プチ正月☆

今日は仕事の合間に所用で京都へ
軽くランチと思い、昔よく行った‘中村軒’さんへ
桂離宮近くの老舗和菓子屋さんです。京都御所へ来られた
天皇陛下に献上していたお饅頭屋さん
あまりに有名なのでご存じの方も多いかと思います。

お座敷に上がるとこのほっこり感

伝わりますか～

プチ正月はこちら

冬季限定の白味噌のお雑煮

削り立ての鰹節にやわらかいお餅

最高です！由緒正しい京都のお雑煮ですね～
少し早いお正月気分を味わってきました

寒い季節にぴったりの‘にゅうめん’

こちらは、上品なお出汁であっさりいただけますが
何より、ゆずの香りが素晴らしく良い香り

デザート‘おぜんざい’

ぷっくり焼き餅がとても香ばしいです

中の小豆がふっくら

こちらのおぜんざいは、さらっと甘さ控えめで
大粒の小豆がふっくら炊かれて美味でした。

食後には宇治の煎茶をいれてもらいました。

お店自慢のお饅頭や白味噌のみたらし団子もあり
お抹茶といただくこともできますよ。

‘中村軒’さん自慢の‘麦手餅’をはじめ、美味しそうなお饅頭がずらり


手作りのこちらも美味しそう

水尾のゆずマーマレードに、城陽のいちじくジャム。
なるほど、にゅうめんのゆずの香りは水尾のものですね。
‘水尾のゆず’と言えば有名です。水尾へ行かれるとこの‘ゆず風呂’
にも入り、京都の鶏の水炊きをいただくことも出来ます。
寒いこの季節にぴったりの場所ですよ～　おすすめ

お正月の前に、老舗の中村軒さんもクリスマス気分

和のクリスマスが演出されていました。

気になった方は是非‘中村軒’さんへお出かけ下さい
詳しくはこちら　‘中村軒　ホームページ’

光のぬくもり

先日の積雪でクリスマス気分が高まってきたこの週末、
気になっていた場所へ出かけてみました

ラブリーなハートがお出迎え


ハートの中から顔を出す可愛いピーターラビット


水面を表現したクリスマスツリー


水面を飛び跳ねるイルカたち


草原をかけるペガサス


光のトンネル　その奥にはスノーマンがお出迎え
　　

木々の根元に可愛いキノコたち
　

トナカイのファミリー


ペガサスとクリスマスツリー


宿り木を思わせるイルミとツリー

‘宿り木’って？？　思われた方
欧米ではクリスマスにつるした宿り木の下では男性が女性にキスをしてもいい
そして、女性は男性からのキスを拒否しない　と言う言い伝えがあります。
宿り木は聖なる木でとても縁起の良い植物からくるものです。
欧米のご家庭や映画のシーンなんかで見ることができます。
私の好きな映画「あなたが寝てる間に・・/While You Were Sleeping」
にそのシーンがあります。とても心温まる映画ですよ

水面の白鳥たち


こちらのイルミネーションは優しい雰囲気で外は寒いけど心にぬくもりが

子供さんから大人まで楽しんでいただけると思います。
イルミネーションはこちら

瀬田の唐橋からすぐ近く、皆さんにも光のぬくもりを感じていただきたいです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　渡部　）

冬のごちそうと言えば・・

この冬一番の冷え込みの週末、いかがお過ごしでしょうか。
私　小池は丹後へでかけました

途中、屋根にうっすら雪がつもる光景にやっぱり丹後だねと
話しながら、目的地へ近づくと…

雪が降ってきたと同時に景色が変わり、豪雪地帯に

丹後松島

冬の日本海　演歌の世界へようこそ
驚いたことにこの波を求めてサーフィンする人達を見かけました。
極寒の日本海に入るんですよ！！　私には無理です…

経が岬　自衛隊基地下も大荒れです


防波堤に打ち付ける荒波

冬の日本海に魅了されながらも厳しい寒さに車中へかけこみました。

冷えた身体を‘よし野の里’で温泉につかり、しっかり温まりました
そして、いよいよメインイベント‘間人カニづくし’
今回は知り合いにお願いして実現した贅沢晩餐です

ご覧ください

お魚好きにはたまらない丹後のお刺身を脇にどど～ん！！と。

生の‘間人カニ’

とろっとまろやかな甘みの身に生のミソを添えていただきます
「んっ！！、最高！！　ビール！！」と思わずお願いしてしまいました。


積みあがった大皿のカニ達は、さっとしゃぶ　か　焼きで


もう一つのごちそう‘どろ海老’

身は刺身、殻と頭はあぶって香ばしく、美味しいお酒にベストマッチ

七輪でカリッとあぶられていきます。

焼きカニもこちらでさっとレアにあぶられると、更に甘みが増し極上の一品に

こんなコラボもあり

しゃぶしたカニ身を焼いたカニ味噌と合わせて

忘れちゃいけない‘間人カニ’のもう一人の主役

‘こっぺ’松葉ガニの雌で、この時期の雌は内子・外子＆ミソと三拍子
揃っていて味は最高！これは持ち帰って‘香箱カニ’風にしたもの。

最後の〆はカニ身たっぷりカニ雑炊

カニのお出汁たっぷりで風味がすごい！　カニの甲羅の一品は
焼きカニみそにご飯を投入、さらに焼きを入れるともう箸がとまりません
‘間人カニ’を存分に堪能させてもらい、冬の味覚に大満足で
この後、いい夢みさせてもらいました　　　　　　　(小池　　)