気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

アオサギ&カワウ 集団営巣地

2024年05月06日 | アオサギ繁殖

アオサギとカワウのコロニー(集団営巣地)のある公園に観察にやってきました
広いボート池の対岸から、巣のかけられたクスノキの林を眺めてみます
生い茂った枝葉の間にアオサギの姿が点々と見えています

ひときわ足の色が紅く目立つ成鳥アオサギが一羽 目を引きます




背後にかなり大きく育ったヒナが3羽見えます。親鳥とほぼ同じ大きさに成長しています。
ヒナの右手後方に別のアオサギ成鳥の姿が。一見するともう片方の親鳥のようにも見えますが
どうやら別のアオサギの巣があり抱卵中のようでした。

通常、アオサギの婚姻色はつがいが形成され営巣すると段々色褪せていくと聞いています。
この巣の親鳥は、いまだ婚姻色が美しく、いまだ繁殖可能な状態なのでしょうか?
 シーズン二度目の繁殖もありうるのでしょうか??




サムネイル(下の小さな画像)をクリックすると拡大表示されます。
コロニー(集団営巣地)のクスノキの様子をうかがうことができます。








コロニーのあるクスノキの真下に移動してきました。
フン爆弾に注意しつつ、樹上を見上げてみましょう。


今回掲載した巣は、ヒナの姿は見えず。
枝の数も少なくまばらで巣も小さく いまだ抱卵中のようでした。








いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
コメント (2)
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藤に熊蜂 難波茨に桐の花

2024年05月06日 | 花や昆虫 2024~

藤棚に大きなクマバチ(熊蜂)がたくさん飛来していました
ブンブン羽音を立てて飛び回る大型のハチ なんとなく怖いと感じますが 
クマバチは穏やかな性格で攻撃しない限り向かってくることはありません








クマバチは藤の花の蜜が大好物 実は両者は親密な共生関係にあるのです。
◆藤とクマバチの不思議な関係
https://www.kagakukanq.com/2021/23722






ナニワイバラ(難波茨)


中国原産のバラ
大阪(難波)商人が輸入したことから、ナニワイバラのの名がつけれたとか…

このナニワイバラは、石垣の上に咲いており野生化したもののようです。
毎年、5月頃に白い花をたくさん咲かせます。たくましい植物なのですね。










桐の花


こちらも石垣の隙間から枝葉を伸ばしてすくすくと。
毎年のように薄紫色の花を咲かせ実がなります



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