ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

2014 おおきにパーティ☆

2014年11月24日 | Weblog
芸舞妓さんのイベント‘おおきにパーティ’へ
パーティ開催初めての会場ANAクラウンプラザホテル京都です。
開会前の会場では、少し前に開催された芸舞妓さんとの写真撮影会の
作品が展示されており、その作品の写真撮影で大盛況
会場は200名以上の参加者で賑わう大広間でした。

開会後すぐ祇園甲部歌舞会の芸舞妓さんによる舞が披露
‘紅葉売’


芸子さんのしっとり妖艶な舞






‘菊づくし’






芸舞妓さんのファンの皆様が一生懸命写真撮影されてました

主催者 京都伝統伎芸振興財団理事長がご挨拶され
写真撮影会の表彰式ではモデルの芸舞妓さんがお手伝い

舞妓さんは祇園甲部の‘まめ藤’さんです。

月桂冠さんの日本酒で乾杯でフルコースの食事がスタート
前菜 ‘生ハムとパパイヤ ルッコラサラダ添え オリーブオイルをひとしずく’


続いて‘かぼちゃのクリームスープ’


‘鮑のソテー お粥仕立て’


‘子牛とフォアグラ 茸のパイ包み焼き マデラソース’

ワンホールで焼かれたパイ包みは取り分け前に披露されるサービスも
ミニフランスパン、バジルパン、トマトパンに創作巻きずしも
ひと手間かかったものでした。

最後にデザート‘秋の京風盛り合わせ デセール’

紅葉や5重の塔の飾り菓子が添えられ京都気分を盛り上げます。
このパーティには、北海道、関東や九州、静岡など遠方からも多く参加されており
改めて京都の伝統技芸 芸舞妓さんと身近に感じられる貴重なイベントだと
思いました。食事中には楽しい抽選会もあり、会場は大いに盛り上がり閉会

会場出口ではリラックスした芸舞妓さんがお見送り

話を聞くと、他府県から舞妓さんに憧れてこの世界へ入ったと言う
舞妓さんが多く、初々しい10代の舞妓さんたち、笑顔の裏には
厳しい修行があってこその仕事ぶりに感心しました。

ここからは‘写真撮影会’の写真をお楽しみください




  



  

華やかな世界の余韻を残しながら今宵はここまで
「おおきに~



2014 世界遺産二条城へ

2014年11月24日 | Weblog
皆様、秋晴れの三連休 いかがおすごしでしたか。
私 小池は京都の芸舞妓さんのイベント‘おおきにパーティ’へ
今年はANAクラウンプラザホテルでの開催でしたので
パーティの前に目の前の世界遺産‘二条城’を訪問

京都を代表する世界遺産だけに外国人観光客が多く見られました。

東大手門をくぐると・・・

‘H&M’OPEN?? 世界遺産との意外なコラボに思わず

日本語、英語、中国語、韓国語のインフォメーション


‘唐門’


美しい細工に目を奪われます


‘二の丸御殿’


車寄の欄間彫刻

ここから御殿内に入り見学ができます。
色んな間があり、部屋数は33、建物面積は3300平方メートルもあり
約100坪だそうです
そこかしこに徳川の葵の紋を見つけながら、歴史を肌で感じてきました。 
‘遠侍’と呼ばれる城へ参上した大名の控えの間は御殿内で最大規模の床面積を
ほこり、虎の間と呼ばれる部屋に描かれる虎と豹の絵は圧巻です。
御殿内の絵は模造ですが、収蔵館で原画を見ることができますよ。

‘本丸櫓門’


深い堀と立派な城壁


見上げる城壁

力強さを感じます

‘二の丸庭園’

立派なたたずまいの松の木

庭園内は松の木が多いのですが、所々の赤い紅葉が逆に映えます。

松の木が多いのはたいまつとしての用途があったり、実のなる木は
非常時の食料にもなるとの説明書きがありました。

天守閣跡から


本丸庭園内にて


‘本丸御殿’


美しいイチョウ


‘清流園’

どこも美しく手入れされています。

世界遺産でウェディング

ご両家、参列者共に一生の思い出に残りますね

式場はこちらのようです

厳かな雰囲気と華やかな二条城に囲まれ素敵な式になりそうですね。

城内はライトアップされますので、夜には荘厳な雰囲気を楽しめそうです
二条城についてはこちら ‘二条城ホームページ’
今は、アートアクアリウムというイベントもされていて人気の二条城です。
詳しくはこちら ‘二条城アートアクアリウム’

そして、私は‘おおきにパーティ’の会場へ向かうのでした



2014 紅葉狩り 第2弾☆

2014年11月18日 | Weblog
早くも第2弾 紅葉狩りに出掛けました

場所は‘石山寺’ライトアップ

東大門をくぐると境内一面紅葉が広がります

石山寺はライトアップ初訪問でしたが観光客が多いのに驚きました。
桜の時期だけでなく紅葉も人気のようです

東大門から入口までは無料エリアです、11月末までは
いつでも楽しむことが出来ますよ。境内の有料エリアは
公開日が決まっていますので、お出かけの際は
情報確認してお出かけ下さい。 ‘石山寺ホームページ’

小さなライトが並ぶ道を登っていきます


しばし幻想的な雰囲気をお楽しみ下さい










お気に入りの一枚

ライトアップ撮影は中々難しいです・・

ライトアップ期間中、ご本堂で狂言を披露されています。
入山料500円で狂言を生で観ることができるなんて
お得ですよね。是非、ご覧になって下さい。

同時に信楽陶器で作られた光を透す陶器から漏れる灯りが
紅葉とコラボレーションされ、いい感じ
身近にお出掛けできるおすすめスポットですね。
私個人的には、大津市坂本にある‘日吉大社’もおすすめ 
実は休憩所でいただける‘みたらし団子’や‘おでん’も
ライトアップへ出掛ける楽しみのひとつなんですね~
あ~、こんなこと言ってたら行きたくなってきました (小池)


2014 紅葉狩り 第一弾 続き・・

2014年11月16日 | Weblog
‘百済寺’から足を伸ばして‘永源寺’へ



境内の入り口 橋から望むこの景色

秋の風情を感じます。

‘永源寺’は今が見頃でしょう
参道を歩いていくとこんな可愛らしいお地蔵様

知人に1人はいるような親しみのあるお顔をされています

外国人の観光客も見かけました。

観光バスがたくさん乗り入れてましたので外国の方だけでなく
日本各地から団体観光客が訪れ、さすが紅葉の名所だなと
思いました。

総門


総門をくぐると思わず「ほぅ・・」とため息がもれますよ


総門を抜けると川沿いの景色が続きます。


永源寺 境内図

参道から本堂までは坂道や階段がありますが、景色を堪能しているとすぐです。

本堂

境内は夜はライトアップされますので幻想的な雰囲気になるでしょう。

本堂の中では生ピアノ&生歌でミニコンサートされていました。

法堂


どこを撮っても美しい景色 ご堪能ください


















数歩進むごとに景色が変わるので見飽きることはありません
夜のライトアップも楽しみたいところですが、とにかく真冬並みに寒かった昨日は
断念するしかありません。紅葉狩り暖かくしてお出かけください。

最後に忘れちゃならない‘永源寺こんにゃく’

境内のお店には手作りこんにゃくやお漬物、餅など売られています。
あまりの寒さに写真を撮る前にいただいてしまいました。あっつあつの
こんにゃくに甘めのお味噌がベストマッチ! 
今夜は、自宅でゆっくりいただきます     ( 小池 )









2014 紅葉狩り 第一弾☆

2014年11月15日 | Weblog
とても寒い週末になりました、いかがお過ごしですか?
この寒さで紅葉の色付きもぐっとすすみそうですね

まずはこちらから

一面満開のひまわり畑

大輪の黄色の花から元気をもらえます

えっ!!季節を間違えてるって??

いいえ、これは季節外れのひまわり畑 現在進行形なのです
紅葉狩りへむかう道中に立ち寄った東近江市にある道の駅
‘あいとうマーガレットステーション’の花畑。
目を疑った方、明日にでもお出かけして確かめてください。
鮮やかな黄色が眩しく可愛らしい姿にいつの季節に咲いても
たくさん元気をもらえるものですね

ひまわり畑を走りだしてすぐ! えっ!!こんどは私が目を疑う番です。

道路脇すぐにお猿さんの団体御一行様。

あんな上にも!

一生懸命柿を取っては食べていました。

こちらでも!

興味深い方もおられるかと思いますが、こんな時に安易に
近づくのはやめましょう。。一応ご忠告。

さて、紅葉狩りへ向かった先は‘百済寺’

参道を歩いていくと、まだ早かったかなぁと。
でもこれが真っ赤に染まる光景を想像するに素晴らしいと思います。

中へ進むにつれて色づいていくようです。


黄色と赤のコントラストが綺麗


本坊庭園にて

凝縮された色んな画を楽しむことができる庭園です。

庭園の中で、緑と赤のコントラスト


遠望台から

晴れた時には遠く比叡山も望めるそうです。

本堂へ向かう参道の‘仁王門’

大きな藁草履が見えますか?これに触れると健康・無病のご利益が

す~っと空へ延びる杉

見上げてみると命を感じる瞬間・・大げさなようですが
スケールの大きさに圧倒されました。

ご本堂前

ご本堂へは是非参ってください。阿弥陀如来様と一緒におられる
如意輪観音像がすごく美しいです。オペラグラスが置かれいて
詳細を見ることができますよ。

最後に‘鐘楼’

ご自由に素晴らしい鐘の音と長く美しい余韻の響きをお楽しみ下さい
・・・じゃ、打たせていただきましょう!!
と、張り切って私 小池が打ちました! 「ゴンッゴゴッ~~ン~~~~~~
ちょっと力が入りすぎて、おかしな打法になりましたがその美しい音色は
いつまでもいつまでも続いていました

後程、紅葉狩り 続く・・・

2014 祇園をどり

2014年11月06日 | Weblog
‘祇園をどり’へ出掛けました
京都の五つの花街のひとつ、祇園東さんのをどりで
唯一秋に催されるイベントです

場所は、八坂神社前‘祇園会館’

開場時刻が近くなるにつれ、会館前が混雑してきました。

間もなく紅葉の季節をむかえる京都

まだ、八坂神社さんも観光客がゆったり参拝できる様子。
紅葉が始まると京都は観光客で溢れるでしょう
今度の三連休がすごいことになりそうです

会場入りするとお茶席への行列にびっくり

ですが、入れ替わり早く次々入場できました。

会場に入るとお茶を点てる芸妓さんとおもてなし役の
舞妓さんの美しい姿、その着物や髪飾りなど目を奪われます
写真撮影は禁止なので、お茶菓子だけ

会場の方にご了解いただき、このショットだけ撮影できました
お茶菓子提供のお菓子屋さんは毎年変わります。
今年は‘千本玉壽軒’さんの‘じょうよ饅頭’
私の一番好きなお饅頭 もっちりした薄皮に上品なこし餡が
美味しゅうございました
(↑仕事関係で一番上品なお育ちの方のセリフを真似てみました

開演時間には、会場は満席。今回‘をどり’鑑賞初めてのH様をお連れして
わくわくしながら緞帳があがるのを待ちます
演目は6つ、色んなストーリーを三味線や唄に合わせて芸妓さん
舞妓さんが舞を披露します。
まず、着物が美しい、舞妓さんは間違いなく華やかで
会場が盛り上がるのですが、ベテランの芸妓さんの舞はひときわ
目を引くものがあり、首のかしげ方や目線、手先まで繊細な舞に魅入って
しまいました。
‘祇園をどり’についてはこちら ‘祇園東歌舞練会ホームページ’
舞だけでなく、三味線の弾き手さん、唄い手さんにもご注目下さい。
自由自在に声を転がす唄い手さんの様子は必見です。
H様と唄や三味線したくなるね~と話していました。

をどりの余韻を残しながら、会場を後に・・・

中心の舞妓さんは‘涼香’さん、以前‘おおきにパーティ’で
テーブル席を担当して下さった舞妓さんでしたが、舞妓さん達の
中でもすごく舞が美しく、お顔も可愛らしいので‘涼香’さんばかり
見てしまいました。‘祇園をどり’は11/10月曜日まで

いかがですか?日常を忘れ、伝統の華やかな世界にしばし
癒され、素敵な時間を過ごすことが出来ました