(先日の日曜日のNHK「ダーウィン」にたまたま地域のカンムリカイツブリが放送されました。)
それにしても、外来種の多いのには驚きました。あれは捨てられてしまうのでしょうね。それとも食べる事もできるのでしょうか??
今日は昨日までの好天気と一転して寒い小雨も降る天気です
溜池の水抜きですか!
それなら野鳥は魚の食べ放題ですね (^◇^)
お腹が満腹になるでしょうね
昨日は迷鳥の「メジロガモ」が撮れました
魚をゲットした時の瞬間もですが、飲み込む瞬間も凄いですね!
ロメオ様は鳥撮りの名人だと・・・
何時も感心しながら楽しませて頂いています。