気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ホオジロ・コゲラ子育て中

2023年05月29日 | ホオジロ

ホオジロ(頬白)♂が植え込み近くの石の上に止まりました。

クチバシにこぼれ落ちそうなほたくさんの虫をくわえています。
植え込みのどこかに巣があって子育ての真っ最中の様子
きょろきょろと周囲を見回した後、ホオジロは低木の間に姿を消しました。
お腹を空かせた雛たちが大きな口を開けて父の帰りを待っています。






驚くほど近くに出てきたホオジロ♂
 上を見ていたのは、飛んでいる虫を探していたのかもしれません。



ホオジロ(頬白)Meadow Bunting 全長約17㎝
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属



ギィーギィーと鳴き声のする方を見ると
コゲラ(小啄木鳥)が桜の幹をのぼっていきます。

クチバシには、虫をいっぱいくわえていました。


コゲラ(小啄木鳥) Japanese Pygmy Woodpecker  全長約15cm
キツツキ目キツツキ科アカゲラ属



今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アカハライモリ キショウブ

2023年05月29日 | 花や昆虫 2023~

キショウブ(黄菖蒲)は明治時代に観賞用に外国から持ち込まれた外来種とのことですが
今では日本各地に分布して 水辺の花として愛されています。

曲がりくねった峠道を運転した先ににキショウブが咲いていました。
急こう配の狭い道を徒歩で登った人の目には より美しく見えるのでしょう。

 



水辺から浅瀬を覗き込むと
両生類らしき生き物の影がいくつもユラユラしています。



現地では「サンショウウオ?」かと思ったのですが、
帰宅後調べてみるとアカハライモリ
別名のニホンイモリの通り、日本固有種だそうです。












◆ニホンイモリ(アカハライモリ)  秋田の水生生物
https://ataqc.sakura.ne.jp/native-newt-salamander.html



いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする