2015 都の賑い

京都　四条大橋から

昨日の雨の影響か　激しい流れの鴨川です

おおきに財団（京都伝統伎芸振興財団）主催の
‘都の賑い’公演のある南座へ出掛けました

南座の前は公演を待つ人だかり

楽屋入りする舞妓さん！

公演30分前、足早に入って行かれました。

開場


入り口前でパンフレットを売るお手伝い


緊張の顔から　顔見知りの方を見つけて顔がほころぶ舞妓さん

１０代らしい屈託のない笑顔が愛らしい舞妓さんでした

こちらは公演を観に来られた素顔の舞妓さんたち


後姿　髪飾りが綺麗


こちらにも

きちんと正装された舞妓さんは同じお茶屋さんのお姉さんらしき方と。
このお姉さん、目の前を通られましたが相当綺麗な方でした

舞妓さんの後姿　うなじのお化粧が印象的


会場内

朱色がメインの美しい造りの会場で気分が上がります。
公演中は撮影禁止ですので、詳細はこちら　‘おおきに財団ＨＰ’

‘都の賑い’は６／２７、６／２８の午前・午後の２回公演のみ
京都の五花街がそれぞれ１演目ずつ披露し、最後は５花街合同で
舞妓さんたちのおどりが披露されます。
今年は、１.祇園甲部　２．宮川町　３．祇園東　４．上七軒
５．先斗町　の順で　最後の‘舞妓の賑い’で公演は２時間３０分
南座の舞台のせりから登場したり、花道で間近に舞いを披露されたり
演目も一般人にも飽きのこない構成で工夫されていたと思います。
会場には、同業のお茶屋さんからの人たちや、花街やおどりに詳しい方から
私のような一般人、そして外国の観光客の方もおられましたが
皆さんが楽しんでおられる様に思いました。

演目の内容を理解するのは一般人には難しいかもしれませんが
芸妓さんの指先から足先まですべての所作が美しい
会場の方は皆さん吸い込まれるように魅いっていました。
日本が誇れる伝統伎芸 本当に素晴らしかったです 。
最後の‘舞妓の賑い’は 各花街から舞妓さんが４名ずつ
総勢の２０名が一度に舞台にあがり、‘京を慕いて’という
おどりを各花街の流派で披露され、舞台に一気に花が
咲いたようでした。２０名中１０名が初舞台？の方で
最後のフィナーレで、芸妓さん達の圧倒的な存在感の前に
さらに愛らしさが際立っていました。
公演の後には有料ですが有名料亭やホテルで 芸舞妓さんと
身近に食事をすることもできます☆

この‘都の賑い’は本来 京都会館での公演、来年は新しくなった
ロームシアター京都での開催になると思います。
公演は元アナウンサーの方の進行ですすめられましたが
さっそく来年１月のロームシアター京都での公演
‘八花絢爛 （はっかけんらん）～芸を競う、八花街の名妓たち～’
を紹介されていました。
東京新橋、金沢三茶屋街、博多券番の芸者衆と京都の五花街を合わせた
八花街のとても贅沢な公演があるそうです
詳細はこちら‘八花絢爛 （はっかけんらん）’


公演後の南座前で

素顔の舞妓さん　あまりに艶々の頬をされていたのでパチリ

南座隣の‘祇園饅頭’さん

歴史あるこちらのお店も忘れず立ち寄ります。
京都らしい‘にっき餅’がおすすめ

本日のランチ‘バーン・リムナーム’さんへ

こちらはタイ国政府認定の本格タイ料理店です。
お店の正面から奥に鴨川が見えます。夜は納涼床を楽しむことができます。

ウェルカムな雰囲気が嬉しい

ランチはタイ料理が初めての方でもチョイスしやすい
日本人が好む定番メニューで案内されています。

定番のパッタイ／タイ風やきそば

タイの米麺にもやしやお新香、厚揚げ、エビなど入ってレモンをキュッと
絞ります。辛くないので、お好みでナンプラー、酢、唐辛子なども追加。

ヤムウンセン/春雨サラダ

こちら、見かけのあっさり感と異なり、結構辛いです！

本日のランチ　鶏肉とカシューナッツ炒め＆目玉焼き

こちらも全く辛くありません。甘辛醤油味といった感じ。
味付けはお好みで、そのままでも調味料追加でもＯＫ！

小さなおかずとデザート

誰もが好きな海老せんべい　と摩訶不思議なデザートは
タピオカココナツミルク進化版！？＆かぼちゃ入り
タイ料理のとりこになるか、そうでないかは試してみないと分かりません。
私は大好きですが、まだデビューされていない方には是非お試しいただきたいです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　渡部　　）

アメリカ東海岸の旅 Vol.6

旅の続きの前に

梅雨の季節らしいアジサイが今年もライズスタッフの庭に咲きました。

日に日に変化する青いアジサイ


こちらはピンクのアジサイ

毎朝　癒しをくれるのアジサイ　良いですね

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
つづき・・
タイムズスクエアエリアの滞在ホテルマリオットマーキスの部屋からは
ハドソン川の眺めが一望　ちょうど窓から正面に見える
何だか空母のようなもの・・ガイドブックには載っていなし・・
と、手持ちのシティパスを見ていると、「これ？？」

騒々しいタイムズスクエアエリアからハドソン川へ向かって歩くと

観光エリアと全く異なる顔のマンハッタン
のどかで落ち着いた雰囲気、それに美味しそうなレストランが
ぽつりぽつり。いい感じです。

「これ？？」の正体はこちら

‘イントレピッド海上航空宇宙博物館’←詳しくはクリックしてみて下さい。

すごい迫力

シティパスにて観光スポットを発見！アメリカ人観光客に
人気のようで、次々訪れます。ここでもパスですいすい

まずは航空母艦‘イントレピッド’の向かいに公開されていた
グレイバック級潜水艦‘グロウラー (SSG-577)’←詳細はクリック

退役軍人と思われる年配のガイドさんが15名くらいずつ案内してくれます。

潜水艦の通路には空間を仕切るいくつもの分厚い扉がありました
艦内の潜望鏡


ミサイルが搭載

艦内でも数人のガイドさんがおられ、部屋や装備について
説明してくれます。英語なので、理解は困難でしたが・・
後で、ちゃんとネット検索して情報確認しておきました

空母には戦闘機などが展示


F-16戦闘機




A-12偵察機←クリック

他にはミグ戦闘機や、攻撃ヘリコプターなどが展示されていました。

この博物館の目玉のひとつスペースシャトル‘エンタープライズ’←クリック

空母の中のスペースにすっぽり

格好いいですねぇ、人類の夢がつまった感じ

この博物館があまりガイドブックに掲載されておらず残念。
是非、訪れていただきたい観光スポットです。
ちなみに博物館内にはアメリカ海兵隊の募集事務所があるそうですが
アメリカ海軍とはまた違うそうですよ。

博物館前での光景

よーく見て下さい、警官が銃を持っているのは当たり前
手前の人の腰にも　刑事でしょうか、物々しい雰囲気
でしたが、こうしてニューヨークの治安は守られているのですね。

マンハッタン街中散策

緑や花が溢れるＰａｒｋ　Ａｖｅ．

満開のチューリップの前で記念撮影中のワンちゃん

飼い主の方にお断りしてベストショット

五番街にて

街歩きだけでゴージャスな気分



ロックフェラーセンター前

冬のニューヨークでこの金のプロメテウス像の前に
巨大クリスマスツリーとスケートリンクが登場する光景
ご存じの方も多いのではないでしょうか

少し歩くと‘セントパトリック大聖堂’

こちらもニューヨークの代名詞的スポットですね。

外観からとても美しい


中ではミサの真っ最中



あいにく内部は工事中でしたが美しいステンドグラスも見ることができ
ミサにも参加させていただきました。「アーメン」

タイムズスクエアの素敵な光景

ライブ映像でタイムズスクエアの人達が映し出されます
‘Ｌｏｖｅ’をみんなの前でご披露的なメッセージ


「３，２，１」とカウントダウンされ、ハートの中に映し出された
カップル達がＫｉｓｓをする光景を何度も見ました
この時は、あいにく恥ずかしがり屋さんが多かったのかその瞬間を
撮影できず、残念　でもいかにもアメリカって感じですよね　（小池）

アメリカ東海岸の旅 Vol.5

ニューヨーク観光　この日は早朝から‘エンパイア・ステート・ビル’へ
最寄り駅Ｈｅｒａｌｄ　Ｓｑ駅周辺の様子


見上げると

そびえ立つエンパイア・ステート・ビル　外観からも美しい

展望台へ続く入口

８６階と１０２階に展望台があります。

朝一なのもあり、今回の旅で大活用したシティパスですいすい入場
待ち時間なしで入口からエスカレーターで２階へ
ここでも　いつものセキュリティチェック
記念撮影はスルーして、先を急ぎます。
途中、エンパイア・ステート・ビル建設にあたり、歴史の説明


映画‘キング・コング’の舞台になった事はあまりにも有名ですね


誘導されたとおりに、エレベーターで８０階へ
そして、エレベーターを乗り換え展望台の８６階へ

展望台からの眺め


マンハッタンの先には‘ワンワールドトレードセンター’や
その先には小さく‘自由の女神’も見えました。

違う方面には、クライスラービルやかつてのパンナムビル（今はＭｅｔＬｉｆｅビル）も
近く見ることができました。

星条旗が映えますね


景色は少しもやって残念でしたが、観光客は次々やってきます

この展望台の雰囲気　見覚えありませんか？
メグ・ライアンの映画‘めぐり逢えたら’のロマンチックなシーンを
想い出しました・・

エンパイア・ステート・ビルを訪れた著名人達

パネルの中には　ヨーコ・オノ　もピースサイン

次はマンハッタンから対岸のブルックリン　ダンボ地区へ
地下鉄の駅を上がると、のどかな雰囲気

あっ！消防車発見！　はしご車が大迫力でちょうど分署に帰ってきました


アメリカではヒーロー的存在の消防士に出会いました！

力強い！！　市民の頼れる存在、がっちり守ってもらえそう

消防署をあとにし、目的の‘ブルックリン・ブリッジ’へ

美しいブリッジと対岸にはマンハッタンの光景
１４年もの歳月をかけて完成した世界初の鋼鉄のワイヤーを使った吊り橋で
そのワイヤーが描く幾何学的な美しさから「スティールハープ」ともよばれるそうです。

ＮＹＰＤ発見！

映画のワンシーンの様です、かっこいい～




連なって走るＮＹＰＤに皆がカメラを向けていました

橋のたもと


反対側からも撮影

橋の下の四角い箱の中に‘メリーゴーランド’
最近の某ドーナツ会社のＣＭにも登場してましたよね

お腹が減ったので付近を散策していると、ピザ店が数件。。
その中でも有名な‘Grimaldi's Pizzeria’

地下鉄からブルックリン・ブリッジへ向かう途中にあります。
以前の小さな店構えから移転されたそうでこの綺麗な白い建物がそうです。

ペパロニピザ


店内の様子

オーダーが入ってから生地を伸ばして具をのせて釜へ

１枚売りで、店内でゆっくり食事することが出来ますが
天気が良くなってきたのでこの景色を見ながらのランチ

あっつあつのもちもち生地のピザにたっぷりペパロニとチーズ！
トマトソースが美味しくて、人気があるのもうなずけます。
ホームページ　‘Grimaldi's Pizzeria’

ブルックリン・ブリッジは歩いて渡ることもできます。
約４０分くらいかかるようですが、ランチ後はお腹いっぱいで
お天気は真夏のように暑かったので断念して、地下鉄でマンハッタンへと
もどったのでした　　　　　　　　　　　　　　（　小池　）

アメリカ東海岸の旅 Vol.4

ニューヨーク滞在、ある日の１日
少し早起きして、地下鉄に乗り込み3rd Aveの‘エッサ・ベーグル’へ
こちら

可愛らしい店構えです。
ベーグル好きの方なら、阪急うめだ店に出店していた事を
ご存じでしょう！今は閉店してしまったようですが。。
と、言うことで本場ニューヨークのベーグルを食してきました

店内の様子

こちらはオフィスで働く方達にも大人気でベーグルの
オーダーに大行列！！持ち帰りも店内で食べることもできます。
ずらっと並んだ大きなベーグルから好きなのを選び、さらに
はさむ具もチョイス！　ベーグルは半分に切って焼いてくれます

できあがり！代表格‘ロックス’

スモークサーモンとクリームチーズがたっぷり
ニューヨークのベーグルと言えば、これですね

私のチョイスは‘蟹サラダ＆ハム’

元々ベーグルが苦手な私、赤ん坊の顔くらいある大きな
ベーグルにあごがだるくなりながら、奮闘しました
食べている間も行列は耐えることなく、大量オーダーの配達に
忙しいスタッフもいて、本当に人気店なんだなぁと実感
‘エッサベーグルホームページ’
日本でも購入できるようです！　‘こちら’

地下鉄が便利なニューヨーク　マンハッタン
この日のメインイベント‘自由の女神’登頂！？の為バッテリーパークへ
地下鉄をでてフェリー乗り場へ向かう途中

とても良い季節でしたので、桜を始め花や緑が溢れていました。

‘自由の女神’行きのチケット売り場

大行列！！これに並ぶのか～と思ったのは束の間
女神の王冠まで登りたかった私は事前予約バウチャーを持っていました。
聞くと、写真のチケットブース裏側で予約専用の窓口があり
全く並ばずバウチャーをチケットに交換でき、レッツゴー

と思ったら次の難所

そんな甘くないか・・と思いつつ、チケットを見せると
数人並んでいたもう一方の列へ案内され、すいすい
予約しておいて良かった～

でも厳しいセキュリティチェックがここでも。

９．１１テロ後のアメリカはそこかしこでセキュリティチェックを受け、
身分証明にはパスポート必須でここはアメリカだなと思う瞬間でした。

そしてフェリーでリバティアイランドへ出発

快晴の空の下、とても気持ちが良かったです。
乗船おすすめの場所は、２階席の右側！　自由の女神を近くに
見ながらフェリーがすすみます。

船上から眺めるマンハッタン


どんどん近づいてきます

水上バイクが前を横切り、画になりますねぇ。

船上から


リバティアイランドに到着後、女神の背面から入口に向かいます

入口では、台座までとクラウン（王冠）までのチケットで並ぶ列が異なり
ここでもセキュリティ＆パスポートチェックされました。

荷物はカメラ、携帯くらいでバックは持ち込みできません。
なので、コインロッカーならぬ指紋認証ロッカーへ＄２で預けます。

これなら盗難の心配もありませんね

まずは台座へ向かいます。小さなエレベーターがあるのですが
そこは健康の為、階段へ
間違いでした・・・こんな所で体力消耗してしまいました

台座から望むマンハッタン

ご覧の通り、結構高いんです。。

見上げると・・

女神が待っている　クラウン（王冠）たかっ
体力消耗した上に高所恐怖症の私、ここからは階段しかないのに

いよいよクラウンへ

人　１人幅くらいしかない このらせん階段をクラウンまで登るのです。
すでにくらくらしてきました

途中、高所にやられながらやっとの思いで、クラウンへ

クラウンガイドのおじさん、１日平均台の様な足場に立ってお仕事。
おじさんの後ろの波波がみえますか？これが女神のヘアですよ。
やりました！！　私　小池　登頂成功しました

クラウンにある小さな窓から

マンハッタンが見えました　って、私が撮影できるわけなく
クラウン内で１ヶ所に留まり、どうやって降りようか思案していた私に
女性ガイドさんが「はしごの様に後ろ向きに降りるといいわよ」と
助言してくれました。なるほど、後ろ向きならこわくない。

こわくない・・

と言い聞かせながら無事に降りてきたのでした

地上に降りた途端、ぐったりしましたが気を取り直して外から
女神を拝見

台座やクラウンに登らなくても、リバティアイランドに行くフェリーチケットで
この光景は見られます。島内にはフードコートや土産物店もあり
島へ行くだけでも楽しめます。遠くからでも女神を見たい方は
サウスフェリー駅からの無料フェリーを利用すると良いかも。

バッテリーパークへ戻ってくると、徒歩で観光名所へ
‘トリニティ教会’

１６９７年に創建されたニューヨーク最古のネオゴシック教会。

中の様子


ステンドグラスが美しい


ステンドグラスの反対側　正面入口のすぐ上にはパイプオルガン

ちょうど美しい音色の演奏が聞こえてきて、見回すと頭上にパイプオルガンを
見つけて、ひととき聴き入ってしまいました

ここから‘ウォール街’はすぐ
‘ニューヨーク証券取引所’です。

とても美しい建物ですが、出入り口ではセキュリティチェックが厳しく
一般人はもちろん入れません。
上場銘柄数で世界最大規模を誇る、１７９２年開設の証券取引所。
コリント式の円柱や切妻壁の天使の彫刻が施された荘厳な建物で
一見の価値ありと、ガイドブックに。見に来てよかった～

‘フェデラルホール’

アメリカ合衆国初代大統領ジョージ・ワシントンが就任宣言を
行った場所として有名です、今はミュージアムとして植民地時代や
連邦政府時代の品々を展示して、無料公開されているとのこと。

ここから徒歩で‘９／１１メモリアル’へ

案内にある２ヶ所の青い四角が、以前ワールドトレードセンターがあった場所
映画のワンシーンの様に、航空機が衝突し崩れていく様は本当にショックでした。

今は、この一帯が9/11メモリアルと呼ばれ、中央の一番高いビルが
‘ワンワールドトレードセンター’です。

‘9/11トリビュートセンター’もあり、同時多発テロで3000人もの犠牲者があったと
いわれていてテロの犠牲者を追悼するギャラリーなどがあります。
実際の遺品などもあり、生々しい被害の様子を伝えている場所です。

ビル跡の慰霊碑には、日本人の犠牲者の方の名前も刻まれていました。

ニューヨークへ行かれた際には、訪れるべき場所ではないでしょうか。

それから地下鉄に乗り込み‘チャイナタウン’‘リトルイタリー’地区へ
目的は　こちら

‘小籠包’でした　大人気のお店で中は順番待ちでした。
お店の名前は‘ジョーズシャンハイ’　聞いたことあるって方は‘小籠包通’
大阪のグランフロントに入っているそうですね
私個人的な感想は、、「ん～」なのですが、しっかり味の
熱々スープが入って皮はもちもちしています。美味しいのですが、私の味の
好みとは違ったので、残念。　お店のＨＰはこちら‘ジョーズシャンハイ’
英語で解説された熱々小籠包の食べ方がおもしろいですね。
ニューヨークナビから‘ジョーズシャンハイ’
ナビの紹介写真から分かるように、店内は食堂的な雰囲気でお値段も
リーズナブル。小籠包以外にもたくさんのメニューがあり、大勢で円卓を
囲んでるグループがたくさんいました。
日本の‘ジョーズシャンハイ’は全く異なる高級店の様子で違いに驚き、
味はどうなんだろうかと少し興味が湧いてしまいました。

‘凱旋門’

あれ？ニューヨークに？　チャイナタウンを抜けてグリニッジヴィレッジまで
来ていました。ワシントンスクエア公園北側入口　ニューヨーク大学も隣接する
地区です。「凱旋門」は1892年にジョージ・ワシントン大統領就任100年を
記念して大理石で建てられたそうです。

と言うように便利な地下鉄で徒歩で散策すると、色んな光景が目に
飛び込んできて、毎日１万歩以上歩いていたに違いありません
まだまだつづく・・　　　　　　　　　　　　　　　（小池）

アメリカ東海岸の旅 Vol.3

ニューヨークでのお楽しみ、メジャーリーグ野球観戦の巻
今回の旅程では、ホーム試合のあったＮＹメッツの本拠地
‘シティーフィールド’へマンハッタンから地下鉄でお出掛け
えっ！！ニューヨークで地下鉄って危険じゃないの？？

最寄り駅の改札

見る限り、駅構内はきれいで日本と同じようにパス利用

別の駅構内の様子


ホームからの出口

ちょっと扉が頑丈だったり、ゴミ箱にチェーンが付いていたりと
日本の光景とは違うものの危険だと感じることは一度もありませんでした。

と、言うのも駅構内にはたくさんの警官がいるから。


こんな屈強な警官達がそこかしこに待機しているので安心


‘シティーフィールド’のあるWillets Point-Shea Stadium駅に到着

マンハッタンからは約３０分、地下鉄ですが、マンハッタンを抜けると
地上に出ますのでクイーンズ地区の街の様子を見ることができます。

みんなが目指すのは同じ方面


駅から直結なので、目の前に球場

桜の季節だったニューヨーク、綺麗な球場に映えますね

球場入口では厳しめのセキュリティーチェック


続々と入場していきます






今回、この‘シティーフィールド’でのメッツ戦を手配していただき
向かった席はこちら

「ＤＥＬＴＡ　ＳＫＹ　３６０」バックネット裏のＶＩＰ席
試合相手は‘ワシントン　ナショナルズ’でした。

国歌斉唱

この日は子供合唱団が美しい歌声を披露、観客は皆立ち上がり一緒に国歌斉唱

プレイボール

日本と違って、小さめのバックネットで臨場感溢れる試合観戦！

とても芝の美しい球場で鮮明な赤と青のユニフォームが緑に映えて
まるで映画のような光景でした。




この小さなバックネット以外はネットがありませんので、ファウルボールが
右へ左へ飛んできます！！　時に正面から！！　なのでしっかりとボールを
目で追っていないといつボールが飛んでくるやらわかりません





気の抜けない試合観戦と真冬並みの寒さに少し疲れたので休憩
専用ラウンジでは、ニューヨークの有名店の味が楽しめます。


窯焼きのＰｉｚｚａ

シンプルながらも生地がもちもち、トマトソースが美味しかったです。

‘ネイサンズ’のホットドッグ

ニューヨークブルックリンのコニーアイランドにある有名ホットドック店で
歴史あるネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権で日本人の小林さんが優勝した
ニュースを覚えておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
なんと、初めて優勝されたときは５０本も食べたそうです

席へ戻ると日が暮れてきました。


日が暮れると共に更に気温も下がります・・

でも、現地アメリカ人は恐ろしく寒い球場で、ビール片手に観戦！！

時々球場の観客が映し出されます

子供達も本当に楽しそう

私は・・もう限界・・というところまで頑張って観戦してきました。
チケット手配いただいたＮ氏に感謝です

場所は変わって昼間の‘タイムズスクエア’から
‘ｔｋｔｓ’前は長蛇です。

その日のミュージカルをお得に観られるチケットをゲットしようと
多くの人が並ぶのです。

この建物の裏をず～っと歩いて行くと

「えっ　えっ～」

多くのパフォーマーが集まるタイムズスクエアで美女出現！
しかも、アメリカ国旗のボディペイントの準備中。

あっ！　あっちにも！

おしりにＮＹって書いてる！！

おじさんと記念撮影

目を疑う光景に「ここは、ニューヨークなんだなぁ」と実感

私はブロードウェイデビューを目指す美女達と

ミュージカルの‘ＮＥＷ　ＹＯＲＫ　ＳＰＲＩＮＧ　ＳＰＥＣＴＡＣＵＬＡＲ’の
宣伝をしていた彼女たち、私が水曜日、観に行くよ！！と伝えたら
とても喜んで記念撮影してくれました。舞台デビューを待つ彼女たちから
素敵な笑顔をもらいました　　　　　　　　　　（　小池　）

肉の祭典☆

行ってきました、石部の焼肉‘慶州’さんへ
今回はＴ社のライズ新担当Ｉ氏の歓迎会でＩ氏を含む慶州デビュー３名を
お連れしました
大津からどんどんさみしくなる１号線・・・皆さん口を揃えて
「こんなところに」と。

慶州のオーナーに特別美味しいお肉をお取り置きしていただきました
お肉の最高峰‘シャトーブリアン’

美しすぎて皆さん写メに大忙し。

‘ランプ’

赤みの柔らかいお肉です。

‘ナムル’

これは、慶州さんの顔と言っても良いくらい外せない一品です

‘タレ盛り　　シャトーブリアン＆イチボ’


‘イチボ’

柔らかくジューシーなイチボと今回は贅沢にもシャトーブリアンを
塩、タレの２つの味を堪能！

シャトーブリアン　焼かれています

綺麗な焼き色とレア感が残る一番いい状態に仕上げてから
いただきました

デビューお三方の内、お一人が‘肉博士’でしたので、博士の「今です！」の
掛け声にいつもに増して美味しくいただけました

‘ユッケ’


‘生マッコリ’

マッコリ好きのＩ氏のおすすめ、慶州さんでの初‘生マッコリ’
これが、少し酸味を感じるさっぱり味で健康発酵ドリンク～っという感じ。
結構な量でしたが、皆で美味しくいただきました。

個人的に絶対おすすめの‘天下一’


焼いてみましょう

この‘天下一’脂を感じず、お肉の甘みとジューシーさがたまりません。

慶州デビューお三方全員が肉好き
お肉を口に運ぶたび「うっま～！！」「美味し～！！」と大絶賛

‘ホルモン’


‘カイノミ’


慶州さんでの‘肉の祭典’の締めくくりはデザート
‘北海道ソフトクリーム＆白玉に黒蜜がけ’


最後まで堪能させていただきました。ご馳走様でした

アメリカ東海岸の旅 Vol.2

ニューヨークの旅の目的のひとつ　本場の‘ミュージカル’鑑賞

日本から予約していった‘ライオン　キング’

ミュージカル＆観光目的で、宿泊先はタイムズスクエアの
マリオットマーキスでしたのでライオンキングの劇場はお隣
開場時間が近づくとあっという間に入口は大混雑

劇場内

これが通常なのか今回鑑賞したミュージカルの劇場はどこも満席でした。
ライオンキングの感想は、、、動物の世界をあんなにも人間が演じられる
ものかと感動したものの、私が思っていたミュージカル的なものとは
ちょっと違ったかなぁ。。なんて贅沢でしょうか
オフィシャルホームページはこちら　‘ＴＨＥ　ＬＩＯＮ　ＫＩＮＧ’

次は‘オペラ座の怪人’

言葉も分からないしどうかなぁと思いつつ外せない作品に期待

劇場内

ラグジュアリーな雰囲気で期待が高まります。


天井に吊されたシャンデリアには仕掛けが！　これは鑑賞した人だけの秘密
真ん中の前から２列目の最高の席で目の前のオーケストラの演奏と
キャストの美しい歌声に包まれ時間がたつのを忘れるほどでした。
感想は、、「素晴らしい」の一言。
英語だと感じないくらいのストーリー展開と美しいメロディ
主役の女性はとても美しく、怪人と共にすべての方の歌声が素晴らしかった

オフィシャルホームページはこちら　‘ＴＨＥ　ＰＨＡＮＴＯＭ　ＯＦ　ＴＨＥ　ＯＰＥＲＡ’

終演後の会場前は興奮冷めやらぬ人達でいっぱい

私もその一人でした。

ミュージカル会場はタイムズスクエア周辺に集中しているので
終演後は遅い時間にもかかわらず人混みあふれています。
‘マンマミーア’劇場前


‘マチルダ’劇場前


３作目は‘Ｏｎ　Ｔｈｅ　Ｔｏｗｎ’

こちらは、ニューヨーク入りしてから予約した作品です。
これがミュージカルという感じの歌って踊って楽しませてくれます。

劇場内

これが、前から５列目の中央エリア通路側で、キャストが横を通り過ぎ
目の前で歌を披露、ダンス中の息づかいまで聞こえる席で素晴らしかったです。
ですが、この日体調不良だった私小池は途中休憩で記憶のないままホテルへ
帰ったのでした。。ベストな状態で観たかった～
オフィシャルホームページはこちら　‘ＯＮ　ＴＨＥ　ＴＯＷＮ’

なんと４作目‘ＮＥＷ　ＹＯＲＫ　ＳＰＲＩＮＧ　ＳＰＥＣＴＡＣＵＬＡＲ’
こちらは、ＲＯＫＫＥＴＳというダンスカンパニーで選ばれた者だけが
舞台に立てるという夢物語のような集団が登場するミュージカル
会場は歴史ある‘ラジオシティホール’


季節公演ですのでこの春の公演は終演間近でした。
会場に入るとなにやらリストバンドが配布され、開演を待ちます。
脚のなが～いダンサー達が勢揃いでショーを盛り上げます。
その合間、合間でリストバンドがピカピカフラッシュ
この作品は会場と一体型！のりのりで盛り上がりました。

舞台の様子

この作品は写真ＯＫでしたので、なんとか撮影に成功！
こんなにずらりと精鋭ダンサーが揃うと圧巻でした
オフィシャルホームページはこちら　‘ＮＥＷ　ＹＯＲＫ　ＳＰＲＩＮＧ　ＳＰＥＣＴＡＣＵＬＡＲ’
次の公演はクリスマスのようです。。

ミュージカルの演奏はすべて生演奏です
なので、劇場毎に専用オーケストラがいて舞台前のスペースで
演奏してるので、本当に素晴らしいエンターテイメントに感動

こちらは‘オペラ座の怪人’より
終演後には、オーケストラの皆さんにも惜しみない拍手がおくられていました。

眠らない街‘ニューヨーク’のタイムズスクエア




夜中１２時をまわっても人混みは耐えることがありませんでした・・

そして、夜景も素晴らしいニューヨーク
ロックフェラーセンターの展望台‘ザ・ロック’へ
専用エレベーター前もゴージャス


展望台からは‘エンパイアステートビル’が見えます


左端には‘クライスラービル’


展望台をさらに階段で上がるとそこには柵もありません


上から展望台のガラスの柵が見えるでしょう

私の任務はガラスの階まで。。後はまかせた

ロックフェラーセンターを出ると、五番街にある‘セントパトリック大聖堂’の裏手に

イルミネーションツリーの裏側にみえる２つの塔がそれです。
どこを見回しても映画のようなニューヨーク
行き先はエンドレスです

アメリカ東海岸の旅 Vol.1

ゴールデンウィークから早くも１カ月が過ぎ、梅雨前にすっかり初夏のよう
今年のゴールデンウィークは少し足を伸ばして、アメリカ東海岸
ニューヨーク＆ボストン１１泊１３日の旅へ

私　小池の旅の最大優先ポイントは飛行機！　どれだけ不安を取り除いてくれるか・・と
言うことで、快適に過ごせるスペースを提供してくれて、無事フライトを
終えられるかということです。なので必然とＪＡＬのビジネスクラス利用
まずは、伊丹から成田空港へ移動し、慌ただしくラウンジへ


マッサージやシャワーブースのあるラウンジスペース


２階の食事スペースはメゾンカイザーの焼き立てパン、スープストックトーキョーのスープ、
中華点心、サラダ、アルコールバーなど充実しています。


私のチョイスはいつも‘ＪＡＬ特製ビーフカレー’



さて、搭乗開始後は、ＴＵＭＩのアメニティ、エクストラ毛布で身の周りを
整え、タッチパネルのコントローラーで好きな映画をチョイス、いつでも離陸ＯＫ！




ウェルカムシャンパンとフレッシュオレンジジュースをいただき
機内食スタート☆

トマトカプレーゼのムースリーヌ、十勝ベーコンで炊いた黒千石豆

魚介のマリネ、春のお野菜

さっぱりとした味付けがプリッとした海老やアワビの味をひきたてていました。

メインは、洋食をチョイス‘和牛サーロインとフォアグラのポアレ’
筍とソース・ヴィアント


メバルとオマール海老のアメリケーヌソース

洋食用のパンを遠慮し、炊き立てコシヒカリとみそ汁をいただきました。

デザートは‘ベリーとココナッツのブランマンジェ’


アイスは‘ＤＥＡＮ＆ＤＥＬＵＣＡ’


ニューヨークまでは約１３時間、睡眠は大切

ビジネスシートは、ほとんど個室のようになっていてプライバシーが
保たれています。特に飛行機嫌いの私にはフライトを忘れさせてくれる
このスペースは重要

始めの食事が終わると、後は好きな時にメニューから好きな物をオーダー

一昔前のように毎度ＣＡさんを呼ばなくて良いので気が楽です。

最近のお気に入り

醤油ラーメンとフレッシュフルーツ

ニューヨーク到着は午前１１時、はやく着かないかなぁ

フルフラットシートで映画を観たり、睡眠をとりながら、無事ＪＦＫ空港へ到着したのでした。

-ニューヨーク＆ボストン旅行記は次回から-

そして、帰りのフライトはボストンから国内線でＪＦＫ空港へ
これがまた国内線から国際線の移動が一苦労！　まるで一つの街の様
国内線を降りると、いくつもあるターミナルを移動するのに‘Ａｉｒ　Ｔｒａｉｎ’を利用


しかもエアトレインも乗換


乗換駅

駅では同じように国際線へ乗り換えの乗客があたふた
でも、そこかしこに係員がいてすぐに案内をしてくれるので心配は
ありませんでした。

無事、搭乗をすませ離陸
帰りのフライトは成田空港まで約１４時間、東海岸遠かったです～

機内食の前菜

グリーンアスパラのフラン　うずらの玉子添え
マスカルポーネ風味のポテトサラダ　プロシュート添え
梅酒のソーダ割りと一緒に

メインは和食をチョイス

工夫を凝らした小鉢膳は、左上から右に
1段目：鶏肉ピカタン漬け/烏賊、焼貝柱、若布、セロリ、葱の生姜オイル漬け/マッシュルームとアスパラの白和え
2段目：春野菜の炊き合わせ/豆乳豆腐ゼリー、つの字海老、いくら、黒豆醤油漬、美味出汁ジュレ添え/鮪の胡麻醤油焼き
3段目：スモークサーモンとクリームチーズのソイペーパー巻変り味噌添え/シルキーポーク味噌煮、小蕪、小玉葱/サーモン葱巻焼き

アメリカ東海岸長旅でしたので、和食が美味し～
もちろん炊き立てコシヒカリと

あ～胃がおちつく。。やっぱり日本人だなぁと思う瞬間でした。

洋食のメインは、ＵＳプライムビーフフィレ肉ステーキマディラソース
チリシアンシーバスパンチェッタとグリーンピースのナージュ
もう、帰国便では洋食は身体が受付拒否してました・・

デザートのストロベリーヨーグルトパンナコッタ

でもデザートだけは美味しくいただけるのでした。

2食目以降のフリーチョイスで
‘華やかいくら丼’


‘ＪＡＬ特製九州じゃんがらヘルシーラーメン’＆ハーゲンダッツアイス

肉類を使用していないので、見た目よりあっさりしていて具材は湯葉です。

とにかく身体がくつろげるスペース、食事の選択が多くフリーオーダーで楽、
最新映画を観ながら長時間フライト、なんとか過ごせました。
でも、なんと言ってもＣＡさんの笑顔、特に帰りのフライトの田中さんの笑顔は
素晴らしかったです

そして、このメッセージ

お手洗いに添えられたお客様への気遣い、本当に癒されました　　（　小池　）

お疲れ様会

雨が上がった祇園へお出掛け


今日はライズ会長の現場業務からの完全引退につき
‘お疲れ様会’を‘祇園丸山’さんにて
風情ある数寄屋造りの一軒家ののれんをくぐり玄関を入ると

後でおかみさんに伺うと祇園の湧き水とのこと。

２階へ案内され、一部屋用の坪庭があり、贅沢な床の間には活け花

贅沢な空間で、まず提供されたのは‘梅酒’

スッキリした味わいで喉を潤しました。

‘先付け’

こくのある食前酒に竹酒、ぐじのお寿司、生ゆば、ゴマ豆腐をいただきました。

椀物は‘鱧のお吸い物’

大振りの鱧の身は柔らかく美味しかったです。

‘鯛とあおりイカのお刺身’

イカはねっとりとした甘味がありました。

‘お赤飯’

祝いの席と聞いて用意してくださいました。

‘鰆の焼き物’

ご飯が欲しくなるしっかり濃い目の照り焼きでした。

‘鯛の子と筍の炊き合わせ’

丸山さんの味付けは、スッキリとしたお出汁がベースで誰にもすっと
受け入れられると思います。好みですが、私には少し物足りない感じでした。
あ、ちなみに丸山さんはミシュラン二ツ星ですよ☆

‘珍味３種盛りのお膳’

ゆったりといただくのでここまでで結構なボリュームです。

‘ホタテのみぞれ餡’


‘白和えウニ添え’


‘ご飯、味噌汁、香の物’

写真にはありませんが明太子の粒々がそのままふりかけになったものが
ご飯にベストマッチでした

最後の水物は‘ゆずシャーベットと清見オレンジなど’

上品な京懐石を堪能させていただき、会長の祝いの席は全員満腹でおしまい

と、思ったら「鍵善行こう」と、会長の一言
こちら、‘鍵善良房’さんです。

次々とのれんをくぐっていく人達、すごい人気です。

看板商品の‘くずきり’

最高級の吉野くずを使用したくずきりを沖縄の濃厚な黒蜜でいただきます。
くずきりは最高に舌触り、喉越しがよく、ほとんどの人がくずきりをオーダー。
とても美味しかったのですが、最近甘味をおさえたお菓子が増えてる昨今には
珍しくしっかり主張してくる甘さに甘党の私もギブアップ
でも、これからの季節にくずきりはピッタリなので、是非お試しいただきたい
甘味です。
こうして、お祝いの席は‘鍵善’さんで幕を閉じました。 ( 小池 )