とちぎ発道路観察日記

このブログも開設から12年、、
頻度は少ないですが、今後ともよろしくお願いします。
令和5年3月22日

どうして、隠したがるの?

2013-06-16 22:38:13 | 道路標識
おばんです。



今回は、群馬県の交差点名板についてです。


少し古い群馬県内の交差点板はこのようになっています。


邑楽町「いかつち」の例です。いつか登場した交差点名です(笑)

標識の右下の「ち」の字の下あたりがなにやら隠させています。よーく見ると、2重で覆われています。



今度は、もっと古い交差点名板の例

桐生市「相生町4丁目」の例です。

こちらも右下辺りになにかを隠したように』形にテープで覆われています。


個人的に何を隠したのかずっと気になっていたのですが、、渋川方面に出かけたときに謎が解けました。





これが描かれていたのです。↓

渋川市「元町」の標識です。


描かれているのは群馬県の県章です。



また、大間々駅前(だった気がします)の交差点名板には旧大間々町のと思われる町章が描かれたものを確認しています。

おそらく県道(県の管理している道路)には県章、市町村が管理している道路には市町村章が描かれていたのだろうと思います。


個人的にはカッコいいと思うのですが、県としてはすでに設置されている標識に関しては訂正、新規では県章を載せないようになっているようです。

理由としては、、ごちゃごちゃしてしまうことや、すでに規定されている方式では無いことなどが考えられます。



とちぎでもマークが描かれた交差点名板が存在します。

真岡市内の古いローマ字が書かれていないタイプに見ることが出来ます。(西大沼、長田、西田井など)


でも、モヤモヤがすっきりしましたww



















余談ですが、、先ほど出てきた真岡市長田交差点にて本日、一部コイト製の灯器に更新されているのを確認いたしました。






ではでは。。。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。