ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

アメリカ西海岸 Vol.7

2013年07月22日 | Weblog
まだ続いています・・西海岸シリーズ
とは言っても今回の行き先は、メキシコ‘ティファナ’
サンディエゴの街中からMTSと言う電車で30~40分で
お隣の国 メキシコへ行くことができるのです

国境前の‘San Yshidro/サンイシドロ’駅に到着したMTS


駅から国境の入り口まではすぐ

入国審査も検問もなく回転扉を抜けるとそこはメキシコ

でも国境警備の物々しさはこの鉄条網からも伝わりますよね。


朝早く出掛けたにも関わらずアメリカへ入国する
手続き待ちの車と人が大渋滞

写真右側に小さく並ぶ粒々が入国を待つ人々
この時ですでに500m位は並んでいたように思います

国境から観光客が訪れる‘ティファナ’の街中へ

シンボルアーチが見えたらすぐです。国境からは10分弱

早速本場の‘タコス’をいただこうとお店へ

店員さんにもらったメニューは英語表記なし

事前チェックで‘フィッシュタコス’が美味しいとのことで
オーダー


そして午前中から本場の‘マルガリータ’

まず、‘フィッシュタコス’ですが、白身のふんわりした
魚フライとキャベツ、ソースに西洋パセリ(たぶんパクチー)が
アクセントになって、焼きたてトルティーヤに包まれ
とっても美味 誰かがコメントしていた
「メキシコでタコスを食べると、アメリカで食べるタコスは
タコスじゃない」と。その通り、全く別物でした。
‘マルガリータ’も暑い気候に合ったレモンが効いて
美味しかったです。お金は米ドルが使えます

いよいよ街中散策しようとすると、「御用だ!御用だ!」

警官がトラックの荷台に容疑者?数人を乗せて物々しい雰囲気・・

そんな中、写真をお願いするとこの笑顔

なんと気さくな警察官、これもメキシコだからか・・
良い記念になりました

さて、街中へ。。メイン通りの雰囲気

メインの街中は、観光客が歩いて1時間くらいあれば
充分な規模で、逆にそれ以上出掛けるのは危険な感じ
メイン通りと裏通りは全然違った雰囲気でヤバイ!と
思いました。メイン通りは、観光客向けの土産物がずらりと
並び、裏通りには地元人利用のバスや屋台が並び、ちょっと
危険な雰囲気の酒場もあり、‘ティファナ’でも観光客は
ツアーで来る人が多いようです。私たちは、完全フリーで
ぶ~らぶら。でも入国審査が落ち着くように聞いた昼頃には
アメリカへ帰ろうと決めていました。

観光客向けの写真撮影用ロバ・・いや、シマウマ

白いロバさん、気の毒なペインティングでした

本場のメキシカンマンゴーの屋台にて


ひとつオーダーすると串に刺して飾り切り

何か分からない白や赤い粉をいるか?と聞かれましたが
そこはノーマルで これはとっても美味しかった

珍しい貝をさばいて提供する屋台

透明の液体が入ったコップにさばいた貝を入れて
いましたが、どのように食するのかまでは確認できず。

そろそろ‘ティファナ’の街を出ようとしていたら
気のよさそうなおじさん出現!!
おじさんの店で最後のタコスをいただくことに。


ここでも‘フィシュタコス’

お店によって味は少し違いますが、やっぱりパクチーが
入っていました。アメリカのタコスでは見たことないですね。

おすすめの‘シュリンプタコス’とおじさんおすすめビール

タコスだけでなくメキシコ料理もいただきたかったのですが
アメリカ入国混雑を考え、滞在時間は短めに早々に切り上げようと
国境へむかいました

予想に反して、行きに並んでいた人の行列は倍以上になり
もうその先は確認できないほど・・・並んでいたら何時まで
かかるのだろうと、しばし途方にくれていたら
「こっちこっち」と手招きするおじさん出現!!
ついていくと、クーラーの効いた大型バスへ
「1人6ドルね!」と言われ手渡すと乗せてくれました。
これが、事前情報でもチェックしていたいくらか払うと
バスで入国審査へ向かえるというバスか
何の確証もないまま、バスへ着席

ここからが大変だった~
1時間くらい経って、日本の隣国団体さんが乗車。すでにバスの
座席はない状態。大声での会話は入国審査上まで続き
座席の肘掛けに座る人続出で、座席の子供さんは押しのけられ
立つ羽目に・・そんなバスの中から外の様子


国境付近ですのでこんな姿も見られます。


マイカーでの国境は目の前に見えるのですが、ここからが
また1時間は待ちました。

ただ、私たちはバスの中で2時間強待機しましたが
その間、平行して人の行列は途切れることなく大渋滞。
とてもじゃないけど暑い中、人の行列には並べませんでした

やっとの事で入国審査場へ。厳しめにきっちり質疑応答あり
私たちはスムーズにアメリカへ再入国したのでした

アメリカ側からみる入国審査場

右手の茶色の建物がそれ、左側は到着した駅です。

アメリカ入国の目的は、アメリカ側の国境すぐそばにある
‘ラスアメリカアウトレット’での買い物の人もいるそうです。
メキシコ側より安いとティファナのお土産屋のお姉さん談

そのアウトレットへは国境から徒歩で約10分。結構規模の大きい
アウトレットなので、夕方まで時間を使ってしまいました。

アウトレット道中に見つけた‘ドライブスルーインシュアランス’

保険がドライブスルーで契約!? さすが銀行もドライブスルーが
あるくらいなので、保険もなんてアメリカだなぁと思いました。

すっかり暗くなってからのMTS車内

ホテルのあるサンディエゴダウンタウンまで戻りました。

異国の雰囲気も楽しめた充実の一日でした




アメリカ西海岸 Vol.6

2013年07月10日 | Weblog
サンディエゴを宿泊先に選んだ最大の理由!
それは、‘USS ミッドウェイ博物館’訪問
宿泊先ダウンタウンから徒歩でサンディエゴ湾へ

モニュメントの前を通過


メッセージを読み込んでいる観光客を見かけました。


巨大な航空母艦ですので3時間はかかるとのこと
朝一に出掛けたのですが、観光客の列ができていました。


見上げると圧倒されます「Welcome Aboard!」の
入り口を抜けて、乗船です


空母ミッドウェイは、1991年のクウェート解放を最後に
47年の任務を終え、2004年に博物館として一般公開されています。
横須賀を母港にしていたときもありました。
ベトナム戦争や記憶に新しい湾岸戦争で任務を果たした空母です。
詳細はこちら ‘空母 Midway/ミッドウェイ’

艦内に入ると歴代の戦闘機などがずらりと並んでいて
日本語のセルフオーディオツアーガイドを聞きながら見学していきます。


戦闘機のコックピット

最新のゲームのような戦闘機体験もできますし
ミッドウェイグッズを扱う売店や、喫茶もあります。

フライトデッキでまず目に付いた戦闘機!


‘F-14 TomCat/トムキャット’

Tomcatと言えば、そう! 映画‘トップガン’で
トムクルーズが操縦していた戦闘機です。フォルムの格好良さに
しばし眺めてしまいました
そして、湾岸戦争‘砂の嵐作戦’で使用された戦闘機です。
サンディエゴは映画の舞台ミラマー海軍基地があった街で
実際に‘トップガン’の映画の撮影がされた街です。
こちら ‘サンディエゴの街について’

フライトデッキにて①


フライトデッキにて②


フライトデッキにて③


超リアル


一通り見学した後はいよいよ空母の心臓部へ
矢印のあたりへ向かいます。

艦長席などを見学するツアーは30分おきくらいに
少人数で参加します。ツアーガイドは退役軍人と思われる
方達がおそらくボランティアでされているようでした。

艦内の各部署へ通信文書を送るパイプ

‘bunny tubues’と呼ばれ、丸めた文書がエアーで各部署へ
送られていたようです。

‘通信室’

艦内のハイテク装置に驚きました。

ラグジュアリーな‘艦長室’


心臓部‘艦長席’

しばし、Boss気分を楽しみました。
どの椅子も高くて足がぶ~らぶら 私だけでしょうか

フライトデッキとサンディエゴの街を見渡せます


ガイドをしてくれたおじさん


意外と狭い通路は頭上注意


存分に見学した後、この‘ザ・アメリカ’な光景

朝一は曇り空で肌寒かったのですが、出た頃に晴れ間が
でてきてこのショット

こんな鉄の塊が海に浮かんでいることが不思議


カメラにおさまりきらない巨大空母‘ミッドウェイ’


印象的なモニュメント


任務へ向かうミッドウェイ乗組員を見送る家族ですね・・
どんな思いだったのでしょうか。戦争で人が幸せになることは
ないと思います。今願うのはやはり‘世界平和’ですね・・
                           (小池

アメリカ西海岸 Vol.5

2013年07月08日 | Weblog
もう7月に入ってしまいましたが、アメリカ西海岸の旅は
まだ前半です ラスベガスの夜景ともお別れ

いつか本物の‘エッフェル塔’を見に行きたいです。

そして美女ともお別れ

24時間眠らない街ラスベガスでは、色んなパフォーマーが
いますが、彼女たちはモデルさんとのこと。

別の日の同じ彼女に遭遇

一人は最初の写真と同じ女性。ただ、通行しているだけでも
人々を楽しませてくれる本当のエンターテイメントの街でした。

ラスベガスの次はサンディエゴへ

予約便の都合でロサンゼルスへ戻り、空港からレンタカーで出発

ロサンゼルスの街をからフリーウェイでサンディエゴへ

サンディエゴまでは約2時間、スムーズに目的地へ
I-5をひたすら南下します。珍しく日本でいうパーキングエリアを
一か所見つけ、綺麗に管理されていてちょうどいい休憩になりました。

フリーフェイの注意!通称‘ダイヤモンドレーン’

渋滞緩和のための優先レーンで、1台に2人以上乗車の車両のみ
走行することができ、それ以外の車両が走ると罰金を取られるので
注意です。車社会アメリカならではの知恵ですね。周りをみていると
1台に1人ずつ乗っている車両が大半でした。

サンディエゴのダウンタウンへ到着

出口‘Front Street’を出ると宿泊先へはすぐ

ダウンタウン中心地にある‘ウエストゲートホテル’

アンティークの家具が飾られたラグジュアリーなホテル

ロビー:バカラのシャンデリア

スタッフのサービスも行き届いていてとても居心地の良い
ホテルでした。おすすめです

お隣の‘USグラントホテル’

こちらもゴージャスなクラシックホテル。18代大統領の名前が
ホテル名なのはその息子が創業者だからとのこと。
ジョン・F・ケネディやブッシュ元大統領や多くの芸能人が
宿泊したそうです。夜はブルーライトでライトアップされて
いました

ホテルから徒歩で行ける観光名所‘ガスランプクウォーター’

街頭にガスランプが並び、夜には全てのランプに明かりが
灯ります。19世紀初頭、西部劇のヒーロー‘ワイアット・アープ’に
よって建てられた3つのギャンブル場から町が少しずつ発展
していったそうです。一時は衰退したようですが再開発で
ビクトリア調の建物が美しい人が集まりにぎわうエリアに
なったそうです。(ワイアットアープってケビンコスナーの映画でしたね)

街の雰囲気

シーフードを使ったイタリアンやステーキハウス
ワイングラスを傾けながらオープンテラスで食事を楽しむ
人達を眺めながら散策

肌寒いくらいの気温にもかかわらず盛り上がっている店内

お姉さんが呼び込みをしていましたが、寒すぎて外で飲む
気にもなれず、この日は暖かそうな店内で食事をしたのでした。

「以上、NBC7 サンディエゴ 小池でした

つづく・・・




7月一週目のグルメ!?

2013年07月07日 | Weblog
珍しいいただきもの

見てすぐ分かった方はかなりのフルーツ通

‘やまもも’です

関東以南の暖かい低地や山地に育つようで
成木になると20mにもなるそうです。枝に鈴なりの実を
付け、その味は、甘酸っぱくて甘みと酸味のバランスが良い
フルーツらしい美味しさ。まるごと口に入れると
中の小さな種があります。なんとも美味しい果物です。
(日本料理の付け合せにシロップ漬のようなものは
時々いただきますが、フレッシュやまももはこの辺りでは
目にしたことがありません。)

そして、週末土曜日の限定グルメ
M社の‘GOLD RING’

この土曜日1日の限定1000円バーガー
ゴールドリングとは、パイナップルのこと。
お値段1000円だけあってこだわりの食材を
組み合わせたバーガーでした。

断面図はこちら

厚切りのスモークベーコンとこだわりパテに
パイナップルがカイザーバンズに挟まれ、フルーツソースが
食材をまとめています。ただ、ゴールドリングは1.5cmとの
説明。。ん!? そんなにないなぁ、少し焦げているし
水分を奪われてしまったのかベーコンと同じ厚みでした。
おそらく店舗によって仕上がりは違うのか・・・
スモークベーコンはとても美味でした。次週、再来週の土曜も
違う限定バーガーが数量限定発売。できればチャレンジします!

最後に週末のくつろぎタイム

カフェらしいメニューをオーダー
美味しくいただいて、ほっこりしてきました。
そして、今日は七夕 願い事をして、明日から頑張ろう