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池のほとりの岩場でアオサギがウトウトまどろんでおりました。
そこへ一羽のコサギがチョンとやってきて獲物を探し始めます。
その様子を見ていたダイサギ 大きな翼で岩の上に飛んできて
「なにやらおいしいものがありそうだ」とあちこちウロウロ
そこへ一羽のコサギがチョンとやってきて獲物を探し始めます。
その様子を見ていたダイサギ 大きな翼で岩の上に飛んできて
「なにやらおいしいものがありそうだ」とあちこちウロウロ
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何かが起きそうで起こらない。
よそ様の事が気になる、のは人に限らず鳥も同じようです。
「隣の芝生は青い」「我が家の米の飯より隣の麦飯がうまい」
けっきょく、三羽とも飛び去っていきました。
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コサギ(小鷺) Little egret 全長約60cm
ペリカン目サギ科コサギ属
ダイサギ(大鷺) Great Egret 全長約90cm
ペリカン目サギ科アオサギ属
アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
野鳥界も人間社会と同じようですね。
ただ見るだけで奪おうとはしないところを見ると、常識をわきまえているようです。
案外、な〜んだ!!、あんなチンケなものを食べてるぜ・・・と思っているのかもですよ。(^-^)
諏訪湖ではダイサギやアオサギは見かけるのですが・・・
コサギは滅多に見かけません。
アオサギは遠くを見つめてジ~と立っている様子は見かけるのですが・・・
眠っている様子は見た事がありません。
この場所は余程安全地帯なのでしょうか?
他のサギが何を獲っているのか、気になって確認に来たのでしょうか。
野鳥も他の鳥たちの動きに目を配りながら、採食しているのだと改めて思いました。
気の毒だったのは、最初から寝ていたアオサギでした。
ふと目覚めたら、コサギとダイサギがそばにいて、人間がカメラを向けているのですから(笑)
この三種が触れ合うほど近くに集まる野は珍しいですよね。
溜池の多い環境なので、サギは一年中豊富に観られます!(^^)!
ここは公園の池で、野鳥に好意的な人が多いです。
アオサギもそれをわかっていて、のんびり昼寝していたのかもしれませんね?
この時期、サギが3種も見られるなんて、やはり南の地域ならではですね。
春から夏でも3種そろうのは希ですよね。まして冬なのに素晴らしいですね。
人間も鳥の世界も、やはり隣人(鳥)が気になるのは同じなんですね。
そう言えば、鳥は相手の餌を気にしてますもんね。笑
私の地域では、池がほとんど全部凍ってしまうので、サギ類はいなくなってしまいました。
たまに海でアオサギがいればラッキーです。
他の鳥が真剣に狩りをしていると、獲物は何か?気になるのでしょうね。
あわよくば二匹目のドジョウを!と寄り集まってくるのでしょうか。
こちらでも氷点下に冷え込む朝が続いたら、シギチやヘラサギが居なくなってしまいました。
薄氷で10時前後には解けるのですが、それでも耐えられなかったようです(;^_^A