ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

季節のいただきもの☆ 2017.6

2017年06月30日 | Weblog

いきなりですが、6月と言えば‘さくらんぼ’
大好きな‘さくらんぼ’を大変お世話になっているH様からいただきました


やまがたの‘佐藤錦’ 味が濃くって甘いっ 美味し~ 

この6月には珍しいお菓子もいただきましたのでご紹介


‘白鷺宝(はくろほう)’と言うお菓子、箱いっぱいに取引先のK様よりいただきました
なんとも美しい装いで、包みを開けてみても つるんと丸い姿がかわいらしい。ご出身の埼玉にある大正元年創業「菓匠 花見」さんのお菓子。定番の白い包みは、黄味餡をミルクコーティングした万人に好まれる上品なお味。抹茶、カフェ、あんず、ごまなどバラエティも豊か


東京 自由が丘に本店をかまえる‘蜂の家(はちのや)’さんのお菓子、こちらも昭和22年創業と老舗のようです。
お世話になっているY様よりいただきました。‘自由が丘みるく’はその名の通り、ミルク味黄味餡で美味しい。見た目がおしゃれな‘まゆ最中’はころんと上品な大きさで甘さも控えめ、カリッ、サクッとした最中の皮の食感が楽しめます。小椋、黒糖、白つぶし、柚子、胡麻と5種類あるので皆で好みの味をいただきました。


‘HONMIDO(本実堂)’さんのお菓子がこの春お別れしたHさんから届きました
今年の4月に銀座にオープンした仙台銘菓「萩の月」で知られる菓匠三全が展開する新スイーツブランドだそうです。‘本実堂サンド’は、きなこ味と抹茶味で、中は卵白のクリームですが、さくっと固まった軽いお味、‘みたらしパンケーキ’はもちっと感のあるライスミルクプリンの中にみたらしソースが入ってました。 どちらも新食感

みなさん、美味しい物を色々ご存じです お気持ち、有り難く嬉しくスタッフ皆でいただきました、ありがとうございました
                     (小池
*夏バテ予防!*

日中蒸し暑い日が続いてます、、夏本番前にバテていませんか? こんな時こそスタミナつけて元気出して下さい。私はすでにバテバテなので先日‘近定(ちかさだ)’さんで ひつまぶし をいただいてきました


身はふっくら、甘すぎず辛すぎず さっぱりとした口当たりの鰻で、3段階:まずはそのまま、次は薬味をのせて、最後は出汁をかけて まだたくさんおひつに残っていたので、ここから、出汁をかけて、出汁をかけて、出汁をかけて、のパターンで完食 「ご馳走様でした~






水無月 2017.6

2017年06月26日 | Weblog
やっと梅雨の季節らしいまとまった雨が降りましたね
水無月の毎年の楽しみは、我が家の‘紫陽花’
色づき始めた6月上旬、今年はピンクと紫




毎日眺めるのが楽しみな6月、1週間後には・・



綺麗に色づき、雨を欲しそうに咲いていました。

今週末は‘都の賑わい’鑑賞に京都へ

京都の五花街から総勢80名の芸舞妓さんが出演する豪華な舞いが観られます。 今年は、京都造形芸術大学内にある‘春秋座’で開催されました。



奥に見えるのが‘春秋座’

市川猿之助が芸術監督をつとめる大学内の本格歌舞伎舞台の劇場です。


入口にはお客さんを待つ舞妓さんもおられました

美しい劇場内

最後尾には撮影部隊が待機。

2階席



舞台全体と花道もよく見えます。

歌舞伎の舞台だけあり、舞いの中で足を踏みならすと、いい音が響きます、‘宮川町’の大きなセリからの登場には会場が沸きました! 5花街のそれぞれの演目で三味線や琴の演奏と芸妓さんの舞いを堪能し、最後のお楽しみ ‘京小唄’には五花街から各4名の舞妓さんが出演、20名が舞台の上でそれぞれの流派の舞いを披露 とても素敵な舞台でした


豪華な公演の様子はこちら ‘京都新聞HP’をご覧下さい。

そして、この週末の色濃く咲く‘紫陽花’この後、雨に濡れて喜んでいるようでした



              (渡部)

‘いはら田’さん訪問  2017.6

2017年06月04日 | Weblog
西大路七条近く ‘いはら田’さんへお出かけ

‘今ちゃんの「実は・・」’で紹介され、以前から気になっていたお店です。

先付 和菓子の‘水無月’にみたてて



地卵のムースに車エビ・車エビの出汁ジュレ、茶色のパウダーも車エビで、やわらかい味のムースにほんのりと車エビのジュレが合わさり、わさびがアクセント。

お椀は鱧です、季節ですね~

鱧の身はほろっと崩れるくらいに柔らかく仕上げてあり、和歌山のフルーツトマト土佐煮がそえられ、ハスの花びらを散らして

造り



炙り鱧と明石タコの活けじめは、淡路玉ねぎと梅肉とオリーブ油のソースで、舞鶴の天然大トリガイの活けじめはかぼすを絞り塩で、のどぐのの握りは上にのせている調味料でそのままでいただきました。高級トリガイは中々のボリューム、肝も一緒に。のどぐろは大きなネタが良型をあらわしていて上品な脂ののりが最高でした。

竹筒の中身は

もちもち食感の春雨に北海道羅臼のウニがたっぷり、余計な味付けは感じられません、ウニの甘み・旨みが引き立ちます。

八寸

「蘇民将来子孫也/そみんしょうらいのしそんなり」の護符がついています。


美しい演出、奥は明石タコの柔らかに煮が入った茶碗蒸しにかぼしゃのすり流し、新もずく酢、左側は鰻の八幡巻き、鯛の子、新サツマイモ、新子芋には自家製からすみパウダー、右側にはイチジクを低温調理した鴨で巻いたもの、枝豆ゼリー

どれもうっすらと感じる程度の味付けで、ベースに出汁主張もなく、しっかり仕事されていますが余計なことはせず、素材の味を極限まで引き出した感じです、使う素材に相当気を使いこだわっているんだなと感じました

店内の様子

立派な檜の一枚板のカウンターの向こうでテキパキと仕事をされています。この日は中国の観光客グループも来ていて懐石料理を堪能していました、時々スマホの翻訳機能を使いながらお料理の説明を聞かれたりして、興味を持ってこられてる様子でした。

焼き物 琵琶湖の若鮎 泳いでます! 涼やかですね。

季節感を出したスイカ入りたて酢を餡仕立てにしたものでいただきました。

2か月熟成した但馬牛のヘレ 赤ワインソース

京懐石でも今流行りの熟成肉が登場です。

冷やし焚合わせ

トウモロコシの揚げ出し豆腐と茄子の煮びたし ほっこり安心する出汁の味、とうもろこしのいい香り

巨大サザエは バジル入り酢味噌で。

千葉の房総のものです、なかなかお目にかかることのないサイズですね。男性のコブシくらいは軽くあります。


おおきなサザエの身と肝、クラゲに海ブドウが良い食感

いはら田さんは自ら食べ歩きヒントを得て、アレンジを加えた味付にしたりするそうです。ノーマルばかりでなく面白いですね

ご飯はちりめん山椒、白瓜の赤だし、漬物で〆

ちりめんに青唐辛子も選べ、違ったピリッと感を楽しめます。ご飯はご実家のある能登川から仕入れるコシヒカリとのこと。

手作りクレームブリュレ

宮崎マンゴーに山形佐藤錦とびわゼリー 最後まで美味しくいただきました。 「御馳走様でした」

                    (小池 


熊本便り☆

2017年06月01日 | Weblog
またまた南の国からお届け物
初めてお目にかかります海苔菓子

大変お世話になっているN様が栄転先の熊本から御礼の品を送って下さいました。


とても香りの良い有明海の海苔で豆菓子を巻いてあります‘風雅巻き’
珍しいお菓子ですね、豆菓子は塩・醤油ピーナッツ、醤油そら豆・大豆・カシューナッツ・アーモンド、わさび大豆と色々種類が有り、海苔の風味と良く合います、お子様から、お父さんのビールのアテにも喜ばれそうな味。
いつも良い物を見つけてはご紹介下さるN様に感謝です、ありがとうございますライズスタッフは食べ始めると止まりませ~んとはまっております

もう一つ、熊本から大きな箱のお届け物

つる付の特大スイカ こちらもN様からいただきました

一緒に座ってみました、大きい

夏のイメージが強いスイカですが調べてみると4月から6月が旬で1番甘くて美味しいようです。

こちらは‘祭ばやし’という品種

果肉はシャリシャリ感が強く、なんと言ってもジューシー感がすごいです! 一口いただくことに果肉から溢れ出てきます、それに強い甘みですがさっぱりとしていて、いくらでもいただけます。スイカ大好物の私 はじめ、ライズスタッフ、N様元部下の難民Yさんや美人秘書Sさん 他 皆さん口を揃えて「美味しい、美味しい」と連呼していました。

極上の旬のスイカ ご馳走様でした N様 本当にありがとうございました。

               (小池)

*番外編 季節のお菓子*
この時期、目にすると必ず買います‘稚鮎’

昔ながらの季節菓子、もっちりした皮とほんのり甘い求肥のコラボが大好きです 色んなお店のを見つけては買うのですが 私好みの皮と求肥がコラボする‘稚鮎’に中々めぐり逢えません。出回っている間にまた探訪です
               (渡部)