ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

間もなく禁漁!

2013年01月09日 | Weblog
何が!?とお思いの方、‘間人ガニ’の‘こっぺ’(雌ガニ)です。
丹後の友人が運んできたクーラーの中でごそごそ動きながらやってきました
12月下旬の出来事。生きたままやってきたこの間人ガニ‘こっぺ’が
雄ガニより一足早く1/10 明日!で禁漁になるのです。
間もなく味わえなくなるので、気分だけでも美味しさを味わってください

生きた‘こっぺ’を真水でしめます。ちょっとかわいそうですが・・

でも、真水でしめないと茹でられた時に蟹が苦しんで自ら足を外してしまいます。

雄ガニに比べると型は小さいですが身がいっぱい詰まっています。

間人ガニがブランド蟹と呼ばれるのは、豊富なプランクトンを餌にし、
近い漁場から日帰りで船の冷水機で鮮度を保ちながら持ち帰られるので、
身のつまりもばっちり
何日も水槽に入った蟹は身がどんどん細っていきます。

外子だけでなく内子もたっぷり

どちらも卵ですが、濃厚な内子がだんだんぷちぷちの外子になっていきます。
2つの食感を味わえるのでとっても贅沢

茹でる時、一番重要な塩加減。海水より少し薄めが良いようです。

沸騰したお湯で10分から15分。カニ身の甘さを感じる塩加減は
微妙で素人にはやはり難しいものですね。。

真っ赤に茹で上がった‘こっぺ’

磯の良い香りがします。茹で汁もすごく良い香りがするので
何かに使えたら と思うのですが、これは使えないので捨てましょう。

美味しく‘こっぺ’をいただくには手間を惜しんではいけません
甲羅をあけると内子と味噌がたっぷり


ここにほぐしたカニ身をどんどんトッピング

内子が隠れてしまうほどカニ身はたっぷり詰まっています。

最後に、石川県の‘香箱ガニ’風に盛りつけして出来上がり

このように手間をかけて美味しくいただいた‘こっぺ’は明日で禁漁
今から今年の11月の解禁が待ち遠しいです。
間人ガニの雄ガニは3/20までですので、今からでも間に合います。
是非、丹後へお出かけいただき、間人ガニをお試し下さい。     ( 小池  )
(調理は、渡部でした



スター登場!

2013年01月06日 | Weblog
お魚が美味しいこの季節 ‘嶋寿司’さんにて
スター登場 こちらです

どど~んとネタケースに陣取り、貫禄の姿‘金目鯛’
この時期、旬の金目鯛 こんな姿を見せられたらいただかないわけにいかない

待ってる間に‘鯨の尾の身’

脂がのっていて、すだちをキュッ!生姜醤油でいただきます。
きりっと冷えた日本酒、白ワインなんかが合いそうです。

迫力の金目鯛

とっても良い型で肉厚、そして脂のりのり

‘あぶり金目鯛にぎり’をリクエスト

ん、むちゃくちゃ美味しい 王道の煮付けは美味しいに決まっているので
脂ののりがより堪能できるあぶりで正解でした
大将曰く、これから良い金目鯛が入るので是非またどうぞとの事。皆様もお試し下さい

美味しい物はたくさんありますがいつもの握り
‘うなぎ’

皮目はぱりっと身はふんわりしていながら、ほどよい弾力です。
‘あなご’

やわらかく蒸し上げられた身はふわっふわですよ。
箸休めの‘うめきゅう’

どの握り、巻きをいただいても大将の握る物に間違いなし
この季節、美味しい物に惹かれてまた足が‘嶋寿司’へ向かいそうな小池でした

*番外編*
渡部です。皆様、お正月はいかがお過ごしでしたか?
お寿司つながりで、今年は‘サーモン握り’にチャレンジ

サーモンはノルウェー産、脂がのっているのにすっきりした味わいで
間違いなく美味しく、これと合体した握りはまずまずでした。
自作握りを食べてみて、やはりお寿司はネタとシャリとのバランスでずいぶん
味が違うものだなと再発見! ‘嶋寿司’でいただく握りはネタの味が
引き立てられるシャリの味付けと分量でお魚が主役! 比較するだけ失礼なのですが
なるほど~と、次回の自作握りで色々試してみようと思いました

2013 初詣

2013年01月03日 | Weblog
今年も恒例の伏見稲荷大社へ初詣に行ってきました
車を置き、15分ほど歩いて参道入り口はこんな状態に

さすが全国に約4万社ある稲荷神社の総本社、すごい人出でした

2番目の鳥居をくぐりやっと‘桜門’

豊臣秀吉寄進の桜門、とても綺麗です

‘桜門’前のお稲荷さんのお使いお狐さん

毎年ながら初詣の人出に驚いていることでしょう

‘外拝殿’前からこの行列

外拝殿には奉納のお酒などたくさんの品が並んでいました。

‘内拝殿’前の階段

お参りの鈴を鳴らすまでに約10分の大渋滞でした
五穀豊穣の神でもあるお稲荷さんですのでお狐さんがくわえている稲の穂は黄金色
小さくて見づらいですが写真左側のお狐さんです。

内拝殿の屋根下の彫刻の色遣いがとても綺麗

この奥が‘本殿’重要文化財です。
内拝殿前では去年の御礼をし、今年のライズの商売繁盛をしっかりお願いしてきました

境内には‘おもかる石’と言う願い事をする場所があります。
願い事をしてその願い事が叶うなら持ち上げた石が軽く持ち上がるとか…
皆様もお稲荷さんへお出掛けの際は、お試しください

去年の御札もお納めし、帰り道にはいつものお店で京漬物‘すぐき’を買って帰りました。
本殿お参りの後には、お稲荷さんで有名な千本鳥居がある山へあがる
方も多いですね。奉納された小さめの鳥居が所狭しとずら~っと並ぶ光景は
圧巻です 天気は良くてもやはり山へ上がるとかなり冷え込みますので
この季節、あたたかくしてお出かけください。  ( 小池  )

*おまけ 目新しい出店発見!*

「たいやきパフェ」なんと斬新な大きな口を開けたたいやきの皮に
パフェの様にクリームとソースが オーダーしている人がいなかったので
思わず看板を撮影しました どなたかこの出店に出会いオーダーされたら
是非、感想お聞かせください。 私は試す勇気なく撮影のみで退散したのでした