リーメンシュナイダーを歩く 

ドイツ後期ゴシックの彫刻家リーメンシュナイダーたちの作品を訪ねて歩いた記録をドイツの友人との交流を交えて書いていく。

196. 写真展、賑わっています!

2019年12月04日 | 自己紹介

▶リーメンシュナイダー写真展は大賑わいです。


ギャラリー古藤(ふるとう)の入口。迷子になる方が多いのでこちらを目印にお越しください。


◆リーメンシュナイダーの追い風

 昨日12月3日、ブログをアップして大急ぎでギャラリーに駆けつけると、まだ開館前なのに既に2人のお客様が座って本を見ていらっしゃいました。急ぎ開館準備をすると、次から次へとお客様が見えます。それは、2日の朝に日経新聞の全国紙朝刊で、そして同日、朝日新聞の東京版では夕刊で私の写真展について紹介されていたからです。今回は11月22日に東京新聞の山手版、都心版でまず大きく取り上げられ、29日に赤旗新聞で写真はないものの紹介記事が出て、12月2日には2社からの紹介。何ででしょう? 自分でも訳がわかりません。武蔵大学の永田先生からのご紹介やギャラリー古籐の資料送付などの効果が出たということはありますが、2週間のちょうど良い時期にそれぞれバランス良く出た新聞記事は、リーメンシュナイダーが吹かせた追い風としか考えられません。それほど多くのリーメンシュナイダー・ファンの方が日本にもいらっしゃったということですね。今のところ、早い方は1980年代からリーメンシュナイダーを見て回っていらしたそうです。まだまだ私は新参者なのだと感動しました。また、同じシュヴェービッシュ・ハルのゲーテ・インスティテュートでドイツ語を学んだという方もお見えになり、故郷談義のようにお話がはずみました。写真集も3冊まとめてお買い上げいただく方が多く、驚いています。値段は高いし、重たいのに、雨の中を大きな袋を持ってお帰りになる姿に手を合わせています。ありがとうございます。


今日は、今まで掲載された新聞記事をご紹介しておきます。

トップは東京新聞でした。


こちらは赤旗 11月29日の記事です。


こちらは日経新聞。少々文字が小さくて申し訳ありません。


こちらが朝日新聞夕刊の小さな記事。


 新聞記事を書いてくださった記者の方々に、そしてリーメンシュナイダーの名前を読んで駆けつけてくださった方々に心よりお礼を申しあげます。

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