ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

出ました!!

2011年06月24日 | Weblog
何が出たかはこの後で・・
6月の第一回目の魚釣りは宮津 日置港から‘ひまき丸’で出船

キャビン・トイレ完備の綺麗な船ですが、ただひとつ辛いのが
いつもの釣りポイントまでが遠いっ 約1時間はかかります
しかし、大きい船だからこそ岸も見えないず~っと沖、浦島ぐりまで行くことができます。

この日は‘ながし釣り’で、大型深海魚の‘アラ’狙いです。
水深100~140mに餌のホタルイカを付けて釣り糸を落とします。
‘アラ’は根につく魚で、大きな口で餌をぱくっといくので、かかると
がつんっぐいぐい~っっと半端じゃない力で竿が海へ引き込まれます。

そして、出ました 本命が食い付いたのは釣り大好きS社長の竿
尋常じゃない引きに糸が切れないか心配しながら、S社長アラ 格闘15分

ついに姿を見せたのが、こちら


大きさは約80cm


くそ~っなんで俺の竿に来ないんだっ
私のこの日の最大釣果は、こちら

‘じゃ~ん’本命ではなくとも巨大‘鬼かさご’
なかなかの45cm
この‘鬼かさご’は注意があります。ヒレの先には毒があり、刺さると大変なことに
なります。以前、‘鬼かさご’を誤って踏んづけた友人は、とげが足に刺ささり
ぱんぱんに腫れ上がり、1週間は歩けませんでした
私の‘鬼かさご’は‘ひまき丸’の船長がちゃんとはさみで全ての毒を
除去してくれました

‘ながし釣り’の釣果は・・
アラ1匹、鬼カサゴ1匹、白ソイ2匹、あこう1匹、沖メバル40匹、トラギス20匹
でした

使わなかった予備餌の‘おきあみ’で、かもめの餌付け体験

やっぱり魚釣りは楽しい
そして、次に‘アラ’が食い付くのは私 小池の竿

2011 春の魚釣り

2011年06月07日 | Weblog
遊船の釣果情報や海の状況を常に確認しながら、ベストフィッシングデーを
狙う私、釣り吉 小池です。

同じく釣り好きなお客様と共に、丹後の海へと出かけます
春の釣りで狙うは大型の‘ひらまさ’です。
船で丹後半島中浜沖での‘ふかせ釣り’のスタート
‘ふかせ釣り’とは、ポイントの潮上で錨をおろし、オモリも何も付いていない針だけのフロロカーボの仕掛けに、餌のオキアミを付け、潮に乗せて流していきます。そうすると餌が自然に流れながら沈んで行き、魚の居る棚に届くと魚が食い付いてきます。ここで大切なのは、撒き餌と仕掛けの餌を同調させる事です。
5月下旬の釣果は

ご覧の様に、鯛とイサキで、本命の‘ひらまさ’は上がらず・・

でも、ご一緒したS社長の鯛は、かなりの良型でした


リベンジとばかり、6月初旬に再チャレンジ
‘ひらまさ’狙いの遊船たちもこのとおり。釣れるポイントに固まっています


‘早起きは三文の得’とばかり、朝早く一番良いポイントを狙います。
もう‘ひらまさ’は終わりつつあると聞いてはいても、今回も‘ひらまさ’狙い
あの竿がぐぐ~っとしなる強い引きを一度体験したらやめられません
「よ~し、今日は絶対釣ってやる~

今日は地元の友人船長の操船でベストポイントに付けました!
‘ふかせ釣り’第一投目 「きた~!」来たのは渡部の竿

約60cm、なかなか出だしは好調です。
第2投目 「きた~!」またもや来たのは渡部の竿
今度は、1投目より一回り小さい鯛 幸先いいぞ~

私の竿にも当たりが このしなりです

お~何だ、何だ

‘ダブルイサキ’


と、思ったら‘トリプルイサキ’ ダブルの下にまだぽってり腹イサキが。


「きた~」まだ周りの遊船があげていない中、本命の‘ひらまさ’です。


さて、ここで問題竿のしなりの正体は

正解は ‘トリプルイサキ’でした・・・
かなりの引きでしたが、本命‘ひらまさ’は友人船長が釣り上げた借り物でした

この日は、朝から幸先良いかと思えば、二枚潮になり、ぱったり当たりがなくなり
遊船団も散らばっていきました。私たちもイサキポイントに移動
‘ふかせ’組と‘胴つき’組とに別れ釣っていると、‘胴つき’組には一投一匹連続
です。‘ウマズラカワハギ’、‘鯛’を連発!!潮が止まったり、風が吹いたりで
‘ふかせ’組には不利な状況の中、‘胴つき’組には、50cm近い‘はまち’に‘イサキ’
そうしている内にやっと‘ふかせ’組にも‘イサキ’があがりました
釣果で言うと、ひらまさ一匹、大型鯛2匹、イサキ10匹、はまち2匹、小鯛25匹とカワハギが30匹。

本命の‘ひらまさ’を自らあげられませんでしたが、釣果はなかなかでした
これからは、‘イサキ’が美味しい季節です。
引きを楽しむ‘ひらまさ’や‘ぶり’は秋の‘飲ませ釣り’までおあずけかも・・
次回の釣果をお楽しみに
                             ( 小池  )
*番外編*
釣り上げた魚は美味しくいただきましょう
‘ひらまさ’‘鯛’‘カワハギ’の三種盛り

社長が船上で全部の魚を絞めて、エラや内臓まで処理をし、‘嶋寿司’の大将に
言われた保存状態で持ち帰った魚は、最高の状態でぷりっぷりでした
ごちそうさまでした               ( 渡部  )