気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

セイタカシギ メスとオス

2023年05月30日 | シギの仲間 2021~

5月の始めに撮影したセイタカシギ(背高鴫)

50年ほど前には、日本ではめったに観察できない非常に珍しい鳥だったそうです
1970年代に愛知県や東京湾沿岸で繁殖が確認され、
近年では、春と秋の渡りに日本各地に飛来するようになりました。



奥の光沢のある黒い羽が雄♂ 手前の茶褐色の羽が雌♀
数年前には、兵庫県の太平洋側でもセイタカシギの繁殖が記録されました。
この写真のセイタカシギたちは、旅の中継地として立ち寄っただけでした。















セイタカシギ(背高鷸) Black-winged Stilt 全長約37cm
チドリ目セイタカシギ科セイタカシギ属


◆暦生活 セイタカシギ
https://www.543life.com/shun/post20220821.html


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
コメント (2)
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ベニウツギ・ツクバネウツギなど

2023年05月30日 | 花や昆虫 2023~

軽登山道を歩いていると、林の中に濃い紅色の花が見えました。
タニウツギによく似た花の形の花が一株か二株だけ
花色からしてベニウツギ(紅空木)でしょうか。
調べると園芸品種とのことですが、こんな山の中になぜ?
野鳥に種が運ばれてきたのでしょうか?






カマツカ(鎌柄)でしょうか?

リンゴの花を小さくしたような白い小花が咲いていました。



ツルニチニチソウ(蔓日日草)






ヤマウグイスカグラ?でしょうか?

ウグイスカズラに似た形の花ですが、花色は黄色~薄い橙色に見えました。

ツクバネウツギ(衝羽根空木)
※ コメント欄でアドバイスを頂きさらに調べて、ツクバネウツギに辿り着きました。
  イケリンさんいつもありがとうございます。
 1㎝ほどの小花、日当たりの良い岩場に生えいてたことなどから判断しました。




◆松江の花図鑑 ツクバネウツギ
https://matsue-hana.com/hana/tukubaneutugi.html



昨日梅雨入りした近畿地方
今日はいかにも梅雨らし雨が降り続いています。
明日は曇り時々晴れの予報です。
梅雨の間も三日に一度くらいは晴れてくれると洗濯物が助かりますよね。


いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。

コメント (5)
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