![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/5e/ac618e337d7e00ca4748b2da97dd4ab7.jpg)
真っ直ぐな田んぼ沿いの農道を ぶらぶら歩いていた午後のことでした。
行く手の電柱の上に チョウゲンボウが一羽 悠然と止まっていました。
やがて ふわりと飛び立ち ゆったりと風に乗るようにこちらへ飛んできます。
私の横を通り過ぎ 道沿いに立ち並ぶ遠くの電柱に降り立ちました。
飛距離は200mくらいだったでしょうか。
私は180度ほど体を巡らせ チョウゲンボウの飛翔を見届けました。
ふと振り返ると すぐ横の桜の幼木に一羽のノビタキが止まっていました。
行く手の電柱の上に チョウゲンボウが一羽 悠然と止まっていました。
やがて ふわりと飛び立ち ゆったりと風に乗るようにこちらへ飛んできます。
私の横を通り過ぎ 道沿いに立ち並ぶ遠くの電柱に降り立ちました。
飛距離は200mくらいだったでしょうか。
私は180度ほど体を巡らせ チョウゲンボウの飛翔を見届けました。
ふと振り返ると すぐ横の桜の幼木に一羽のノビタキが止まっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/f9/baccc5f47e471571e65b89a3eb460313.jpg)
さきほどまではいなかったはずなのに 道沿いの草むらから飛んで出てきたのでしょうか。
上空を飛ぶチョウゲンボウが怖くてたまらず 人間の側に避難してきたのかもしれません。
「人間の盾」「用心棒」 と言ったところでしょうか。小鳥に頼られて悪い気はしません。
チョウゲンボウを振り返って見ると 遠くの電柱を起点にして何度かホバリングし獲物を探しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/55/fa90bbb14d6f744a2a31d1cf363ce40d.jpg)
ノビタキは枝に張り付いたまま首をきょときょと巡らせています。
顔に黒味が残っているのでオスのようです。
高原で繁殖を終えて 秋の渡りに備えて移動している途中だったのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/cc/f8f8863a4c81fd5506c1c96a731c4313.jpg)
飛び去る様子はないのでテレコンをONにしたり露出を変えたり
同じような写真ばかり撮ってもなぁ と思い始めた頃 ノビタキは不意に枝から飛び立ちました。
遠くの電柱を振り返ると チョウゲンボウもどこかへ姿を消していました。
黄色いセイタカアワダチソウが風に揺れていました。
2019年10月末日の出来事でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/b5/ccb1ca5c82a251378e09fb81cae95a4b.jpg)
行く手の電柱に止まっていたチョウゲンボウ
同じ日に同じエリアで撮影したノビタキのメス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/34/8be2da31318dbf4bdc7b52c577653bb2.jpg)
停めた車の窓から撮影
この後 草地沿いの路肩に駐車して歩いて探鳥 ノビタキとチョウゲンボウに会いました。
車を止めた横の草地にモズ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/24/3c7c0778737a9e9cac5143e669aa73a0.jpg)
昨日の朝 窓の外からモズの高鳴きが聞こえてきました。
遠くかすかにギチギチギチギチ・・・この秋 初のモズの声でした。
ノビタキ(野鶲)Siberian Stonechat 全長約13cm
スズメ目ヒタキ科ノビタキ属
チョウゲンボウ(長元坊)Common Kestrel 全長33~38cm 翼開長69~76cm
ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属
モズ(百舌鳥)Bull-headed shrike 全長約20㎝
スズメ目モズ科モズ属
最後まで見ていただきありがとうございました。
ノビタキが田んぼや草原に来てくれる時期になりましたね。
こちらでも少し報告がありますが、私の地域の田んぼにはなかなか来てくれない希少な鳥です。
見に行くには他市へ遠征して行かなくてはならず、せっかく行ってもいないこともあり、覚悟が必要です。
今年の春は奇跡的に会えましたが、遠くて、遠くて。
でも、会えただけで感激しました。この秋はどうかな?
ロメオさんが19年に会ったオスのノビ君は、まだはっきりと顔に黒いのが残っていたんですね。時期的に珍しいでしょうか?メスは優しい顔立ちですね。
モズが会いに来てくれたのですね。嬉しいですね♪
ノビタキは秋を感じさせる鳥の代表格ですね、こちらでは10月が多いです。19年の記録ノートだと11月までみられたので、まだまだ会えるチャンスはありそうです。
写真のオスは、この時季にしては顔の黒味が強いですよね。
モズも家から徒歩圏内の田畑のあちこちで縄張り宣言していそうです。
今日は秋晴れですが、午前中は料理の下ごしらえで時が過ぎていきました。午後はのんびりです(*'ω'*)
ノビタキが良い場所に止まってくれましたね。
背景の黄色はセイタカアワダチソウでしたか。
ボケ味がとっても良い雰囲気を醸し出していますね。
そろそろ秋の野鳥シーズンが期待できそうですが、
依然として姿を見せる野鳥の数は少ないです。
セイタカアワダチソウ、田畑沿いの野原にたくさん黄色い花を咲かせていました。
ノビタキの後ろで 黄色い灯をともしたようにやわらかく写っていました。
最近の私は花や虫ばかりで、バードウォッチングはほとんどできていないのですが、
「今シーズンは鳥が少ない」と仰っている方が 少なからずいらっしゃいますす。
10月に入って鳥たちのにぎわいが見られると良いですね(^^♪
ノビタキの季節になりました。
夏の面影が残ってる固体を探すのも、ノビタキ撮りの楽しみの一つですね。
ノビタキ探しの途中でチョウゲンボウに出会うとなんだか得をしたような気分になりませんか!
こちらの田圃にもそろそろやって来てもいいかと思って出かけてるのですが、いまだ空振り状態です。
モズの高鳴きが目立つように・・・・いよいよ秋本番ですね。
↓のトケン、苦労しますね。
ノビタキが姿を見せると、本格的な秋の訪れですね。
ノビタキとチョウゲンボウ、両方とも見たくて、左見て右見ての繰り返しで大忙し!でした。
今年巣立った若いチョウゲンボウたちも、ゆうゆうと秋空を飛び回っています。
モズも縄張りを巡ってあちこちで高鳴きが聞かれますね(^^♪
こんにちは!!
ノビタキは近所の石狩川に
良くやってきます。
河原のヨシなどの生える草原が
好きなのでしょうね( ╹▽╹ )
ノビタキたち、北海道で子育てしているそうですね。
原生花園などで真っ黒な夏羽頭のオスが見られるそうですね。
ひょっとしたら、お近くの石狩川でも繁殖しているかもしれませんね!(^^)!