こんばんは。(*^_^*)
表題を見た感じ食い物ですが、信号機なんです。
かつて、信号機は全国津々浦々、名物信号機が存在し、その地域限定の信号機がありました。
とちぎは赤だけ30cmの信号機。です。
そして、いわき名物の信号機をいくつか。
いわき(浜通り)でよく見られる信号機
もともと、信号電材製の分割型灯器なのですが、日信・京三・小糸の大手3社が信号電材からOEM供給を受けて製造していたものです。よってプレートは供給側で付けています。
いわきと言えば海ですね。従来の金属製灯器は海の潮風で錆びてしまうので、当時 最先端だったアルミ製灯器(アルミは潮風に強い)を製造していた信号電材に協力をもらい製造していたのでしょう。
昔から信号機の素材は丸型灯器(昭和50年代~平成9年頃)の時代では金属と樹脂が主流でした。とちぎなど内陸地域では金属灯器。茨城の日立、鹿嶋、そしていわきなど海浜地区は樹脂の信号が採用されていましたが、樹脂は太陽光に弱く灯器が変色したり劣化してしまうのでいわき(浜通り)ではこの「電材もどき」が採用されていたのでしょう。
1枚目は25cmレンズでしたがこれは30cmのものです。
レンズといえば・・・この灯器のレンズはほぼ網目レンズです。(日信・京三はレモンみたいに黄色いレモンレンズ。小糸は自社製の網目レンズ)
もともと、この信号機自体は平成元年頃~平成9年頃の間に製造された信号機ですが。
福島県では網目レンズの後に製造されていたブツブツレンズの採用が他県より遅く、平成8年頃まで古い網目レンズを採用していました。
(※ちなみにとちぎでは昭和62年頃よりブツブツレンズを採用していました。)
京三製のVAC(オマル型)のLED矢印をくっ付けたものも。
まだ紹介したい信号機があるので明日出来ればアップしたいです。
ではでは。
表題を見た感じ食い物ですが、信号機なんです。
かつて、信号機は全国津々浦々、名物信号機が存在し、その地域限定の信号機がありました。
とちぎは赤だけ30cmの信号機。です。
そして、いわき名物の信号機をいくつか。
いわき(浜通り)でよく見られる信号機
もともと、信号電材製の分割型灯器なのですが、日信・京三・小糸の大手3社が信号電材からOEM供給を受けて製造していたものです。よってプレートは供給側で付けています。
いわきと言えば海ですね。従来の金属製灯器は海の潮風で錆びてしまうので、当時 最先端だったアルミ製灯器(アルミは潮風に強い)を製造していた信号電材に協力をもらい製造していたのでしょう。
昔から信号機の素材は丸型灯器(昭和50年代~平成9年頃)の時代では金属と樹脂が主流でした。とちぎなど内陸地域では金属灯器。茨城の日立、鹿嶋、そしていわきなど海浜地区は樹脂の信号が採用されていましたが、樹脂は太陽光に弱く灯器が変色したり劣化してしまうのでいわき(浜通り)ではこの「電材もどき」が採用されていたのでしょう。
1枚目は25cmレンズでしたがこれは30cmのものです。
レンズといえば・・・この灯器のレンズはほぼ網目レンズです。(日信・京三はレモンみたいに黄色いレモンレンズ。小糸は自社製の網目レンズ)
もともと、この信号機自体は平成元年頃~平成9年頃の間に製造された信号機ですが。
福島県では網目レンズの後に製造されていたブツブツレンズの採用が他県より遅く、平成8年頃まで古い網目レンズを採用していました。
(※ちなみにとちぎでは昭和62年頃よりブツブツレンズを採用していました。)
京三製のVAC(オマル型)のLED矢印をくっ付けたものも。
まだ紹介したい信号機があるので明日出来ればアップしたいです。
ではでは。