ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

晩秋・・

2015年11月28日 | Weblog
先日紅葉で有名な‘永観堂’へでかけました
あいにくの雨でしたがライトアップには多くの観光客が訪れていました。
 
‘永観堂’の正式名称は‘聖衆来迎山 無量寿院 禅林寺’
浄土宗のお寺です。この日の句言をご紹介

「三輪清浄」
 与える者
 受ける者
 与える物
 この三つが
 清浄であること
 そこが大切


中門をくぐると人が集まる場所からは

庭園を一望できる景色に写真撮影大会

晩秋の寒さを迎えましたが紅葉は緑と赤が入り混じっていました




大玄関と紅葉 後方には多宝堂




和の雰囲気の赤しだれ紅葉


参道に溢れる観光客




真っ赤な紅葉


赤いじゅうたん

今年は暖かい気候で真っ赤になる前に散り始めている紅葉もあり
少し残念でしたが、赤と緑が入り混じるライトアップには
やはり日本の四季って素晴らしいと思える瞬間でした

‘阿弥陀堂前の灯篭と紅葉’


‘阿弥陀堂’

御本堂です。こちらに重要文化財の‘みかえり阿弥陀像’がまつられ
有り難くお顔を拝見してきました。とても優しいお顔をされていました

阿弥陀堂前の石段


一番人気の撮影スポット ‘放生池と弁財天’



この景色には思わずほ~っとため息がもれました

美しい参道




中門を抜ける参道

雨がしとしと降る寒い日の訪問でしたが、心はたっぷり癒されました

この日はもうひとつ、とっておきの癒しの時間がありました
先斗町歌舞練場前の‘ほっこりや’さんへ
前から行きたかったミシュラン一つ星のおでんとおばんざいのお店
掘りごたつ式のカウンター10席の店内は腰を下ろした時から落ち着きます。
店内撮影はNGなので、お料理をご紹介
目の前の数種類のおばんざいを説明いただいて、おでんを目の前に

つきだし

蕪のごまだし、小松菜とあげのたいたん

‘ずいきとあげ煮’

食べごたえのあるずいきがいい歯ごたえで優しい出汁の味です。

‘しいたけの鶏肉詰め’

ポン酢であっさりいただきましたが、しいたけが肉厚!

‘おでん数種’

どれも昆布出汁のうまみがしっかりと染み込んで美味しい!

‘鯛の子’

どれも優しいお母さんの味で毎日いただける味付けでした。

‘高野豆腐の卵とじ’


‘豚のお焼き’


‘ごぼう、人参、こんにゃくのきんぴら’

白いご飯と一緒に美味しくいただきました

どのおばんざいも野菜をはじめ、素材がとにかく美味しい
‘ほっこりや’のお母さんと色々お話させていただきましたが
本当に愛情込めて作られているなぁと思いました。

「忙しくても1週間に数時間でも台所に立つ時間はあるはず。
子供たちはそういう光景を目にして育つのがいいと思う」と。
お母さんは、美味しいおばんざいを伝授するべく料理教室で
教えておられるそうです。

教室に行けない方は、お母さんが1年かけて作られたおばんざいの本が
あるとのことで、老後の為に私も頑張ろうかとお店で購入!

毎日食べたいメニューがたくさん掲載されています。
私は‘ほっこりや’さんに通って食の四季を味わおうと思っています  (小池)


2015 おおきにパーティ☆

2015年11月25日 | Weblog
11月23日 毎年恒例の‘おおきにパーティ’へ出掛けました
今年の会場はウェスティン都ホテル京都 「瑞穂の間」でした。

芸舞妓さんの舞からスタートし、フルコースの食事をいただきます

会場の様子

年々参加者が増えているようで250名くらいの大パーティ

今年の舞台担当は‘宮川町歌舞会’
芸妓さんの舞‘御所のお庭’から始まりました


妖艶な芸妓さんの舞に魅入ってしまいます


続いて舞妓さんの舞 ‘菊づくし’


宮川町の舞妓 ‘とし恵美(としえみ)’さん


同じく宮川町の舞妓 ‘富美芳(ふみよし)’さん


お二人は先に行われた芸舞妓さんの写真撮影会で
モデルをされた今年デビューの舞妓さんです。
デビュー1年生の舞妓さんは赤い紅を下唇だけにさします

お辞儀の所作も美しいですね


続いて‘おおきにパーティ’主催の京都伝統伎芸振興財団理事長のご挨拶

かなりご高齢とお見受けしますが毎年壇上できっちりと挨拶をされます。

写真撮影会の表彰式

モデルの舞妓さんたちがお手伝い。
今年のテーブル席は最前列の舞台近くでとても良い席でした。
そして、テーブル担当はモデルをされた‘富美芳’さん
隣のテーブル担当は‘とし恵美’さんでした。


理事長賞の写真 ‘初いういしい仕草’

モデルは‘とし恵美’さんでした。

そしてパーティを盛り上げて下さる芸舞妓さん勢揃い


月桂冠相談役でもある大倉理事長からの
月桂冠 純米大吟醸の‘祝米(いわいまい)’で乾杯


和洋前菜

鮑酒蒸し、松茸・菊花・菊菜お浸し
湯葉と生ハムのルロー、鮪のグリエ

芸舞妓さんが各テーブルに一人ずつ付いてくださり、私のテーブル担当の
‘富美芳’さんは、なんと16才 東京出身で舞妓さんに憧れて
京都へ来られたそうです。こんな年で自分の目標をしっかりと持ち
お稽古を積んで今年の‘京おどり’でデビューされたそうです。
東京のご両親も事ある毎に京都を訪れ会いに来られると
嬉しそうにお話しされてました

マッシュルームのクリームスープ パイ包み焼き

このスープが絶品できのこの風味たっぷりクリーミーで
さっくさくのパイを崩して一緒にいただきました。
後方に写っているホテルパン かなり美味しかったです

途中、別のテーブル席の芸舞妓さんとの交流も楽めるのが
このパーティの良い所。一度にこんなに多くの芸舞妓さんに出会える事は
そうありませんよね。
この日一番目を惹いた芸妓さん‘君綾(きみあや)’さん

宮川町の芸妓さんで、舞台でもひときわ輝いていた方です
本当におきれいだったので、ご本人にお話ししたら「女性の方に
言っていただけると嬉しいです」と言っておられました。

席に戻ると‘活帆立貝のポアレ 香草風味のピストーソース’

フレッシュな帆立貝にさっぱりと上品な味付けでした。

‘おおきにパーティ’のお楽しみ 「抽選会」

参加者の1/3の方に主催者関係企業からの景品が当たります
毎年何か当たるので楽しみに自分の番号が呼ばれるのを待ちました
そして、今年いただいたのは祇園祭の扇子‘大船鉾’が描かれたものでした。
目玉は、パーティが開催される各ホテルから食事券や、今回のウェスティンの
宿泊券など。会場は大盛況!お手伝いの舞妓さん達も楽しそう


会場のあちこちで芸舞妓さん達との撮影会

本格的な一眼レフを構えるファンの方達がまわりを囲んで
楽しんでおられました。

メイン料理‘牛ロース肉のステーキ 温野菜添え
           西洋わさびとケッパーソース’

芸舞妓さんたちとの交流を楽しみすぎてメイン料理が冷めてしまったのが
残念でした・・

手まり寿司(鯛、烏賊、スモークトラウト)

食事の間には、‘祝米’、ビール ワイン 焼酎や
ウィスキーなど好きな物をいただけます。

デザートは‘マンゴーとヨーグルトのパルフェ
          蜂蜜のアイスクリーム添え’

こちらは甘すぎずフルーティでとっても美味しかったです

最後は芸舞妓さんが揃ってご挨拶

とっても楽しい時間を過ごしました。

‘写真撮影会’からお楽しみ下さい










個人的に私のお気に入り‘富美芳’さん

主催者:京都市伝統伎芸保護財団さんの会員限定で開催される
写真撮影会は今年はエクシブ京都 八瀬離宮で行われました。

ウェスティン都ホテル京都のクリスマスの雰囲気もお楽しみ下さい


素敵ですねぇ~

よ~く見るとオーナメントが和柄なんです

2階にはサンタさんもいました

次のお楽しみは素敵なクリスマスでしょうか ( 渡部 )

大歩危峡へ バス旅行☆

2015年11月16日 | Weblog
大人のバス旅行、初めて参加しました
まず、‘大歩危峡’← これを読めた方 素晴らしい
徳島県にある‘おおぼけきょう’と読みます。
こちらの紅葉を眺めながらの遊覧船川下り&かずら橋にでかける
日帰りバスの旅です。

早朝、京都駅に集合 お天気はどんよりですが
雨が上がって良かったです。

朝早くから、各方面へ向かうバス旅行の観光客がいっぱい!

徳島へ向かうべく、明石海峡を渡ります。


淡路ハイウェイオアシスへ到着

遠くに明石海峡とSAの観覧車が見えます、晴れていたらなぁ・・



ハイウェイオアシスもクリスマスの装い


吉野川ハイウェイオアシスで昼食

四国4県グルメ:徳島の阿波おどりのすき焼き、高知のカツオのタタキ
香川の讃岐うどん、愛媛の鯛めし お味は・・・
食後の、土産売り場の‘生ゆず絞り’体験でいただいたゆずが最高

京都から約5時間かかって‘大歩危峡’到着
川下りを断崖絶壁の上から臨みます




吉野川の川の色のグリーンと白い岸壁のコントラストが美しい




船着き場へ向かいます

台風後などの吉野川の最高水位ですが、船着き場から
20mは高さがありそうなこの地下駐車場まで上がったことが
あるそうです。



船着き場に到着


‘大歩危峡 遊覧船’HPから抜粋
吉野川の激流によって削られた峡谷をゆらりと下る
大歩危峡を形成しているのは、砂岩が変成してできた砂質片岩
(さしつへんがん)表面は風化が進んでいて淡い青灰色だが、
中には鮮やかな緑色をしている。岩質は硬くこの砂質片岩で出来た
分厚い地層が波状に曲がりひびが入って、浸食されて大歩危峡が生まれました。
遊覧船からは国の天然記念物に指定された含礫片岩も身近に見物できます。


激しい流れの向きに削り取られた岩石


紅葉にはまだまだでしたが、すこ~し秋の気配


遊覧船は、個性的な方言??まじりのガイド兼船頭さんが案内を
しながらすすんでいきます。

どこからともなく鴨たちが・・


突然の珍客に「かわいい~」と皆さん撮影大会



船の上の方に、岸壁からつきだしている造形物は、川が増水したときに
上を走る道路まで引き上げる装置だそうです、「あんな高さまで

ちょっと雑学:‘吉野川’別名‘四国三郎’ ウィキペディアより
日本三大暴れ川の一つで、利根川(坂東太郎)・筑後川(筑紫次郎)と並び
四国三郎(しこくさぶろう)の異名を持つ
(順位争いで「四国次(二)郎」といわれることもある)。

‘大歩危峡’から約20分 ‘かずら橋’へ



遠目に・・何だか思ってたよりこじんまりしてる。
これなら高所恐怖症の私 小池も渡れるかも・・
でも、とりあえず皆に先に行ってもらいました、私は1人撮影班

橋の入口に到着


一方通行だそうです

見た目が大丈夫か  と思うのですが
中にはしっかり太いワイヤーが入っていたそうです。

いざ!


「おっと~!! 足元ぐらぐら~」

隙間が大きな‘かずら橋’思ったより手強いです。
この微妙に広めの隙間が、高さの恐怖と靴を落としそうな冷や汗と。

撮影班の小池は頑丈な橋の上

この写真を撮ろうにも、足元ぐらぐら~と、手摺り部分に
寄りかかるとさらにぐら~っと、「携帯、落ちる~!!」と
さらに冷や汗 だったそうです。

対岸に到着

渡りきった皆の顔が若干ひきつっていました
撮影班で良かった~

すぐそばの‘琵琶の滝’

昔、平家落人が京の都をしのび、この滝で琵琶をかなで、つれづれを
慰めあっていたことから名付けられたと言い伝えられている高さ50mの滝
だそうです、なんとなくもの悲しい美しさでした

こちらのグルメは‘でこまわし’

里芋+豆腐+こんにゃくに味噌を塗って焼いたもの
その横には、鮎やアマゴの姿焼き
他、土産物屋には、そば、なると金時、ゆず、国産レモンなど。

以上、旅の目的を果たした帰り道
‘淡路ハイウェイオアシス’で最後の休憩

長距離、日帰りバス楽しかったけど、疲れました~  ( 小池 )



お気に入りのイタリアン☆

2015年11月12日 | Weblog
時折利用させていただくお気に入りのイタリアン
旧大津公会堂の‘リストランテ ラーゴ’さんへ
日頃大変お世話になっている方をお連れしました

ゆったりとした落ち着いた雰囲気の店内


‘人参のスプーマとコンソメジュレ 北海道の白子のせ’

コースは、ラーゴさんの代表作とも言えるこの一品から。
ふんわりクリーミーでムースの様な食感のスプーマと
贅沢なコンソメジュレのコンビにお連れした方も美味しいと。

‘海鮮と新鮮こだわり野菜のサラダ’

ぷりっと柔らかなイカと新鮮な季節のお野菜
野菜本来の味を引き立てる控えめなドレッシングが
ちょうど良い感じで、何より盛りつけが美しい

‘自家製 全粒粉パン&ハーブとベーコンのパン’

オリーブオイルをつけていただきます。

‘イタヤガイと富山産イチジクのソテー’

濃厚なバターに たぶんバルサミコ酢かな・・・
説明いただいたのですが、いただくと美味しくて忘れてしまいました

冷製パスタは‘カッペリーニ カブとアサリのトマトソース’

大好きなパスタです そしてお連れした方と・・
「あれ? みかん? ぶどうも入ってますね??」と話していると
ぶどうは白ワインの原料でもあるので フルーツとしての相性も
いいんですよ とスタッフの方から。。なるほど~
いただいてみると、ちゃんとトマトソースのお味! そしてフルーツとの
相性は・・・少し甘みが加わると旨味が増して そしてさっぱり

冷製パスタの器が変わった形をしていたので

食後にフォークの置き場所が分からず、悩んでしまいました・・・

温かいパスタは‘銀鮭とシラスの手打ちパスタ’

さらっとしたオリーブオイルベースで素材の味を引き立てていました。
この手打ちパスタ もっちもち食感で もっと食べたいな~と
思うほど美味しかったです。

メインは‘地鶏’シードルと何かのソース・・

ちょっと忘れてしまいましたが、地鶏のイメージとはかけ離れて
すごく柔らかなお肉、付け合わせのネギ、里芋、ブロッコリーも
粒マスタードや岩塩をつけて 色んな味わいがありました。

お口直しの‘ライムシャーベット&レモンゼリー’

デザート前のお口直しなんです、これがほんとにさっぱりすっきりします。

‘チョコレートムースとバニラアイス&季節のフルーツ’

真ん中のうっすらチョコ色のムースに少し苦みをきかせた
カラメルソースがかかっていました。とても良いバランスで
美味しかったです。

おしゃべりと美味しいコースを楽しみながらあっという間に時間が過ぎ
お連れした方にも大変喜んでいただきました

お土産
ご一緒した方に萩へ行かれたお土産をいただきました
‘萩マルマレット’

聞き慣れないネーミングですが、夏みかんのマーマレードだそうです。

ちょっと耳寄りな説明が付いていたのでご紹介


とっても美味しそうです、大好きなパンに付けて早速いただきます

2015 秋のおとずれ

2015年11月10日 | Weblog
ご無沙汰している間にいつもの通勤の光景もいつのまにか秋色


食欲の秋にふさわしいいただき物をご紹介

‘京都 喜祥菓子 養老軒’のフルーツ大福

ぶどう、みかん、柿などフレッシュフルーツが入った大福に
レモンクリーム、イタリアン、なんとしば漬け大福まで

じゅ~し~な‘みかん大福’

白あんで包んだおみかんがお餅にくるまれています。
テレビや雑誌でも多数紹介されているお店だそうです。
色々な味を楽しみながらいただきました

ホームページはこちら ‘京都 喜祥菓子 養老軒’

‘アデュール’のマカロン

こちら福岡が本店のマカロンの有名店、東京土産にいただきました

ひとくちにマカロンと言ってもお店によって随分違いますし
好みのお店も分かれると思います。
 こちらのマカロン、すごくフルーティ
とにかく香りが良くて、甘さと食感とトータルバランスが良い 好き
と直感で思ってしまいました、嬉しいことに京都の百貨店にも店舗があるので
購入間違いなし

ホームページはこちら ‘アデュール’

‘ダニエル’のカヌレ

芦屋に本店のある‘ダニエル’さんです、箱の蓋を開けた途端
その美しいお菓子にため息がでました。
カヌレもお店によって味も食感も違いますよね。。

5種類 勢揃い

まずはノーマルな物からぱくり わ~ 美味しい
って大げさでなく上品な甘さとこちらも香りがすごく良いのです。
今まで贅沢な甘さのカヌレしかいただいたことが無かったので、この美味しさと
食べやすい少し小さめの量が逆にもう一つとなりました。

ホームページはこちら ‘ダニエル’ 

芸術の秋 と称してバレエ鑑賞へも出掛けました。

あの熊哲のKバレエカンパニーの‘シンデレラ’
残念ながら舞台ではなく、映画館での鑑賞でしたがそれでも臨場感あふれる
舞台に感動してきました

皆さんの秋のおとずれは、いかがでしょうか?
ますます秋深まるこの季節、紅葉、グルメ、芸術鑑賞 などで
秋を存分に楽しんで下さい

*番外編*
今年は北海道の秋鮭の生筋子を購入、自家製いくらに挑戦

粒が大きくて光っています

ノルウェーサーモンと親子丼してみたり


丹後の白イカにのっけ丼してみたり


秋の食欲が止まらない渡部でした