ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

2014 祇園をどり

2014年11月06日 | Weblog
‘祇園をどり’へ出掛けました
京都の五つの花街のひとつ、祇園東さんのをどりで
唯一秋に催されるイベントです

場所は、八坂神社前‘祇園会館’

開場時刻が近くなるにつれ、会館前が混雑してきました。

間もなく紅葉の季節をむかえる京都

まだ、八坂神社さんも観光客がゆったり参拝できる様子。
紅葉が始まると京都は観光客で溢れるでしょう
今度の三連休がすごいことになりそうです

会場入りするとお茶席への行列にびっくり

ですが、入れ替わり早く次々入場できました。

会場に入るとお茶を点てる芸妓さんとおもてなし役の
舞妓さんの美しい姿、その着物や髪飾りなど目を奪われます
写真撮影は禁止なので、お茶菓子だけ

会場の方にご了解いただき、このショットだけ撮影できました
お茶菓子提供のお菓子屋さんは毎年変わります。
今年は‘千本玉壽軒’さんの‘じょうよ饅頭’
私の一番好きなお饅頭 もっちりした薄皮に上品なこし餡が
美味しゅうございました
(↑仕事関係で一番上品なお育ちの方のセリフを真似てみました

開演時間には、会場は満席。今回‘をどり’鑑賞初めてのH様をお連れして
わくわくしながら緞帳があがるのを待ちます
演目は6つ、色んなストーリーを三味線や唄に合わせて芸妓さん
舞妓さんが舞を披露します。
まず、着物が美しい、舞妓さんは間違いなく華やかで
会場が盛り上がるのですが、ベテランの芸妓さんの舞はひときわ
目を引くものがあり、首のかしげ方や目線、手先まで繊細な舞に魅入って
しまいました。
‘祇園をどり’についてはこちら ‘祇園東歌舞練会ホームページ’
舞だけでなく、三味線の弾き手さん、唄い手さんにもご注目下さい。
自由自在に声を転がす唄い手さんの様子は必見です。
H様と唄や三味線したくなるね~と話していました。

をどりの余韻を残しながら、会場を後に・・・

中心の舞妓さんは‘涼香’さん、以前‘おおきにパーティ’で
テーブル席を担当して下さった舞妓さんでしたが、舞妓さん達の
中でもすごく舞が美しく、お顔も可愛らしいので‘涼香’さんばかり
見てしまいました。‘祇園をどり’は11/10月曜日まで

いかがですか?日常を忘れ、伝統の華やかな世界にしばし
癒され、素敵な時間を過ごすことが出来ました