気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

トベラ・シャリンバイ・チガヤ 

2023年05月17日 | 花や昆虫 2023~

チガヤ(茅)の穂が開いている群生地に行きあいました。

雌花と雄花が開花して花粉を飛ばしているようです。
白金色のふわふわの穂は、いかにも柔らかそうでした。







若いチガヤの穂



シャリンバイ(車輪梅) トベラ(扉)
 ※コメント欄にて教えて頂き、トベラと訂正しました。
海岸沿いや公園の植栽によく使われている丈夫な低木樹。
白い花をたくさん咲かせていました。









シャリンバイ(車輪梅)




参考:シャリンバイ(車輪梅)は、5~6月に白い花を咲かせますが、
たまたま戻り咲きしている一枝を見つけられました。


10月に撮影したシャリンバイの実




シャリンバイの実は完熟すると黒っぽい紫色に。
冬には、野鳥たちの食べ物にもなります。

写真はシロハラです。



この花は・・・? コデマリ?でしょうか? 
枝も葉っぱも埋め尽くされて見えないほどたくさんの花をつけていました。


とにかく花の数が多くて!
まるで雪を被ったかのように見えました。






ヒメジョオン? ハルジオン?
読者登録している方のブログで「つぼみが垂れるのがハルジオン」と教えて頂きましたが、
つぼみがない時は、迷ってしまいますね。



今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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アオサギの爪の秘密

2023年05月17日 | 鳥のトリビア

アオサギの足の指~第3趾には秘密があります。

爪を拡大してよ~く見ると、細かい凹凸が刻まれた櫛状になっているのです。
アオサギをはじめとするサギ類はこの刻みを櫛のように使って羽を梳いているそうです。




シャッターチャンス!ボートの縁に止まっているアオサギに接近
逃げる様子がないので 足をズームアップ撮影




👆 ↑ さらに拡大!   
©Romeo toriaruki のウォーターマークの上が第3趾です。
爪をじっくりご覧ください。細かい櫛状の刻みが見えます。


アオサギの爪を日光に透かして見ると、べっ甲細工のような飴色に見えるそうですが、
生きている野生のアオサギに、そこまで見せて!とお願いするのは無理でした(笑)








アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属


いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
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