とちぎ発道路観察日記

このブログも開設から12年、、
頻度は少ないですが、今後ともよろしくお願いします。
令和5年3月22日

仙台の懸垂灯器

2012-08-26 10:48:23 | 交通信号機
こんにちは。お久しぶりでございます。

間が空いてしまうのはいつもの事ですね・・・・スミマセン



ここ最近の近況報告としては、夏休みに入ってひとりで福島の会津方面にいって角型信号機を撮ってたり、先週は家族で飛騨高山・下呂に行ってきたり・・・そんな感じでございます。



仙台の灯器なんですが、前回の矢板の電材の回から大分間が空いてしまったのですがご了承くださいまし。





これが問題の懸垂灯器です。確かに普通に電柱を四隅に立てることが難しいようです。



良く見てみると、歩行者用灯器も付いていますね。交差側は歩灯の所にカバーされています。



青が若干、レンズ焼けを起こしているように見えます。



レンズ周り、庇は見たことのない形状ですね。



それは




「名古屋電機工業」製だからでしょう。(笑)
製造年は良く見えませんでした。それと(定周期式)とありますが、どんな意味なのでしょうか?制御は電柱に付ている普通の制御機で動かしていましたし。


上の懸垂灯器交差点から西へ向かうと

日信内庇レモン200mmの予告灯が有りました。


ガードの先は

ここも懸垂灯器でした。



ここも先ほどの灯器と同じようですが、、ここは歩灯が両方向についています。



交差点の形状からか角度が付いていました。


この交差点より南の交差点も同じく懸垂灯器でした。ここ近辺に多くありそうです。




以上で仙台の収穫はおしまいです。



ではでは。。。


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4 コメント

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多いですね (ごだいこ)
2012-09-02 12:28:11
ご無沙汰です。
そして仙台への遠征お疲れ様です。

仙台市内は、裏路地の狭い道路でこの灯器を良く見かけますね。

角度の入ったものは、恐らくこの交差点向けの特注品だと思います。
そう考えると、製造を受けた方たちは結構苦労されたのではないでしょうか?
今後とも長く残っていただきたいものです。

あと、この内側フードのものは宮城県内では結構多いですね。
裏道を古い灯器目当てで探索していると、期待はずれでコイツが結構出てきます(苦笑)
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ごだいこさんへ (ゆうゆ)
2012-09-02 23:03:24
コメントありがとうございます。
本当に、この付近ではこのタイプが目に付きましたね。

角度の付いた灯器ですが、交差点によってはこのように特注で製造された灯器を使っているみたいですね。
ミリ単位での設計などは想像するだけでも大変そうですね。私も同意見ですね。

裏道が多いだけに懸垂が多いのですね(笑)
初めてみた時は驚きますが、見慣れてくると「またかっ!!」となりそうです。
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宮城県の信号機 (信号乱歩)
2012-09-16 22:22:29
 こんばんは。宮城県では初コメントします。私はかつて仙台に住んでいたことがあり5年に1度、仙台に行きます。
 画像の懸垂灯器は宮城県では有名です。路地裏に入るとたまに見かけます。この懸垂灯器は歩行者信号が内臓されていますがかなり見にくいです。
 宮城県も千葉県同様、粘り強く探索すれば珍しいものも出てきます。ちなみに金属丸型と樹脂丸型が半々の比率で蛇の目レンズも結構見かけます。また電球ですが宮城県ではバンドミラーとソフトホワイトの2種類があるらしいのですが、圧倒的に多いのはバンドミラーです。ソフトホワイトは最近の灯器に装着しているらしいですが私はまだ見つけておりません。
 薄型LEDは電材が多く、次に日信、小糸の割合といった感じです。デザインものは小糸が多く、その次に電材、日信でしょう。また、Eレンズは昭和の終わりから採用しており、日信プレートの樹脂丸型蛇の目レンズ警交なしを250、300両方見つけられるのも宮城県の特徴です。三協樹脂丸型はプレートの確認が必要ですが是非探して見てください。
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信号乱歩さんへ (ゆうゆ)
2012-09-19 23:52:20
こんばんは。
仰る通り薄型は電材が多かったですね。今回の探索では電球はすべてバンドミラーだったと思います。

宮城は古い灯器にしろ樹脂にしろとちぎでは見られない灯器が多く、また見に行きたいと思います。

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