気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

マヒワ 夏もどこかに

2021年07月29日 | いろいろな鳥 撮りあわせ

マヒワはスズメより二回りほども小さな黄色い小鳥です。

私の地域では冬鳥ですが 一部のマヒワたちは大陸へ渡らず日本に留まると最近読んだ本で知りました。
少数が北海道の針葉樹林で繁殖、局地的ですが本州中部以北の高山でも夏の観察例があるそうです。

先の冬、関西ではマヒワの当たり年で、市街地の公園でも群を見かけました。

越冬期のマヒワは 単独で行動することはほとんどなく、群れを作って暮らします。
体の小さなマヒワですが 数に物を言わせて この水琴窟でも幅を利かせていました。






















マヒワ(真鶸) Eurasian siskin 全長約12cm
スズメ目アトリ科カワラヒワ属

ヤマガラ(山雀)Varied tit 全長約14cm
スズメ目シジュウカラ科ヤマガラ属

◆バードリサーチ さえずりナビ マヒワ
https://db3.bird-research.jp/saezuri/birdsong/detail/131



昨日じわじわ増えていると書いた新型コロナの新規感染者数ですが、
各地で最多数を更新 全国で9000人を超え一万に届く勢いと夕方に報じられていました。
オリンピックや夏休みの浮かれ気分で 感染力の強いデルタ株が広がるだろうことは誰にでも予想できましたが、驚きのハイペース。
先の四連休に首都圏から地方へ多くの人が移動、1~2週間後その影響がどう出るか…各局でその懸念を伝えていましたね。
コロナ禍や病気以前に熱中症対策で外出を控えていますが、不安感が水に垂らした墨のように広がっていきます。
最初の緊急事態宣言の際に心がけていた「新型コロナ感染予防対策」をもう一度読み直して自衛しようと思います。

◆新型コロナウイルス感染予防対策 
https://www.do-yukai.com/coronavirus/

医療法人社団 同友会のページ ↑ わかりやすくまとめられていたのでリンクさせていただきました。
最後の項目の「具体的な感染対策のヒント」は繰り返し読み記憶にとどめました。


最後まで見ていただきありがとうございました。





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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
マヒワ (緑の風)
2021-07-29 07:57:24
おはようございます
ご闘病中とのこと、一日もはやいご快復を祈っております。
私は、今年の春先に初めてマヒワに出会いました。当たり年だったんですね。
群れで行動していても、集団で水浴びしているような「密」(?)なマヒワはなかなか撮れません。
涼しい風を届けていただきありがとうございます。
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マヒワ (イケリン)
2021-07-29 08:04:50
ロメオさん
マヒワはこちらでも冬場しか見ることができないのですが、
日本で夏場を過ごすものもいるようですね。
一度日本の夏を体験して、渡りをしなくても過ごせることを知った渡り鳥は
少なからずいるようです。危険な思いをして渡りをしなくとも、のんびりと日本で
過ごせればそれに越したことはないですものね。
渡り鳥の習性も変わりつつあるのかもしれません。
返信する
こんにちは (ここあ)
2021-07-29 10:27:24
ロメオさん、
水琴窟にはマヒワの群れまで来てくれるのですね。昨冬はこちらではマヒワよりベニヒワが多かったですが、
総じてマヒワの数の方が多いのかもしれませんね。
本州でも高山なら繁殖しているのですね。
ヤマガラもマヒワの群れの威圧感にはかなわなかったようですね。

全国で9000人! 東京が3000人超えた事も驚きでした。
政府のやり方に反抗する若者達の気持ちも察することができますが、このままでは目に見えていますよね。
昨日も私の地域でクラスターが1件ありましたが、関東と中部から来られて会食した結果だそうです。
幸い少ない人数で済みそうですが、まだまだ油断できません。
全く外出しないとストレスなので、やっぱり人の居ないところに、ご飯持参で行く、
それが一番いいのかもしれませんが、夏のご飯は傷みやすいのがこまります。
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緑の風さん (ロメオ)
2021-07-29 16:08:28
こんにちは。いつもコメントいただきありがとうございます。
猛暑だし鳥も少ない時期なので、ゆっくりのんびり養生していきます。
涼しくなったら、まずは緑の風さんのように静かなところで鳥見を楽しみたいです。
マヒワとレンジャク、先の冬は多かったです。
鳥たちがいつも越冬する地で木の実が少なかくて、移動して来たたのかもしれませんね。
返信する
イケリンさん (ロメオ)
2021-07-29 16:13:08
こんにちは。いつもコメントいただきありがとうございます。
スズメより小さな鳥が海を越えるとは、いまでも信じられない思いです。
命がけの長旅をせず、日本で夏を過ごすマヒワたち、どんなきっかけがあったのでしょうか。
下界の猛暑とは別世界の、夏でも涼しい場所があるのかもしれませんね。
温暖化や異常気象、渡り鳥の生態にも影響がありそうですね。
返信する
ここあさん (ロメオ)
2021-07-29 16:22:26
こんにちは。いつもコメントいただきありがとうございます。
青森では赤が鮮やかなベニヒワを冬に見られるのですね。
六甲山系で、マヒワの群に交じったりして少数が確認されているそうです。
水場の主のような丸々したヤマガラ、マヒワの群にひるまず、水浴びを続けていました。

昨日の新規感染者、全国で9576人まではカウントされたようです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210728/k10013165891000.html
首都圏と地方の間の人の流れは止められそうもありませんね。
感染力の強いデルタ株、どうなっていくのでしょう。
オリンピック、パラリンピックの開催と感染急増が無関係とは思えません。
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Unknown (ソングバード)
2021-07-29 21:14:37
こんばんは。
マヒワ、昨年から東風氏にかけれ、冬はマヒワが多かったようですね。
残念なっがら、私的には、行いが悪かったせいか、昨冬の出会いは少なかったようです。
北海道では夏鳥として有名ですが、本州北部でも繁殖してるんですよね。
夏のマヒワを見て見たいものです。
夏枯れで、ネタ切れ寸前です。
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ソングバードさん (ロメオ)
2021-07-30 07:05:03
おはようございます。いつもコメントいただきありがとうございます。
振り返れば、マヒワとの出会いに恵まれた冬でした。また次のシーズンも会えたいと願っています。
夏の北海道のマヒワ、ベテランさんの間では有名なのですね。
本州中部以北の高山~山梨や長野の標高の高い山でも夏の観察例があると、複数の本に載っていました。
私もとうぶん在庫ネタからです(;^_^A 旬の鳥は子育て中なので時期をずらして載せたいと思います。
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Unknown (necydalis_major)
2021-07-30 09:07:34
だんちょう

こんにちは!
マヒワは黄色で
赤ちゃんみたいです( ╹▽╹ )

あんなにたくさんのマヒワがやってくるのですねぇ(ʘᴗʘ✿)
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だんちょうさん (ロメオ)
2021-07-30 11:00:18
こんにちは。いつもコメントいただきありがとうございます。
小さなマヒワ、成鳥でもベビーちゃんのようにあどけない雰囲気ですね。
昆虫探しに、森へ行った際、ばったりマヒワが見つかるかも?しれませんね。
北海道では一年中見られるらしいです。
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