すっかり秋めいて冬の気配さえするようになりましたね
風邪がすごく流行っているそうなので皆様、体調管理をしっかりされて下さい。
と言う小池自身も風邪引いておりますが・・・
夏の旅も終盤です。‘ブライス・キャニオン’のドライブルートを巡ってからグランドサークル最終地‘ザイオン国立公園’に向かいます
夏季限定エリアの一番奥の‘レインボー・ポイント’から
欧米の観光客にも「自撮り棒」は人気のようで、今回の旅でもよく見かけました
左手のカップル2人が楽しそうに自撮り棒で撮影中
どこから眺めても雄大な景色
‘YOVIMPA POINT’
ず~っっと奥深い景色の果ては地平線。
‘AGURA CANYON’
左手の岩山がまるで天空の城のようにみえて美しかったです
‘ナチュラル・ブリッジ’
自然が作り出した他とは異なる景色にまた感動!
園内は手入れが行き届いていてこんな作業車も見かけました
「でかいっ!!」
ビューポイントから数カ所ご紹介しました。園内にはトレイルルートも色々ありますが、普段歩かない私は早朝に歩いた初心者トレイルだけの挑戦となりました
ブライスキャニオン近くの‘ルビーズ・イン’でランチタイムと立ち寄ったのですが事故現場に遭遇!
キャンピング車とトラックの荷台、むっちゃ当たってます!! ちょうどシェリフが来たところでした。。私たちでなくて良かった~
約1時間半のドライブで‘ザイオン国立公園’に到着
園内に入るまでの‘マウントカーメルハイウェイ’を通るとこの景色
‘チェッカーボード メサ’です。
な~んでしょ、このスケールの大きさ・・
景色を体感というのはおかしいですが、この自然の中に自分が存在しているのが不思議な感覚にとらわれます。私たちのレンタカーの窓に見える「赤紙」ですが、この先の園内には、園内の宿泊ホテル‘ザイオン・ロッジ’の宿泊者のみが持つこの「赤紙」がないと入園できません。一般の方は園内手前にあるビジターセンターに駐車し、専用バスで園内に入ります。
‘マウントカーメル・トンネル’
(全長1.1マイル(約1760m)。1920年後期から着工し、1930年7月4日に開通した。当時のアメリカ合衆国で一番長いトンネル。グランドキャニオン、ブライスキャニオンへのアクセスのために作られる
砂岩の柔らかい地層は崩れやすく、後にコンクリートで補強されたが1958年トンネルの一部が崩壊した。数週間で復旧したが、その後は崩落を事前に防ぐために24時間体制でナショナル・パーク・サービス(NPS)がトンネル内をモニター監視している:「まるごとラスベガス」より抜粋)
‘グレート・アーチ’
もう表現できないくらいのスケール! 地球ってすごい!!
感動の嵐の中、入園。前方に走るのが園内専用バスです。
‘ザイオン・ロッジ’到着
宿泊キャビンの背後にはどど~んっと岩山が立ちはだかります。
メインロビー棟があり、数少ないロッジが建ち並びます。
夜中にふと目覚めて、ロッジの外へ・・
「うわぁ~
」 ヤバイ星の数です
空いっぱいの天の川に流れ星がいくつも見えました
一眼レフのカメラも持たずこの大自然の旅に出た私・・本当に後悔しました
が、ここでも両眼にしっかりと焼き付けてきました
朝食はロッジのレストランで景色を眺めながら
アメリカンブレックファースト
見かけによらずここの朝ご飯、美味しかったです
、パンがサクサク
バスで‘ウィーピングロック’へ向かいました。
徒歩15分くらいみたいなので楽勝!
ちょっと急な坂道を上がっていきます、前方に物資を運ぶ一人乗り運搬車。
途中、ロッククライミング
と言うのは冗談ですが、結構歩いてきたのにまだ着かない・・・
バスを降りた駐車場が眼下に小さく見えます。
高所恐怖症の私は、高く切り立つ岩肌と柵のない山道に危険を感じ、歩いても歩いても着かないポイントを諦めて、下山。。
同行者はポイント目指してどんどん登っていきましたが、到着の気配なく、やっと上級者トレイル名のサインを見て間違いに気付き、下山。このトレイル、結局片道1時間以上歩きました
入口で左右の道を間違えたのでした
下山して仕切り直し、、徒歩15分程でポイント到着!
壁づたいに水がしたたり落ち、小さな滝もあったりしてマイナスイオン全開
‘ウィーピングロック’
自然の冷蔵庫はひんやりしていて、外の暑さを和らげてくれます。
すすり泣くと言う意味の名前が付いたこの岩肌に落ちる水は雪解け水でとても冷たかったです。
間違って歩いた上級者トレイルにすっかり疲れた私たちは‘ザイオン・ロッジ’へ
ラスベガスからもほど近く、大変人気の国立公園なので観光客がたくさん訪れます。私たちは駆け足の“グランドサークル巡り”でしたのでこれにて終了。ラスベガスへ向かいました
途中、3連結のフェデックスに遭遇!!
いったい全長何メートルあるのか、アメリカンドライブの最終地へ。
ラスベガスのシンボル‘ストラスフィア タワー’が見えてきました
到着~
右は‘ベネチアン’、左は‘シーザーズパレス’です。
快晴のラスベガス
パリスホテルは青い空に良く映えます
向かった先は‘ウィン ホテル’
1軒1軒のホテルが超巨大なラスベガス、今回も分かっていたのに歩いてしまいました
炎天下でしたが、乾燥マックスなので汗をかいても拭く前に乾いています、涼しいホテルのカジノ内を通り抜けたりしながら到着!
‘ル・レーヴ’
ウィンホテルまで来た理由はこちらのショーを観るためでした、シルク ド ソレイユのショーも手がけたことがあるプロデューサーの作品とのことで楽しみにやってきました。
円形の劇場の真ん中にはプールになったり舞台になったりする装置があり、どこの席からもショーがよく見えます。
アクロバティックで幻想的なショーはあっと言う間に終了。感想は・・・「やっぱりシルクの O(オー)がベスト!」なのでした。
ショーのレベルはとても高く演出も美しいです、見応えがあるのですが幻想的でストーリー性のある作品が好みの私には内容的に物足りなかったかな。。
ゴージャスなウィンホテル内
全て生花で作られた作品が見事でした
ウィンホテル前のミニ噴水は懐かしいフランク・シナトラなどの華やかな曲に合わせて水が舞っていました。
トレジャーアイランド
ベネチアン側から観るパリス
ニューヨーク ニューヨーク
コスモポリタン内
巨大ハイヒールとクリスタルガラスの巨大シャンデリアが豪華で美しい
最後の〆はやはりベネチアンの噴水で
アメリカ最終地、ラスベガスの夜は更けていきました・・ さて次は旅の最終地 バンクーバーへ